アマゾンプライムで見れる海外ドラマ「THIS IS US」アニスのネタバレ感想です。
「THIS IS US」のシーズン2がようやくNHKにお目見え!
皆様、1年前のピアソン家を覚えていらっしゃるでしょうか・・?
美しい兄弟愛から、夫婦愛、家族愛をこれでもか~、これでもか~!と全然嫌味にならない革新的なタッチで爽やかに見せ付けてくれました。
そして、ふとある日からピアソン家の一員になった孤独な男ウィリアム・・。
死を目前にしながら、ついに愛する家族を手に入れた彼の奇跡に私たちも喜びの涙を流し、同時にお別れがやって来るという辛い現実にも涙しました。
あそこがシーズン1の山場でしたね。
そして、シーズン1のラストは完全にクリフハンガー的なちょん切れカット・・。
「え?!どういうこと?!ジャックは?レベッカは??!」と、メチャメチャ気になるところところで「たらら~たらら~」とエンドクレジットが・・。
- あの気になる2人がまずどうなったのか!
- そして、ジャックの死の真相はいつ描かれるのか・・?!
- それと、このドラマ独特の仕掛け手法はどこまで続くのか?!
そんな所に注目しながら、シーズン2も期待して行ってみましょう~!
【ご留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。
また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)
「THIS IS US」シーズン2第1~3話のネタバレ感想
アルコール中毒と戦うジャック
今回はそんなジャックのアル中問題に焦点を当てて、1話から重いトーンで物語が語られていきます。
彼にとって、妻と子供達がどんなに大事な存在かを語りながら、同時に彼らを養う責任を負うプレッシャーに押しつぶされそうになるジャックも描いていきます。
元々、親を頼らず一人で志願兵となり、ここまでの生活を掴み取ってきたジャックには、どんな時でも一人で背負い込んでしまうきらいがあるようです。
そんな父の苦しみを感じ取り、繊細なケイトが慰める姿がたまらない・・。
純粋なランダルは健気に本当の両親を探し続け、ケヴィンは相変わらず能天気なプレイボーイやってますね。
ソフィーとイチャイチャしながら、あの衝撃の日までは、それなりに楽しくやっていたようでした・・。
そして、物語はシリアスに重く、例の事件に迫っていきます・・!
ジャックに何があった!?あの家は?!
そして1話の最後に出てきた衝撃シーン!!!
まずアル中であることを妻に打ち明け、二人で問題解決に当たろうと誓ったはずのジャックとレベッカ・・。
ところが最後のシーンでは、助手席にいるはずのジャックの代わりに、彼の遺品らしき物が・・!
ミゲル家で泣いている子供達!
「私からケヴィンに伝えなきゃ!」と言うケイト!
そして、レベッカの車が到着したのはピアソン家の自宅前。
燃えて骨組みだけになった我が家を見て、悲鳴を上げながら泣き崩れるレベッカ・・。
着ているのはフットボールの応援ユニフォームのようですよね。
ケヴィンは脚にギブスをしていたので、試合があった日の夜なんでしょうか・・。
とりあえず、1話で分かるのはここまで。
実際に何が起きたかが判明するのは今シーズンの最後だったりして~・・??。な~んて、それはないだろうけど、相変わらずひっぱるな~。
びっくり大サービスな大御所2人・・!
すごい!大御所の出血大サービス!
アメリカで社会現象を起こすほどの人気ドラマだから実現したのでしょう!
巨匠ロン・ハワードは軽いエキストラ扱い!
いいんですかね?ロン・ハワードほどの映画監督をあんな風に出演させちゃって。
3話までの段階では、全然見せ場もなく、扱い的には脇役どころか、エキストラに近いんですけど・・。
嬉しそうに「ハイ・カット!」ってやってますけど、映画監督になる前は「アメリカン・グラフィティ」にも出てた子役上がりの有名な俳優さんでもあった訳ですからね。
今後、しっかり見せ場も用意しておいて欲しいところですね。
スタローンには名台詞をご用意!!!
スタローンもスゴい!!
何と言っても顔が黒過ぎでしょ~!焦げ焦げに真っ黒で、サングラスとほぼ色が同じだったわ。
バカンス三昧の老後を満喫してるのが伺えますね。
人の良さそうなスターを笑顔で演じて、好感度アップを狙いまくってます。
しかも、なにやら感動的なセリフを言ってましたよ?
「時間というのは不思議なもので、大切な瞬間はどんなに昔のことでも、手を伸ばせば触れられそうなくらい鮮明に思い出せる。
だから「もう昔のこと・・」なんて存在しないのさ。大切な思い出か、そうでないかだけ。」
・・と、まるでこのドラマのテーマにもなり得そうな素敵なセリフ・・!!
しかも、「ロッキーは貧困時代に3日で書き上げた」、とか、「誰も俺に主演が務まるとは思わなかった・・」など超有名なご本人トリビアも語られ、かなり大御所に気を使った演出になってました。(本人もご満悦でしょう。)
うーん、ここはやっぱりロン・ハワード氏にも「カット~!」だけじゃなく、いいセリフを期待したいですね~。
それと、若造ケヴィンが大御所スタローンを前に随分トチってNG連発してましたけど、あの後大丈夫だったのかな?楽屋でロッキーに殴られてないといいけど・・。
繊細過ぎるケイトは相変わらず・・
ケイトって両親や双子の兄からたっぷり愛され、むしろ愛情に恵まれた人生ですよね。
今はトビーに大事に大事にされてるし・・。
確かに体型のコンプレックスや、幼少期からのイジメに苦しんできたし、父を失った悲しみもいまだ癒えない様子なのも理解できます・・。
でもなぁ、母レベッカに対しての態度はちょっと行き過ぎだわ。
大体母親って娘に対して一言二言余計に言うものだし、カチンと来ることもあるでしょう。
でも、一方でレベッカのように愛情表現もしてくれる母親なら、そこはイーブンてことにして大目に見てもらわないと可哀そうだわ。
彼女は綺麗で歌も上手く、ケイトのようなコンプレックスを味わうことなく人生を生きてきた人ですからね。
自分の娘と言えども真に理解できないこともあるのでしょう。
ケイトにそこまで分かってあげてっていうのは酷なのかもだけど、彼女も17歳じゃなくて37歳ですもんね。
そろそろ老いた母親の言葉を聞き流してあげる度量も欲しいところです。
父の死に向かい合えないケヴィン
ケヴィンも基本的には恵まれた家庭で、容姿や運動神経にも恵まれ何不自由なく育ってきた人ですもんね。
人生最大の危機、父を亡くした時の記憶に向かい合うことができない・・っていうのは、もしかしたら心の中で罪悪感か何かを背負い込んでるのかな。
何か原因があって自分を責めている可能性もありそうですね。
ケイトも「パパが死んだのは私のせい」ってシーズン1で確か言っていたと思いますが、ケヴィンにもそんな思いがあるのかな・・。
例えばあの日、フットボールの試合があったとして、その事で結果的に父を事故(火事の?)に追い込むことになってしまった・・?とか・・?(全部想像ですけど・・。)
現在映画製作の中で、随分プレッシャーを感じているようですけど、安定剤みたいなものを服用してるんでしょうか・・。
一応薬のケースみたいなのに入ってたので、ドラッグなんかよりかはいいと思いますが、ちょっと心配ですね。
なんとかロン・ハワード氏をがっかりさせない結果を残して欲しいです!
でも、ハワードさんはケヴィンの一体どこに目をつけたのかしら?そこをちょっと聞いてみたいわ・・。
里親になったランドル達
またすごい決断をしたものですねぇ・・。
赤ちゃんから男の子を育てたいランドルに、救いを必要とする子供達の里親になって意味のあることをしましょうと提案したベス。
やっぱりベスってすごい女性だわ。
突然現れた姑、ウィリアムの介護だって普通の女性なら、そうそう簡単にできるものじゃないですよね。
夫の欲求も満たしつつ、かつ自分としても納得のいくように、意義あることで社会貢献をしたいってさすが。
それにほら、ベスは以前「赤ちゃんはもう無理~!」って言ってましたけど、大きな里子ならまたオムツ交換に追われる日々にはならなくて済むし、仕事だって続けられそうですからね。
ちゃっかり自分の希望だって叶えましたよ。
今回やってきたデジャですけど、それほど悪い子には見えなかったし、次第にランドル家の一員として馴染んでいけそうですね。
ウィリアムに代わる感動キャラにはなりそうもないけど、ちょっと期待したいところです。
ウィリアムにも時々会える!?
これが嬉しい~!
もうあの哀愁の滲んだお顔を拝見するだけど、「南無阿弥陀仏・・」と拝みたくなるほど有難いものを感じますね。
また可愛い孫娘たちとのやり取りが見れるなんて嬉しいわぁ!
シーズン2にも肝心なところで登場し、涙を誘って欲しいです!
ウィリアムの「息子に残す詩」でしたっけ?あの本出版しくれないかな・・。心の洗濯に絶対買うわ。
知らなかった!字幕版だとさらに笑える!
シーズン2に関してはNHKの放送よりも前にDVDレンタルができたので、私はアマゾンレンタルのシーズンセットで見てしましました。
シーズン1はNHKの吹き替えで見てましたが、字幕版だと印象が変わってイイ感じ~。
それにしてもシーズン2も同じように泣かせてくれますね。
まだ3話なので号泣シーンはないものの、「じ~ん」、「じわ~っ」が要所要所であって、ティッシュの減りが早いです。
違うのは字幕版の方がテンポいい掛け合いが直に聞けて、さらに笑えるってところでしょうか。
息の合った三つ子、家族、夫婦だからこそポンポン、バシバシやり合える、洒落の利いた掛け合いが最高!
特にランドルとベスの夫婦にはいつもニヤニヤしちゃうし、トビーのオッサンも一人でいい味だわぁ。
ちなみにNHKの方もさすがに不評だったケヴィン役の声優を、高橋一生さんから小松 史法さんというプロの方に変更したそうです。
これで安心して物語の世界に浸れますね。
ところで、実際のケヴィン役ジャスティン・ハートリーの声を聞いてみて思ったんですけど、なんだかトム・クルーズの声に似てません??
そう思うのは私だけかな・・。
それとちょっと意外だったのが、ジャックにヤサグレ風の訛りがあったこと。
そっか~、確かに彼は治安の悪い地区で生まれ育った貧しい家の出という設定ですからね。
次は第4話~6話のネタバレ感想です。
「THIS IS US 」シーズン2第4~6話のネタバレ感想
うーん、さすがですね。
シーズン2になっても、驚きのトリックは方々に隠されてますよ!
これまで語られてなかった三つ子の20代の時代に、ランドルの第一子誕生秘話。
あの彼女が驚きの妊娠しちゃうし!
これまで謎だったミゲルとレベッカの出会い(再会?)についても!
さらに驚いたのが、
うっそ~~~ん!
ついにジャックの子供時代まで遡りますか!!!
そっか~。その手を使ってくるのね!
これなら永遠に家族が増殖しちゃうわけだ。
そのうち、シーズン8とかになってきたら、ジャック父やレベッカ母の子供時代まで行くかもしれませんよ。(興味ないけど)
ケヴィンは一体どうしたの??
膝の手術を受けて絶対安静の時にも無理してましたけど、あれで結局撮影は乗り切っちゃったみたいですね。(え?クランクアップ?てことはロン・ハワードの出演も終わりなの??)
大丈夫だったのかな。ちゃんと演技できてるといいんだけど・・。心配だわ。
ただ鎮痛剤を飲み過ぎたせいで、依存症になったような感じですね。額に汗をかいて医者に電話してましたけど、お酒もかなりガブ飲みしてましたよね。
アル中にまでなったら父のように抜け出すのは苦労するだろうし、大事なソフィーを失わないように、ここで踏ん張って欲しいところです。
それと、あのオークションでデートを落札したご婦人とはちゃんとデートしてきたのかな・・。
ケイトが妊娠!!トビー最高!!
トビー嬉しそうだわ~!
あの喫茶店での幸せダンスには大笑い!
ちなみに、椅子に座って水をかけるシーンは昔の映画「フラッシュダンス」のパクりってことでいいのかしら?
またこの二人の赤ちゃんが生まれる時にもたっぷり感動秘話を絡ませてくるんでしょうね。楽しみ~!
あ、そうそう20代の頃のケイトに不倫経験があったなんてことも語られてましたね。
あの男の人誠実そうだったのにね・・。あれも見せかけってことかしら。
なんにしても、結果的にトビーの方が全然良かったしね。出会う時には出会うものね~。
驚きの真実が!!ジャックに弟ニックがいた!!
ジャックの子供時代が切なすぎるわぁ・・。
釣りに行こうと連れ出しておいて、自分は酒場に入りびたり・・。あんな父との少年時代なんて見てるだけで涙がでそう・・。
と思っていたら、なんとこのジャック少年に弟がいた!!!
大きなメガネが既に癒し系のニック君。
もう、彼の今後を想うとすでに涙がでそうです・・。
だってジャックがレベッカと会った頃には既にニックはいなかったはずですからね。
やっぱり従軍中に亡くなったのかな。
またそんな悲しいエピソードが隠されてるとなると、ティッシュ用意して号泣の準備しておかないとですね。
ジャックが死にゆく父に会いに行かないほど父を恨んでいるとなると、やっぱりニックのことが原因になってくるんでしょうか・・。
テスは家で生まれてた!!
毎回ですけど、パニくるランダルは最高ですね。
ホームセンターで会ったおじさんに人生相談しちゃうあたりが可愛いなぁ・・。
「大丈夫。赤ちゃんは答えを持って生まれてくる。」の言葉に泣いちゃうしね。
それにしても、このドラマ、チラッと登場した人がいい名言を残すんですよね~。
そのうち、名言集まとめて本が出せそうだわ。
それに、初孫の誕生を目の当たりにしたレベッカも嬉しそうでしたね。
「あなたは始まりだけど、実はもっと前から始まっていたのよ。」と、
かつて自分が出産し、奇跡の出会いからママになることを決めた赤ちゃんランダルとのシーンを重ねてまた泣かせてきます・・。
この時を超えた奇跡を今に繋げる手法はこのドラマが得意とするところですよね。
「自己紹介がまだだったわね。私があなたのママよ。」なんて、何度聞いても感動しちゃうわ。
子供の出産という奇跡が双子ということで2倍になって、さらに3人目の子供を亡くした悲しみに、初めて出会った赤ちゃんのママになるという大きな決断。
私だったら完全に圧倒されて何がなんだか分からなくなると思うわ・・。
そんな複雑な心のうちを整理するかのように、静かにランダルに語り掛けるレベッカが素敵でした・・。
そうそう、レベッカからも名言ありましたね。
「赤ちゃんを失って終わりかと思ったけど、ランダルと出会い、始まりでもあったの。でもね、人生の中間は時に苦しい。自分を見失ってしまうから・・」
ジャックを亡くして以来、ずっと一人で喪失感を抱えてきたレベッカの苦しみが垣間見えるセリフですよね。
それをこれからはミゲルが癒してくれるんでしょうかね。
あ、それからデジャですけど、ようやくランダルに心を開いてくれたって考えていいんでしょうか。
里親から虐待を受けていた時期もあったようで、それがトラウマになっているようでした。
髪もばっさり切ってスッキリですね。
あれが一番似合ってる気がするわ。
これから、ランドル家に溶け込んでいくデジャが見てみたいですね。
次は7話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第7話のネタバレ感想
ますます面白くなり、徐々に評価も高まってきてますね~。
今回の7話はシーズン2のこれまでで一番泣かされた回になりました。
はぁ、切な過ぎでしょ・・。
やっぱりウィリアムにはやられるわ~。
もうあの顔を見てるだけで、泣けて泣けて仕方ない・・。
今回は裁判官役でいい俳優さん2人が出演してくれましたね。
サム・アンダーソンとデルロイ・リンドー。お二人とも映画からドラマから何十年と出まくってるベテランです。
ちょっとした脇役であれほどの重厚感を残す俳優さんがいてくれると、またドラマが一層味わい深くなります。
ヤングウィリアムが失意の日々にドラッグ使用で裁判にかけられるシーンから始まります。
ウィリアムが母や恋人、息子、そして夢を失ってからの年月は想像を絶するほど長かったでしょうね・・。
ランダルが以前そのことでレベッカに怒ってたけれど、やっぱりもっと早く息子と会わせてあげていたら彼の人生の後半も幸せに満ちたものになっていたでしょうにね。
画面は簡単に年老いたランダルに切り替わりますけど、この間一体何年だろ。36年・・?
孤独に生きるには長すぎる。(後にジェシーとの出会いもあったりしたけど。)
末期癌で余命宣告をされ、ヤケになってドラッグに手を出そうとする瞬間、息子ランダルがアパートの扉をノックします。
ようやく待ちに待った奇跡が・・!
あの裁判官のオジサンの顔だけを頼りに約束を守り続け、道を外すことなくランドルに会えたわけですもんね。
その後の時間は短かったけれど、濃厚に家族と幸せに過ごせたことで、ウィリアムはその「結末」を書き換えることができましたよね。
あの裁判官との約束を果たせてよかった。
それにしても、見事だなぁ・・。
たった一人との出会い、たった一つの約束がその人の人生を変え、結末までも書き換えることができるという刹那的でエモーショナルな描き方。
毎回のことだけど、上手いわ~。
デジャの幸せとランドルの決意
ウィリアムと同じように、不幸な出会いがきっかけで人生を失ってしまったデジャの母。
ランダルは彼女を結構責めてましたけど、父の言葉を思い出し、デジャにとって一番いい選択をすることに決めたそうです。
刑務所にいる母を想うデジャが切なすぎてこれまた涙・・。
ママにあげる為にお小遣いを貯めてたって、なんていい子なの!
早く出所して娘とやり直して欲しいと願わずにはいられません!
あと、私が気になったのは耳の聞こえなくなった3歳の女の子のこと!
ランダル達に里親になって欲しいわ。可哀そうに、半年も感染症を放置されてたなんて、どんだけ痛かったか・・。中耳炎は本当に痛いですからね・・。
あのソーシャルワーカーのオバサンも、どれほどの涙をこらえて毎日仕事してるんでしょうね。なかなかできる仕事じゃないわ。
ケヴィン、言い方・・!!
悪い奴じゃないのに、表現の仕方に問題アリとしか言いようがない!!
あの場合は、まず買った3つの指輪を見せて「君を愛してる。結婚したい。だけど、将来のことを考えるだけでパニックになるんだ!」って、大事なとこから順番に言えばいいだけなのにね。
それを一番最悪の部分から始めて、「君との将来を考える度に悪夢を見る。僕にとっては悪夢なんだ。」なんて言っちゃうからドアを閉められるのよ!
当たり前じゃないの~。
あれも、鎮痛剤中毒のせいかしら・・。とりあえず薬を抜いて冷静にならないとね・・。
ケイトとトビーは幸せ真っ盛り
それにしてもトビーっていつも家にいるけど、何の仕事してるの?
ケイトも何してるか分からないし、謎の2人だわ。
子供生まれても大丈夫なのかしら・・。
今回は結婚式を盛大にやろう!ということを決めてプロポーズもして、盛り上がってましたね。
赤ちゃんも生まれるし、人生一番幸せな時だな~。
にしても、あのメッセージTシャツやトレーナーへのこだわりは何??内輪で流行ってるのかしら。
ランダルの養子縁組が正式に認められる!
はぁ、怖かった~。あの黒人裁判官の独断は恐ろしい!!
白人が両親だと黒人のアイデンティティを教えられないって、それこそ差別でしょ。
まぁ、とはいえランダルの思春期を見ていると、あの裁判官の言ってたことも大方正しかったと言えそうですけどね・・。
ただそんなこと以上に大事だったのは、両親の愛と献身であって、やがてランダルが大人になった時にはその努力が立派に実を結びましたからね。
難しいことも「工夫を続けて諦めない」って、それが一番難しいんですけど、レベッカとジャックは頑張りましたよね。
でも、あの裁判官の信念の貫き方も渋くていいわ~。優しそうな女性裁判官にさらっと託して、自分の頑固さは譲らないって・・、憎いね~。
本当、この脚本書いてる人凄いわ。
これだけお涙頂戴的に感動させておきながら、決して安っぽさは感じさせないという・・。
人生に失望していたウィリアムのように、生きる事のシビアな側面もしっかり描くからこそ、温かい家族の愛が余計染み入るんですよねぇ・・。
あのウィリアムの裁判官。2番目に失望してるって言ってましたけど、彼にも希望が満ちる瞬間が見てみたいですね。
次は第8、9、10話のネタバレ感想です。
「THIS IS US 」シーズン2第8、9、10話のネタバレ感想
さてさて、この8、9、10話は三つ子達が高校生だった頃の「とある日」について、それぞれの立場から語るスタイルで、現在の彼らと絡ませながら描かれます。
当然気になるのは、なぜこの日がそんなに大事なのか??
ジャックが亡くなる日の前日か、それか当日なのかなぁ・・とも思ったんですけどね・・。
1話のラストで垣間見せたシーンでは、火事で焼け落ちた家にレベッカが到着したのは夜だったし、その頃ソフィーとベタついていたケヴィンの脚にはギブスがしてあったし・・。
でもよく見るとギブスには友達からの落書きもぎっしり書かれていたので、普通に何日か何週間か経った頃なのかも。
8話では絶望するナンバー1ケヴィン
ケヴィン、一体どうしたのよ??!!
どうして?何が問題なの?
とりあえず膝は手術してしっかり回復を待っていれば後遺症もなく完治するんでしょ?
しかも無理しちゃったとはいえ、撮影も無事終わったようだし、不運はあったにせよ、絶望する理由はないんじゃないのかなぁ・・。
一人で勝手にソフィーとの将来に先走り、自分を追い詰めてパニくり自滅・・。
鎮痛剤中毒になった挙句、酒浸りでホテルで一人パーティ・・。
なんとな~く古郷の母校に招かれ素直に出向いて見れば、過去の輝いていた自分を思い出してさらに幻滅・・。
たまたま居合わせた同級生とセックスして大事にしていた父の形見を失う・・。
という流れになってましたけど、なぜかあんまり同情できないんですよね。
彼の問題の根源には父の死についてのトラウマがあるのは何となくわかるんですけど、そこをいつまでも説明してくれないので、なぜそこまで思い悩み、悲しみに向き合えないほどガチガチになっているのかが分からない。
さすがにそろそろ真相を教えてくれないと、ケヴィンの苦しむ姿にも付いて行けないくなっちゃうわ。
だって、この段階ではキャリアも失ってないし富も名声もあって、中毒さえ克服すればソフィーにも事情を説明してまた一からやり直せそうなのになぁ・・。
ウィリアムのように本当に「人生に失望してる男」を見せられた後では、ケヴィンの失望なんてある意味贅沢としか言いようがないかも・・。
ジャスティン・ハートリーの演技もいま一つ説得力がないしなぁ・・。
ところで、ティーン版ケヴィンがめっちゃイケメンなのには毎回見とれてしまうわ・・。
9話ではナンバー2ケイトの辛い日
え~~!!流産なんてショック・・!
6週と言ってたので(アメリカの6週は確か日本の10週に当たるかと)もう安心かと思ってたのに。
10週まで来ての流産は打ちのめされますよね・・。
流産は女性の6人に1人が経験するほど多いとはいえ、立ち直るのはどんな女性にとっても至難の業だと思います・・。
私はもう少し初期でしたけど、どんだけ泣いたか・・。
ケイトは「また挑戦する・・」とすぐ前を向いてましたけど、なかなかできることじゃないですよね。
トビーみたいな愛情あふれる夫があってこそでしょう。
って、アイツ仕事何やってるんだろ?いまだ謎だわ。
そういえばレベッカは飛行機に乗ってロスまで来たってことですよね?今まで忘れてたけど、NY組とロス組がいるんですもんね。
それからレベッカの「娘が生まれたらたくさん愛情を注いで仲のいい母娘になりたかった。」という言葉がなんとも切ない。
不思議なもので、例え親子でも人間なんで、馬の合う合わないがあるものなんですよね。
そんな中でも精いっぱい彼女なりに頑張ってるレベッカは、このドラマではジャック人気の影に隠れて微妙な立ち位置だったりしますが、私は同じ女として母としてなんとなく共感できるものがあったりします・・。
スーパーでヒステリー起こすとことか、あるある~!
子育てに発狂しそうになってる時とか、訳わからず八つ当たりしたりしてね。(さすがにスーパーじゃなくて、家で旦那相手にだけど)
10話ではナンバー3ランダルの叶わなかった父との思い出
またまた切ない!!!
ウィリアムがあの後必死に20ドルを握りしめ、タクシーでレベッカを追いかけていたなんて泣けてくる~!
どうしてあのドアをノックしてくれなかったの~!
あの日が駄目でも、もう一度足を運んでそっと覗くことだってできたでしょうに・・。
ウィリアム~!!!遠慮し過ぎって~!
なんて言いつつ、そこがウィリアムのいいところなのよね・・。
叶わなかった息子とのの記念日の数々がまた悲しい・・。
そんな父の想いと自身の悔しさを思い出し、デジャから母を奪ってはいけないと思い直すランダル・・。
デジャも可愛いよね。しっかりランダル達の気持ちも汲み取りながら、それでも母のことも大好きなんだもんね。
彼女なら、あの母とでもしっかりやっていけそうだわ・・と安心させてくれる貫禄のデジャでした。
そして、次は男の子が来るの?!
チラッと映った男の子が可愛い~!!!
里親制度には難しい側面もあるに違いないけれど、このドラマを見て、アメリカでも日本でも里親に興味を持つ人がでてきたら素晴らしいですよね。
うちの夫は仏人なんですけど、フランスでは養子が普通に一般的で、道を歩いていても人種が違う子供がいる家族連れを結構見かけます。
実子と養子が混ざっていることもあるし、知り合いでは養子が2人いる人もいるし(どちらも韓国から)、近いところでは従姉の娘もタイからの養女です。
2歳でやってきた時には、心配になるほど小さくて赤ちゃんみたいだったんですが、今ではちょうどうちの長女と同じ年なんですけど身長もほぼ同じ。
フランス行った時には言葉があんまり通じなくてもすぐ意気投合して遊んでました。
似たような容姿でなんとなく安心するところがあるのかな・・なんて。
従姉が娘を溺愛してる様子を見るたびに、遠い地球の反対側から来た小さな女の子とこんな縁があったことに感動しちゃうんですよね。
なんとなく顔がパパの方に似てるし、本当、不思議なものだわ~って。
あれ、なんだか話が逸れましたけど、次の里親エピソードにもかなり期待してます!!
次は第11話と12話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第11、12話のネタバレ感想
見やすいし、面白いのでサクサク進んで12話まで来てしまいました。
今回も18話なのであと6話か・・。早いなぁ・・。
徐々にピアソン家に残る「わだかまり」のその核心に迫ろうとしているのですが、迫りそうで迫り切れてないんですよねぇ・・。
せっかくこれとないチャンスがあったんですけど・・。
第11話はファミリーセラピー
おぉ~、これはファミリーも全員集合で、いよいよ喧々諤々やってくれるものと期待したんですけどね。
意外に皆さん、お上品なのね・・。
本人たちは「キツかった、キツかった」って感想漏らしてましたけど、聞いてるほうからしたら、大した内容じゃなかったしなぁ・・。
もちろん分かりますよ。兄弟の中でも両親からの愛を独占してるような子もいれば、常に自分は後回しと感じる子もいるでしょう。
彼らは三つ子で、養子もいるという特殊なケースですけど、これが普通の兄弟だったとしても上の子はいつも多少なりともそんな寂しさを感じながら成長するものじゃないですかね・・。
親としては常に下の子の方に手をかける訳だし・・。(特に小さい時は)
さらにケヴィンは何でもそつなくこなす学校の人気者でしょ。容姿にも恵まれ、スポーツ万能。
彼女もいるし、ケイトとは何かで繋がってるような特別な絆もある訳だし、父ジャックだって娘のケイトほどではないにしても優しかったはずだしなぁ・・。
レベッカがランダルの方に目をかけていたと言っても、そういうことはどこの家庭でもあるだろうし、依存症になった本当の原因をもっと掘り下げて欲しかったな。
そこにはやっぱり、ジャックの死があるのだと思いますが、そこはいまだにキッチリ避けてますからね。
家族の誰もがそれを語ろうとしないので、聞いてる方もさすがに消化不良でイライラが・・。
やっぱり18話まで引っ張る気かな・・。
今回のけ者にされちゃった新ビッグスリーのお三方もボヤいてましたけど、見てる方も同感だわ。
第12話はウィリアムの謎の女性を探す話
ウィリアムの過去が語られると嬉しいですね~。
孤独な人生だったと言っても、アパートの人たちの世話をしたり、迷い猫を拾って飼ったり、ウィリアムの人柄が滲むエピソードにはほっこりします。
そんな父の事をもっと知りたいとランダルが思うのも当然ですよね。
今回は詩に書かれていた女性について調べようとするわけですが、結局その正体は壁画に書かれたビリー・ホリディのことでした。
「レディ・デイ」の呼称で知られた女性ジャズ・ヴォーカリストらしいです。
ウィリアムもジャズバンドで成功するのが夢でしたもんね。
そんな想いも含めて詩に託していたんでしょうか。
で、それ自体はほのぼのな「いい話」なんですけど、なんでまたそれで「アパートを買い取って住人のために住みやすくする」とランダルが言い出すことになるんですかね?
まだ宇宙に旅立ったまま降りて来てない気もしますね。
里親も頑張ってるし、仕事しないで慈善事業ばかりしてたら家計は大丈夫なのかな・・?
レベッカ達と同居するケヴィン
ケヴィンて去年はランダル家に1年も居候してたし、やっぱり寂しがり屋なんでしょうね。
だけど、「ミゲルが嫌だ」ってそりゃ贅沢だわ。
あのオジサンだって、レベッカの良き夫なんだからそろそろ認めてあげないとねぇ・・
だけど、ミゲルもミゲルで、なんでまたスーパーについてくる訳?
若い時から天然で空気読めない男だったけど、年をとってもそこは変わらないのね・・。
なんて言いつつ、結果的にはケヴィンとミゲルも腹を割って話すことができて良かったんじゃないですかね?
レベッカがいつまでも自分の再婚に関して引け目に感じ、子供達に気を使ってるなんて気の毒だわ。
子供達もそろそろ40なんだから、そろそろ母さんも解放してあげて欲しいところです・・。
ケイトとマディソンが親友に・・?
なるほどね~・・
マディソンは過食症に苦しんでたんですね。
甘いものをドカ食いしては、トイレで嘔吐する・・という摂食障害に苦しんでいたようです。
本人は「中学生以来、つい最近始まった」って言ってましたけど、実際のところ、どうなのかな・・。
あの自助グループに顔を出すほど悩んでいたなら、常に摂食障害のストレスに苦しんでいたのかもしれませんね。
変にテンション高かったり、強引だったり、何か心のバランスがとれてないような彼女ですけど、今後ケイトのいい友達になってくれるのかな。
摂食障害の引き金になった過去には、想像を絶するトラウマがあったりするのかも・・。
次は第13話と14話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第14話までの感想
今回はこの2話で、ジャックの死についての真相がついに明かされました・・!
それにしても、悔しい~~・・!!!
本当に普通の日じゃないですか。
大喧嘩があった訳でも、取り返しのつかない過ちがあった訳でもない・・。
たまたまスーパーボールの日だったとは言え、いつもと変わらぬ日常の中で突然起こった偶発的な悲劇・・・。
はぁ残念・・。
あまりに突然降りかかった不幸に、残された家族がいまだに心の整理がつかないというのもようやく理解できるような気がします。
第13話、犯人は炊飯器!!!
なんてこったい!
あの謎の老夫婦はまるでレベッカが見つけた売り出し中の家のような見せ方をしながら、それはいつものミスリードで、最後に明らかになる衝撃の事実・・!
その昔ピアソン家の向かいに住んでいて、物を捨てられない性分の夫がレベッカ達に壊れかけの炊飯器をあげたということでした。
要らないわ~!壊れかけの炊飯器!!
「スイッチのところがおかしい」っていう時点で、もうそれは人にあげちゃダメだから!
そして、結果として17年後にそれが出火・・。布巾に燃え移って大火事に発展してしまうのでした。
もう~!あのオヤジはその責任をどう取ってくれようってのよ!!
悔しいにもほどがあるわ。
叶わなかった会社版ビッグスリー
スーパーボウルの夜だというのに、子供達はそれぞれに過ごすらしく、何となく寂しいレベッカとジャックが新しく見つけた夢。
二人で会社を立ち上げよう!レベッカもこの仕事に向いてるよ!
ということで、気持ちも前向きに2人は幸せいっぱいだったのに・・。
本当に一瞬の夢で終わってしまいました。
テーブル越しの2人のキスがロマンチックだったわぁ・・。
ケヴィンの後悔
私はケヴィンがもっと取り返しのつかない暴言でも吐いたか、態度が酷かったかしたのかと思ってましたけど、意外にいつも通りな感じでしたね。
そりゃ、これまでフットボールに青春をかけてきた少年が突然怪我で未来を断たれた訳ですから、あの程度ならふてくされても不思議じゃないでしょう。
ちょっと母親に当たったって普通、普通。
でも、結果的に父とはそれきりになってしまい、お別れも言えなかったことにケヴィンは深い罪の意識を感じているようでした。
ランダルとケヴィンは社会貢献
あらら、ランダルは完全に「中年の危機」ですね。
まぁ、あの年齢まで物凄いキャリア志向で、ハードワーカーだった人が急に仕事を辞めたらそうなりますよね。
一人闇雲に突っ走り、必死に何かを模索しているようですけど、ケヴィンに心境を吐露したりしたことで、なんとなく気が楽になってスローダウンできたんでしょうか。
一方のケヴィンがここまで熱心にのめり込むのは、酒に意識が行いかないようにってことと、あとは父への贖罪に何かしないといられない・・という焦燥感に駆られてるのでしょうか。
過去に迷惑をかけた人たちへ一人一人謝罪しているようですけど、ソフィーへの謝罪はあんな感じでよかったのかな??
あんな風に完全に終わってしまって後悔ないの?
だってもう中毒を断って立ち直ることができたなら、また冷静になってソフィーとやり直すことだってできるでしょうに。
その辺がどうも腑に落ちないですね。
ケイト達はオーディオを飼うことに!
犬っていいアイディア~!
流産の悲しみも薄れさせてくれそうですしね。
でも途中、「昔を思い出してしまうからどうしても飼えない・・」と気を変えそうになってたケイト・・。
え?犬にもトラウマがあるんかい!?と驚きましたけど、この辺の事情は次回で分かる仕組みになってました。
トビーも嬉しそうでしたね!
ちなみに「子役のジェイコブ・トレンブレイみたいなキュートな犬!」と言ってましたけど、ジェイコブ・トレンブレイ君というのは映画「ルーム」で天才子役ぶりを発揮して賞を受賞しまくった男の子です。
なるほど、確かに似てるかも・・?
第14話でついにあの夜の真相が・・!
結果を知っている身としては、なんとも気の重い憂鬱な回でした。
ウィリアムが亡くなった時とはまた違いますよね。
ウィリアムの時は様々な感動が押し寄せるような最期でひたすら号泣、号泣でしたけど、このジャックの死に関してはとにかく悔しい!!の一言!
悔しすぎて泣けませんね。
犬の鳴き声にとっさに引き返すジャック!
そりゃ、人間ですから娘の為にも咄嗟に犬を救いに戻ってしまったジャックも理解できますよ。
ただねぇ・・、あの場面で戻ることなく、家族の元に飛び降りていれば今現在も元気な姿でレベッカと一緒にいられたのにと思うとやりきれない・・。
残念。
それに、引っかかるのは家族のアルバムやケイトのビデオまで取りに戻る必要があったの?!
犬だけならまだしも、家中回って大量に回収したような感じでしたよね。
あのケイトの部屋にもまた戻った訳でしょ?
よく「火事で恐ろしいのは火よりも煙だ」なんて話を聞きますが、煙を吸わないようにするのが鉄則みたいですね。
ジャック、口に何も当ててなかったけど、濡れたタオルでも当てておけば少しは違ったのかなぁ・・。
・・なんていまさら言っても仕方ないですけどね。
あれだけ火が回ってしまった家から家族全員を救助して、犬も救助しジャックが大した怪我もなく外に出て来てくれた!
よかった~!!
という奇跡があってからの、あの信じがたい展開・・。(ちょっとー!!あの医者は優秀だったの?!)
説明が呑み込めないレベッカの気持ちも分かりますね・・。
そして、子供達に伝えるために気丈に涙を見せずに強い母を演じるレベッカ。
思ったんですけど、子供達がここまでずっと父の死を語れずにそれぞれの胸に悲しみを溜め込んできてしまったのは、その後もレベッカ自身が悲しみを思いっきり見せることなく頑張り過ぎちゃったからなのかなって・・。
繊細な子供達は母の気持ちを無意識にくみ取りますしね。
自分も母へ倣えと、歯を食いしばって悲しみを抑え込んできてしまったのかなぁ・・。(分かりませんけどね・・)
お初!ついに「THIS IS US」が未来に飛んだ!!
スーパーボールの日のランダル、いつもよりさらにテンションがおかしくなってましたね。
でもいつも不思議なのが、あのキレキレの面白い性格って大人になってからですよね。
子供時代のランダルって真面目一辺倒で全然ユーモアのセンスないじゃないですか。
いつからあんなハジけキャラになったんだろ。
(関係ないけど、ランダルの子供時代の子達って顔も全然似てないですよね。ケイトとケヴィンはめっちゃ似てるけど・・。)
今回はそんなランダルを面白く見せながらも、娘テスの未来も見せてくれました!
私が「あの里親を探してる男の子がランダル家に来るの?楽しみ~!」と先走っていた彼は、なんとソーシャルワーカーになった未来のテスが担当していた男の子でした。
老けたランダルも登場してましたね~。あれって60歳くらい?
テスもまたよく似てる女優さんを探してきたものだわ。
親の背中を見てきた子供が自然に将来の方向性を見つける・・という素敵なエピソードでした。
それにしても、いよいよ未来にも行きますか・・。
これでさらにピアソン家のファミリーメンバーは増殖可能となっていきそうです。
ケヴィンがついに心を開いて父に謝罪を
ずっと心にわだかまりとして残っていた父への想いを全て言葉にしてましたね。
あの日の態度について、あの日一緒にいなかったことについて。
そして、これまでの自分を反省し、これからは息子として本当に誇りに思ってもらえるような人間になると誓うのでした。
そしてレベッカにそのことを報告し、母との距離もまた少し近づけることができたようでした。
ちょっと不思議だったのが、「父さんの木」ってどういうことだろ?
一瞬あの根本に眠ってるのかな・・と思ったんですけど、遺灰はケイトが持ってるんでしたよね。
あの木については何かしらのエピソードが今後語られそうですね。
それから、またデジャが家に来てましたけど、どうしたのかな?
お母さんにまた何かあったのかな・・。
という訳で、心を塞ぐようなやりきれないジャックの死の真相でした・・。
でも、同時の子供達は父のトラウマを少しずつ乗り越えて前を向いて歩きだしたし、希望も感じさせるエピソードに上手く繋げていましたよね。
これからはまた一味違うケヴィンやケイトが見られるのかな?楽しみですね。
次は第15話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第15話のネタバレ感想
はぁ、前回までがついに明かされたジャックの死の真相でしたけど、こうして見てしまうとなんだか気が抜けちゃいますね・・。
これから最終話までダラけず、さらに盛り上がっていけるのか!シーズン2の正念場はいよいよこれからだと思います!
車に乗せたジャックの想い
さて、今回は家族にとっては身を切るほどに辛いジャックのお葬式と、ファミリーカーにまつわる購入秘話でした。
そして、懐かしのあの人も特別出演してくれましたよ~!!
お葬式の日、固く口をつぐんだレベッカはとにかく強くあろうと気を張ってるようでしたね。
身に着けているのはいつもの月のネックレス。
あのネックレスは一度目にジャックが断酒を決断した時に、その誓いのしるしとしてレベッカに贈ったものですよね。
宝石店の主人にダイアモンドを薦められて「いやいや、妻にはダイアモンドはありきたり過ぎる」と言って、この月のネックレスを選んだのでした。
ちなみに月のモチーフに関しては、恐らく二人が初めて出会った時に、バーでレベッカが歌っていたのが「ムーン・シャドウ」だったことから着想を得たのでは、というのをアメリカのサイトで読みました。
車に残されていたジャックがプレゼントとして用意していたブルース・スプリングスティーンのチケットが悲しい・・。
このチケットに関しても、ちゃんと娘ケイトとの温かい裏話があるんですもんね・・。
優しい父で優しい夫。ジャックはどこまでも家族のことを考えていたのでした。
ジャックの木の真相も・・
これまた以前の話だとは思いますが、レベッカの体調が悪いということでMRI検査をした時のことです。
結果待ちに怯える妻をなんとか安心させようと、適当に選んだ木を「お気に入りの木」として話を作り、安心させていました。
そして車に乗り込み、ふと、「君はきっと生き続ける。俺が死んだら土の下に埋めてくれるな・・」と頼むジャック・・。
なんとなく彼にはこうなる予感があったのかな・・・と思わせるような口ぶりでしたね。
そんな思い出のある木に、家族みんなで遺灰を撒いてお別れ。
全部ではなく、残りはケイトが預かって・・。
レモネードドクター再登場!!
一時期は体調悪そうでしたけど、まだお元気だったんですね~。
悲しみと不安で崩れ落ちそうなレベッカを絶妙なユーモアで勇気づけてくれました。
「君は立派だ、レベッカ。君は世界一甘くておいしいレモネードを作った。」なんて聞いたらそりゃ泣いちゃうでしょう。
「お説教はここまで。立ってウィンクしたら、歩いて消えるから」、「でも年寄りだからそれに6分かかる」という年寄りネタがまた絶妙でした!
頑丈な車に込めた想い
最後にジャックがディーラーを説得してましたね。
「家族の安全を守り、戦ってくれる車はあのワゴンじゃなきゃダメなんだ。頑丈でタフでないと。でも、高くて手が出ない」と熱く語っていましたが、あれで値段を安くしてもらえるもんなんですかね。
でも買ったってことは、値切ってもらったってことですよね。
結果的に、あの車は長年に渡りピアソン家を包み、守り続け、ジャックの死後も引き続きその役割を果たしてくれるのでした。
色んなエピソードを感動的に語ってくれるこのドラマですが、ついには「車」でさえも主役になり得るという、さすがは「THIS IS US」!
これからも、どんどん同じ時代を繰り返しコスっていくことになりますしね。
今後も「木」や「ネックレス」といったモチーフも総動員してさらに細かく、さらに深くピアソン家を語りつくしてくれるのでしょう!
次は16話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第16話のネタバレ感想
ケイト達の結婚前夜!
ラスベガスでの独身お別れパーティのエピソードと並行して語られるのは、レベッカとジャックの愛の軌跡・・。
ロマンチックな結婚記念日にまつわるエピソードでした。
それにしても、本当に2人はラブラブだったんだなぁ・・。
毎年結婚記念日には相手を喜ばせようと常に頑張ってプレゼントを贈りあっていたんですね。
段々巨大化し、ついには「ピアノ」という大物も飛び出したところで、いよいよレベッカからは「今年はプレゼントはナシしにしましょう」という提案が・・。
そんな両親を横目で見ながら、子供達がなんとか盛り上げようと頑張ってましたね。
子供らしいお金のかからないプレゼントも用意してもらったりして、最高に幸せなパパとママ!
極めつけにはジャックから「レベッカ、僕は君をいつも見てる。君は僕の流星群だ。」というキメ台詞も飛び出し、ロマンチックモードは最高潮に達してました。
それにしてもジャックとレベッカに関しては、これまで割と喧嘩や互いにぶつかるシーンが多く描かれてきましたけど、ジャックが亡くなった話の後にはロマンチックなシーンが大放出ですね。
こうして切なく振り返りながら、さらにジャックの死を惜しもう・・ということでしょうか。
でも今回はラスベガスでそれぞれに葛藤する子供達の姿と重ねて、比較的希望に満ちた1話になってましたね。
新しい姉妹、兄弟ができた!
ケイトはベスと初めて心を開いて語ることができたし、トビーはランダルとケヴィンに兄弟として受け入れてもらってました。
あれま、トビーって友達いなかったのね・・。
確かに変だもんね。実は結構なオタクだったそうで・・。
最後に、ランダルとケヴィンに古き良きラスベガスを見せてもらって嬉しそうでしたね~。
あの花火のイルミネーションがレベッカ達の「流星群」にダブらせる演出になってました。
ロン・ハワードの最高傑作だって?!!
うっそーん!
ケヴィンとスタちゃん共演の映画がロン・ハワードの最高傑作になるかもってご本人に言わせてましたね!!
大丈夫なの??
「アポロ13」や「ビューティフル・マインド」、「シンデレラマン」や「ダ・ヴィンチ・コード」を上回るかも・・なんて言わせちゃっていいの?!
ケヴィンとスタローンよ?
それに「タキシードを用意しておいて」なんて、アカデミー賞も予言ですよ!!
うわ~、ケヴィンたら色々問題を抱えつつも、いつの間にかオスカー俳優にまで登り詰めたってことなの?
それほどの名優になってる気配は見えなかったですけどね・・。
そっか~。それなら今後も楽しみだな~。
ロン・ハワードもまだ出てくれそうだし。
もしかしたら、アカデミー賞を受賞した暁にはソフィーとも再々チャンスがやってくるかも?
ケヴィンに足りなかったのは絶対的な自信でしたからね。
酒を断ち、役者として最高の評価を得たら、またソフィーとも違う関係を築くことができるたりして・・?(希望的観測ですけど・・)
そして、最後に心配なのがデジャ親子。
ついにアパートを追い出されて車中生活になってしまっていたのでしょうか・・。
*次は17話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」シーズン2第17話のネタバレ感想
今回はデジャ回
いよいよセミファイナル回という盛り上がり段階になって、ピアソン家でない(今のところ)デジャを主役に迎えてたっぷり1話・・というのもかなり厳しい気もしますね。
無理やりにでもピアソン家の面々と絡めようと、印象的なシーンごとにピアソン家の歴史もフラッシュバック的に挿入する・・という手法を使ってましたね。
ただ、それほどの効果は感じられず。
最後デジャが「この世にいる人たち皆が夜寝るんだよね。同じなんだよね。」的なセリフを言って、なんとか「人類皆兄弟。皆同じ。」的なテーマに持っていこうとしてましたけど、それもちょっとピンと来なかったかな・・。
デジャは好きだけど・・。
演じる子役の彼女もすごく上手いし(サラっとやり過ぎないところが子役とは思えない)、可愛げもあって好きなんですけど、なにしろ惜しいのが年齢的に大きすぎる!ってところでしょうか。
このデジャの物語を見て行く際に、演じるのが9歳とか10歳くらいの小さな女の子だったら私たぶん完全に号泣してましたよ。
でも、デジャの設定的に14歳くらいかな?
もちろんまだ子供だし、見ていて切なくなるシーンがいくつもありましたけど、これがもう少し幼かったらもっと泣けてたのになぁ・・と。
って、そんなん言っちゃいけないのかな・・。
ランダル家で暮らせそう!!
これからも里親という形式をとるのか、いずれは養子に迎えることになるのかは分かりませんが、デジャ母がついに決断するに至りました・・。
娘が子供らしくリラックスしている様子を見て、改めてデジャにとって必要な環境を認識したようでした。
彼女自身も母不在で祖母に育てられたようでしたね。
16歳で娘を生んで、その後彼女なりに頑張ってきたようでしたが、やっぱり力不足だったのかなぁ・・と。
今後もデジャと定期的に会って交流を続けるような母子関係になれるといいですけどね・・。
ママ大好きなデジャにとって、それが何より大事なことですもんね。
次は最終18話のネタバレ感想です。
「THIS IS US」S2も最終回!結婚式でこれほど泣かせるかね?!
さていよいよ最終回!
一番の盛り上がりどころがケイトの結婚式になることは分かっていましたが、
「ふーむ、ケイトとトビーの結婚式でしっかり泣かせてくれるのかね・・?」とちょっと不安なところがあったんですよね。
ところがどっこい!やっぱり泣かせてきましたよ~!
それにしてもやられたわ~・・。
突然出てきた仮想版の老けジャック!
あそこまで行ったら、これはもう反則技と言っていいでしょう。
こんな現実があったかもしれないのに・・とまたまた涙。
月のネックレスを身に着けたレベッカは二人の出会いの歌「ムーン・シャドウ」を歌ってるし、それを聞いてるジャックは泣いてるし・・。
さらに、あんな風に子供達の前でレベッカとの愛を語られたら、そりゃもうたまらないわ。
父を少しだけ手放すケイト
今回はトビーとケイトの結婚式というよりも、ケイトと父との思い出がまぁ素敵で泣けてきましたよ。
なんとか自分の中にトビーのためのスペースを設けようと、ついにジャックの遺灰を手放すことにしたケイト・・。
そして挿入されたエピソードで一番泣けたのが、少女版ケイトが父に無邪気に聞くセリフ、
「いつかパパと結婚できる?」
このシーンには、娘を持つ世の父が揃って目頭を熱くしたでしょう~!
そして、この時のパパジャックの表情がまたいいんですよね~。
嬉しさの中にも困惑があるという・・。もちろん、その回答もいつものごとく完璧でした。
デジャ!そっちなのかい?!
やっぱり母が裁判所で「親権を放棄する」と宣言したことには相当なショックを受けいるようでした。
でも、そうですよね。
あれだけママが大好きで、どんな時にも会いたがっていたデジャですから、こんな風に大人が勝手に決めた取り決めには怒りを感じて当然ですよね。
そんなデジャも、同じような境遇で育ってきたゾーイが声をかけたられたことで少し気が変わったらしく、衣装を着て結婚式に参加する気になったようです。
なのに、気の利かないトビー母(というか、知らないんだから仕方ないけど)の何気ない一言「あなたは父親にそっくりね。」というコメントに突然逆上!
これまで溜めてきた怒りを爆発させるかのように、ランダルの車をバッドで壊していました。
そっか~、一瞬そんな風に言われて嬉しいのかな?なんて思ったんですけど、少女の心はそれ以上に複雑で繊細なのね・・。
「アタシはここの子じゃない!!」と、突然本当の母親を否定されたような気がしたのかな・・。分かりませんが。
ケイトとレベッカも関係を修復
なるほどね~。
これまでケイトがレベッカに対し、必要以上に神経質になっていた理由を本人が明確に説明してくれてましたね。
「母さん自身が私のなりたい憧れだから。」
自分がこうなりたいと強く感じている理想が目の前にいて、常に現実とのギャップを痛感させられたりしたら、その対象に対してイライラ当たってしまうのも分からなくはないかも。
そんな心の内をしっかり見つめ、母に対して最高の言葉を贈ることで和解することができたケイト。
父ジャックへの想いも整理できたし、ここにきて大きな成長を感じさせますね。
「THIS IS US」シーズン3への仕込みもバッチリ!
もちろんシーズン3へのお楽しみを埋め込むのも忘れませんよ~!
このクリフハンガー的な仕掛けをささっと最後の数秒でやっちゃうところなんて、相変わらず上手いなぁ・・。
これについては、じっくり一つずつ。
テスとランダルが合う女性とは?
また未来に飛びますよ~!
もうピアソン家の過去については語り尽くしてきましたからね。
さすがにこれ以上のどんでん返しもないだろう・・と思っていたら、なんと
未来へジャ~~~~ンプ!!
それがアリなら、今後もいくらでも話を展開させられるじゃないですか~。
これもほぼ反則技スレスレですけど、まぁ、革新的である点は認めないとですね。
だってね、今現在が何年の設定か忘れましたけど、既にみんなスマホ使ってるし2010年代であることは確実ですよね。(恐らくは普通に2017年あたりのはず。)
これがランダルがあの60代くらいに見えるまで飛ぶということは、20年以上先の未来を描くことになる訳ですよね?
大丈夫なのかな?2040年代にどんだけテクノロジーが進化してるかなんて、誰も予測つかないですよね?
それこそスマホだってどう進化してるか分からないし、服装も車もどんな感じになってるやら・・。
以前どこかで読んだんですけど、映画などで未来を描く場合、遠い未来のことより近未来の方が何倍も難しいそうですよ。
それを「THIS IS US」はやろうっていうんですからね!
またここで新たな注目要素が出てきましたね~。
ちなみにランダルはスケルトンの眼鏡かけてましたね。こんなところも近未来デザインを意識してるんでしょうか?
(関係ないけど、老けランダルって髭もあってデンゼル・ワシントンに似てた)
あっと、話がズレましたけど、テスとランダルが誰を待ってるかに戻りますね。
「彼女に会う心の準備ができてないわ。」「パパもだ」という2人の会話からすると、その女性とはしばらく会っていなかった様子。
当然ドラマの流れ上、車の窓を叩き割ってたデジャを予想させるわけですけど、これは違ってそうですよね。
だって、ここまでずーっとこのドラマを見てきて、こういう場合は絶対ミスリードというのは、さすがに学習しましたよ。
となると、残る可能性は2人・・。下の娘のアニーか、別れたベス・・。
アニーはめちゃめちゃ可愛いですからね。
成長した彼女はモデル並みの美貌になってるはず。そんな彼女と疎遠になってしまう何かが起きたのか・・。
もしくはベスとランダルが未来の時点で別れてしまっていたという悲しい事態。
ランダル本人が「1年後、10年後に何が起こってるか分からない」と言ってたくらいですから、何が起きても不思議ではないかも。
ただし、二人のあの息ぴったりの様子を見ると、かなり考えにくいとは思いますけどね。ベスはランダルを完璧に愛してるしね。
となると、やっぱりアニーかなぁ・・。
ケヴィンはベスの従姉ゾーイとカップルに!
そっか~、ソフィーとの物語はやっぱり終わってしまうのね・・。
残念だけど、確かに真面目で少し影のあるソフィーよりもゾーイみたいに明るくパワーを感じさせるタイプの方が能天気ケヴィンとは合いそうですね。
そしてその二人が飛行機で向かっているのは、なんとベトナム!
ケヴィンが父ジャックとその弟が写る従軍時代の写真を持ってましたからね。
え?!ってことは、まさかのまさか!
ジャックの弟って死んだんじゃなくて、ベトナムに残って生きてたってこと??
確か弟に関してはハッキリ「死んだ」という説明はなかったでしたっけ?ずっといないから勝手に死んだのかと思ってたけど・・。
うわ~、またピアソン家が国を超えて広がっていきますよ~。
この謎も凄い事になっていきそうですね。
え!トビーがまた鬱に?
そして、今回幸せな新郎として自信たっぷりに両親に語っていたトビーですが、どうやら鬱になってベッドから出られない様子。
結婚してから、その引き金となる出来事が何かあったのか・・。
それとも、鬱は繰り返すタイプのものもあるそうですし、何の理由もなしにまた病に襲われてしまったのか・・。
ケイトが「明日医者に行って、薬を調節する」と言っていたので、大分この状態が続いているようですね。
これもまた気になります・・。
というわけで、シーズン3も色々楽しみになってきましたよ!
それではまた1年後に~!