Netflixの海外ドラマ「Dark ダーク」のシーズン1のアニス感想です。基本的にネタバレありで色々考察してます。
【2020年6月追記】
6月27日配信の最新シーズンを前にまたシーズン1を見直して大分追記しました。
画像も多く入れてまとめましたので、「ダーク」S1の大事なネタバレへどうぞ!
もちろん相関図もご活用ください。
(シーズン2についての内容は含みません。)
6月21日にシーズン2がやって来ると話題のドラマ「ダーク」はドイツ製の凝りに凝りまくった複雑極まりないサスペンスミステリー。
これが巷で「メチャメチャ面白い!」と評判だそうで、実際IMDbの口コミ評価も8.6と非情に高いのです。
Rotten Tomatoesの批評家メーターでは若干それよりも評価が低いようですが、それにしたって世界的にセンセーショナルな話題を呼んでいる!と聞けば、さすがに参戦しない訳にはいかないでしょ~!
実際見てみた感想は、
- なるほど、確かに面白い!新感覚と言っていいかも!
- 超複雑だけど、それほど難解ではない。(あの「ウエストワールド」に比べたら・・涙)
- その複雑な部分も相関図を見ながら進めば怖くない
- パズルやゲームをしているような独特な感覚にハマる
- 精密に組み立てられた脚本がお見事!
- それにしても暗いわ~、陰湿だわ~、ダークだわ~。
というところでしょうか。
【見る前のポイント】
- 舞台はヴィンデンというドイツの田舎町(狭い)。原子力発電所がある。
- そこで一人の少年が失踪し、物語が動き出す。
- 4つの家族が徹底的に描かれる(四代に渡る)
- 3つの時間軸が交錯する(2019年現在、1986年、1953年の33年周期)
まずこれだけ頭に入れて頂き、あとは始めの1話は耐えまくり、ひたすら出てくる登場人物と名前を覚えてください。多いですよ~。
でも結構早い段階から面白くなるので辛くはないかと・・。
ただ、「もうこれ以上はもう顔と名前を把握しきれん!」となった時にはこの下にある相関図をお使いください。(こちら海外サイトで見つけた家族ごとの相関図に日本語をつけました。)
大きなネタバレ(2つ)についてはフォトショで消しておきました。
私は3話くらいからこの相関図を見ながら進みましたけど、ちょっとしたネタバレはあるかもしれませんが、それほど差支えなかったと思います。
ただ、100%自力でドラマを読み解いていきたい!という方にはお勧めできませんのでご注意ください。
私はこの相関図のおかげで毎回ストレスなく「あ~、そうか~、なるほどね~、この人か~!」と細かい要素を見逃すことなく見れましたよ。(今思えば1話から使ってもよかったかも・・。)
【ご留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。
また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)
「ダーク」相関図
ご注意ください。一部ネタバレを含みます。
*クリックで拡大します。
特筆すべきは、この同一人物を演じる俳優達(子役から青年期、老年期まで)の人選の凄さ!
とにかくそっくり!!似すぎでしょ!?もう同じ人物じゃないの?!と唸ってしまうのレベルで、見た瞬間に「あ!あの人だ!」と分かります。
この辺に合理主義ドイツ人のこだわりを感じたりします。(ここが似てないと非常に見づらいドラマになってしまうので)
一点だけ、このドラマの弱点と思われる部分を言わせてもらうと、「ストレンジャー・シングズ」や「The OA」のようにドラマチックに感動的に盛り上がる山場はなかったかな。
じんわり、じんわり・・。恐ろしかったり、悲しかったり・・、そういうテンションがひたすら続きますね。(それはそれで面白いんだけど。)
その辺が批評家受けが少し悪かった理由でしょうか・・。
全10話を見終わった今、シーズン2がとにかく楽しみです!
この相関図でグレイになっている部分に一体誰が入るんだろ??と考え始めると気になって仕方ない!
シーズン2でここをしっかり埋めて行ってくれるのは確実なので、さらにどこまで驚かせてくれるのか・・!を期待したいと思います。
(もしかしたらシーズン1より2の方が面白いかも!)
*この先はネタバレありで感想と考察書いてます。
【追記】「ダーク」S1の大事なネタバレ
まずですね、この小さな村ヴィンデンでは3人の少年が誘拐されてます。
33年前のマッツ(ウルリッヒの弟)。赤毛のエリック。幼い外国人のヤシン。
ところが今回失踪したミッケルに関しては誘拐されたのではなく、33年前にタイムスリップしていたのでした。(その後ハンナと結婚しヨナスの父に)
そして、少年たちを誘拐したのは1986年のヘルゲでした。
ヘルゲ
ペーターの父で、現在は老人ホームにいるヘルゲですが、元々は裕福な生まれで元原発署長の息子です。
老年ヘルゲがずっと「彼を止めなければ」と言っていたのは、ノアもそうだと思いますが、過去の自分のことだったんですね。
ノアの指示で少年たちを誘拐し、タイムマシンの実験に使っていたのは自分だったので。
最終的に彼は1986年に遡り、中年ヘルゲの車に突っ込んで死亡。(でも中年ヘルゲは死ななかった)
これが最終回の大きなネタバレになってます。
ウルリッヒ
失踪した息子ミッケルを必死に探す警察官のウルリッヒ。
ヘルゲが誘拐犯と気が付いたウルリッヒは老年ヘルゲを追って洞窟を通ったのですが、なんと彼がたどり着いたのは1953年の方でした!
そこで出会ったヘルゲ少年をころそうと石で殴り、貯蔵室に隠します。(犯人がいなくなれば息子や弟が帰ってくると思ったので。)
(目を覆うシーン!)
ところがヘルゲはまだ生きていて、貯蔵室で目を覚まします。
この後中年ヨナスが起こした爆発(?タイムマシンを起動させたヤツ)により、同じく貯蔵室で1986年に誘拐・監禁されていたヨナスと時を超えて顔合わせ。
次の瞬間、ヘルゲは1986年へ、ヨナスは2052年へ飛んでしまうのです。
さてウルリッヒですが、彼はヘルゲに対する罪で1953年の警察に捕まってしまいます。
(ヘルゲの場所を言おうとしないので、エゴン達にボコボコに・・。)
その事実を2019年のシャルロッテは警察署内に保管されていた古い新聞を見つけて知ることに。
現警察署長のシャルロッテもこのタイムループの謎に気が付きつつあります。
ヨナス
6月21日の父の自さつ以来ずっと落ち込み、その理由を知ろうとしていたヨナスですが、父のアトリエで洞窟の地図を発見。
さらに中年ヨナスから送られた箱に入っていた地図、手紙、丸い懐中電灯、あと黄色いのは放射能計測器??などを得て、本格的に洞窟を探検し始めたヨナス。
洞窟内で「シーク・ムンドゥス」と書かれた扉を見つけると、タイムトラベルを始めます。
1986年では幼い両親の出会いなどを目撃。また、父が残した遺書も読んだことで、真実を知る。
なんとか父親を助けようとするものの、最終的に中年ヨナスに「過去を変えようとしたら未来も変わってしまう。ミッケルのことは一部に過ぎない。」と言い聞かされ、涙を流す。
また、両想いのマルタとは一時期いい感じになるものの、自分と血のつながった叔母だということを知ったヨナスは「すべてが間違ってる。僕たちも。」と、別れを切り出すのでした。
最後は1986年にいる時、ヘルゲに誘拐され貯蔵室へ。
最終話ラストの爆発では未来へ飛んでしまう。
ペーターとトロンテ
ミッケル失踪時の不審な行動を妻のシャルロッテに疑われていたペーター。
実はその夜に33年前に失踪したマッツの死体を発見していたのでした!
父が所有する貯蔵室に一人でいる時、空間が割れて突然降ってきたマッツ。
すぐに父親のトロンテを電話で呼びだします。
息子との悲しい再会に涙を流すトロンテ。
そして、次に現れたのは意外な人物、クラウディアでした。
と、マッツの死体をどのように処理するかなどを2人に指示。
思えばトロンテは妻ヤーナにずっとこの事実を隠してましたよね。まだマッツが生きていると信じる妻には話せなかったのでしょう。
そして、注目すべきはこの後のトロンテとペーターの会話!
ん?8年?!ということは、クラウディアは8年も前から2人に接触し、行動を起こしていたということ?
クラウディアとペーターは幼い時からの付き合いなので分かるけど、なぜまたペーターに??
今回マッツの発見者になるからかな・・。
その他、大事な点としては・・
ウルリッヒの長男マグヌスとシャルロッテの長女フランツィスカは惹かれ合ってベッドイン。
マルタとの関係が上手くいかなくなってしまったバルトシュにはノアが接近し、彼の企みに取り込まれそうになってました。
この神父の恰好をしたノアについては謎だらけ。
ミッケルは看護師イネスに引き取られ、彼女の家で暮らす事に。
この家って現在のヨナスとハンナが暮らしてるんですよね。
イネスはどこに住んでるのかしら・・。
「ダーク」残された疑問点、突っ込みなど(追記あり)
そもそも未来は変えられるのか?
タイムトラベルものでしたけど、ユニークなのが「それ自体がループしていて延々と同じことを繰り返している」という概念ですね。
例えば「バック・トゥ・ザ・フューチャー」だと、過去を変えることによって未来が変わってしまうという大前提がありました。
主人公マーティの両親が喧嘩してしまうと、結婚するという未来がなくなるので、写真の中の子供達が消えていく・・というシーンを覚えていますでしょうか?
ところが、このドラマの場合はそれがまず疑わしい。
ヨナスやウルリッヒは過去を変えることで「元に戻そう」と必死でしたけど、そもそもそれが可能なのか??という疑問があるわけです。
例えば、ウルリッヒが少年ヘルゲを消そうとした点。
この時未来は変えられませんでしたけど、それは実はヘルゲが生きていたからだ。という事実の他に私が気になったのはヘルゲの顔の傷(耳も)。
それまでヘルゲの顔に何も傷がなく、ウルリッヒがその行為をした瞬間に未来のヘルゲの顔に傷が発生する・・というのなら「未来は変えられる」のでしょう。
でも、ヘルゲの顔の傷は以前からありましたよね。
ウルリッヒが過去に行く前からあったということは、ドラマの中でもずっと言われていたように、「どこが起点でどこが終点か分からない」ループ状態。
運命は既に決められていて、誰が何かをしたとしても、それは既に仕込み済みなので結局は何も変わらない?のでしょうか。
例えば、最後に未来から来た中年ヨナスが洞窟内でマシンを起動させて穴(ワームホール)を塞ごうとしてましたけど、ノアは全く逆に「ヨナスは穴を開けようとしている。あれが全ての始まりになる」というようなことを言ってましたよね。
こうなってくると、もう何が何だか・・。
そもそも、中年ヨナスも何がしたいのか。
彼がどういう状態を「最終目的」としているのかがよく分りませんわ・・。
なぜミハエルは死を選んだ?
私はこれが気になっちゃたわ~。
ミッケル(ミハエル)が未来の家族と引き離され、過去に遡って生きてきた気の毒な境遇というのは分かりますけど、彼はそれでも恵まれた方でしょ?
悲惨なのはポンコツタイムマシンの実験台になって焼かれちゃった3人の少年たちのほう。
(マッツは2019年に貯蔵室で発見され、他の2人は1953年に原発で発見された。)
ミッケルは愛情豊かな母イネスに育てられ、ハンナと結婚し(性格最悪だけど・・)、一人息子は素直にすくすく育ってくれた。
そんな彼が命を絶つことにした原因は何だったんだろう。この閉鎖された町で永遠に振り回されることに絶望したのか・・。(洞窟などを相当研究してるようでしたけど。)
それとも妻が性悪過ぎて鬱になったのか(あり得る!)
ちなみに中年ヨナスと少年ヨナスが初対面する場面で、中年ヨナスがミッケルの友人だったと語り、こんなことも言ってました。
「(ヨナス父の墓を見つめながら)彼は自分の命を救った。それは後になって分かった。」
確かにミッケルが過去に失踪する事件を防いでしまうと息子のヨナスの存在は消えてしまう・・。
だから遺書を開けるのはミッケル失踪後にしてくれ。と開封の日時を指定していたのは分かります。
でも死ななくてもミッケルを止めようとする人はないかったわけだし、何も影響はなかったのでは?
うーん、分からない!
アレクサンダーはなぜ撃たれてた?
ウルリッヒ達に虐められてるところを救いレジーナと知り合ったアレクサンダーですが、その後レジーナと結婚し、原発署長の地位まで昇りつめます。
でも、あの時肩を撃たれてたんですよね。そして身分を詐称したことはハンナにもバレてしまっていました。(怖い怖い)
彼の背景についても気になります。
ついでに、現在の彼はドラム缶の処理に関して警察にいる眼帯男ウェラーに電話してましたよね。
この眼帯男も存在自体が謎になってます。
ノアとヘルゲは何がしたかった?
ヘルゲが所有する森の貯蔵庫は例の洞窟の真上にあったんですね。
そこでノアと彼の言いなりのヘルゲが少年たちを使ってタイムトラベルの実験をしてましたけど、あれは一体何のため??
だって、簡単にタイムトラベルできるでしょ?あの洞窟の鉄のドアを通れば33年後か33年前でもサッと行けるのに。
なぜあんな犠牲を払ってまで無茶なことをしていたの?
その目的がさっぱり分かりませんでした。少年たちが本当に気の毒・・。
シャルロッテが謎過ぎる
実はメインキャラの中でシャルロッテだけが、両親共に誰かが謎のままなんですよね。
(H.G.タンハウスが祖父らしいけど・・。)
娘のエリザベートが一時期行方不明になった時、ノアから渡されたという懐中時計がまた気になります。
どういう意味があるのか?
関係ないけど、大体なんであんな冴えないペーターと結婚したのよ??
ゲイと分かっても耐えてるし、意外に謎が多いシャルロッテですよね。
ヨナスの背中の傷跡は?
中年ヨナスの背中に壮絶な傷跡がありました。
これはムチか何かでやられたか何か?事故や怪我でなる傷ではないですよね。
ヨナスは最後に未来にとんじゃってましたけど、あの時に受けたものなのか・・。
厳しそうでしたもんね~。あの未来!行きたくないわ~。
2020年に閉鎖が決定してるヴァイデンの原発が、その前に大事故にでも見舞われたのか・・。かなり世紀末的な廃頽した雰囲気でした。
あの世界でヨナスの究極の目的などの動機付けがされそうですね。
そういえば、中年ヨナスが初めて現れてホテルに来た時あんだけ顔が汚かったのは、風呂のない壮絶な未来から来たってことだったんでしょうかね。
部屋、貸したくないだろうなぁ・・。
もう一人鍵になりそうな重要人物が・・
バルトシュのお婆ちゃんクラウディアも鍵になりそうですね。
実は彼女の娘、レジーナの父親は明かされていませんよね。
でも彼女が原発所長になった日の映像で、トロンテがクラウディアと愛人関係にあったと思われるシーンがありました。
ただし、この日の時点で既に子供達は高校生でマッツが失踪した直後という状況ですので、この2人の関係が十数年前から続いていたら・・の話しになりますが、もしそうだとすると、レジーナの父親がトロンテだった可能性もある訳ですよね。
もしそうならレジーナは犬猿の相手ウルリッヒと異母兄弟ということになり、これまたバルトシュとマルタは同じ祖父を持つ「従兄」という関係になってしまうんです。(あ~!複雑!)
さらに、同じ日のシーンでクラウディアにプレゼントを贈って気持ちをアピールするヘルゲの姿もありましたけど、
彼が彼女と20年も前にそういう関係にあった・・と考えるのはさすがに難しいかなぁ・・。(切ないなぁ・・)
でもモテないヘルゲもペーターの父親ってことなので、妻がいたんですよね。誰なんだろ?
え?まさかクラウディアが母親?
とも思ったのですが、実はペーター自身の言葉で「自分は1987年にヴィンデンに来た。」というのがあるんです。(なので86年の物語には出てこない)
その辺からするとヘルゲが1987年以降にペーターの母親と出会い養子にした可能性もあるかもしれません。
話を戻しますが、クラウディアは原発側の責任を一気に引き受けてくれそうな雰囲気ですよね。
このタイムループの発端が原発事故にあったとすると、その詳細を知る唯一の人になりそうです。
相当反省もしているようだし、彼女もこれを止めたいと必死に動いているようですので、そうなってくると今後はヨナス側に付きそうかな・・。
というわけで、考えれば考えるほど謎が増え続ける・・というケッタイなこのドラマ・・、さすがに疲れました・・。
その他、気付いた謎をいくつか・・
ヨナスが幻想で見る黒い液体は何?
これって父親ミハエルですよね?同じ液体だと思うけど、原油とか?
あの黄色いドラム缶の中の物質?
そういえば、ミハエルを養子にしたイネスって、これまでミッケルを見かけたことがなかったのかな?
同じ町に住んでるし、孫の同級生の弟なんて目に入りそうだけど・・。見たら「あ!かつての息子と同じ顔!」ってビックリするんだろうか。
でも彼女のことだから、知っていても言わないでしょうね。
もしもミッケルが過去に失踪するのを止めたら、自分の息子との大事な出会いがなくなってしまうので・・。
あと、警察署長エゴンの妻はどうもアグネスといい関係になりそうですが、アグネスの息子トロンテの腕には酷いやけどの後がありました。(タバコの跡?)
アグネスからの虐待なのか??
最後になりますが、私が他に気になったのは、
- なぜあんなに大雨が降るの?!(熱帯雨林!?)なぜ傘を差さないの?!
- あの巨大ホテルはどう考えても経営無理でしょ。あんな雨降りの田舎で!
- ハンナはマッサージだけの仕事で生計を立ててるの?
- 不良少年ウルリッヒがどうやって警官になったの?
- 不良少女カタリーナがどうやって校長になったの?
などなど・・。書き出せばキリがないですので、もうこの辺で止めておきます。
「ダーク」2の予告編を・・
これを見たらまた面白そうなんですよ・・!
いよいよ21日から配信スタートですからね。楽しみだわ~。
シーズン2が出たらまた即効で見て感想書きたいと思います~!!
コメント
コメント一覧 (2件)
シーズン1の2話を見て、人物把握のために相関図が見たかったのに、
早速重大なネタバレが書いてあってガッカリしました。
相関図にも重大なネタバレがあると書いておいてほしかったです。
とうさん、申し訳ございませんでした。
自分としては相関図上の重大なネタバレは消したつもりだったのですが・・。
また、どのあたりが重大なネタバレだったでしょうか?
教えて頂けると修正できるので幸いです。