「ブラックリスト」シーズン3最終23話まで見たネタバレA感想 リズに何があった?!

「ブラックリスト」シーズン3最終話まで見たアニスのネタバレ感想です。

全記事

あの人が似てる S3 S4 S5 謎徹底検証 S6

ブラックリストも14話まで来ました。

それにしてもいきなりエリザベスが妊娠て、唐突すぎません?!

と思って、この女優さん(メーガン・ブーン)をwikiで調べると、やっぱり本人もご懐妊!

ドラマでも同じタイミングで強引に設定したようですね。

だって、少し前のエピソードで妊娠判明してから、あっという間にお腹ぽっこりですもん。

顔も体も明らかにふっくらしてるし、あ~、その顔のふくらみを隠すためにボブの髪の毛をサイドに垂らしてるのね~!鬱陶しいと思ってたけど・・。

トムはトムで父親になれた嬉しさからかやけにテンション高めで能天気だし、前向き過ぎるわ。

そんなキャラだったっけ?

教師の仕事を見つけて移住してやり直そうとか言ってみたり、(少し前のリゾート国へ逃げよう。安全なところでひっそり暮らそう、的なやり取りはなんだった?ボートの話しはもういいの?)

それをレディントンに潰されると突然悪い昔の女に連絡とって強盗してみたり・・。(教師から強盗へ、って振り幅大きすぎ!そんなに追い詰められてる訳でもないのに)

っていうか、展開がバタバタ速すぎ!

過去の女に仕事くれって相談してからあっという間に決行となって、あっという間に裏切られておまけに銃で撃たれまくり・・って。

目次

【ご留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。

また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)

「ブラックリスト」シーズン3第14話まで見た感想

トム大丈夫?

明らかに瀕死の重傷のようですが、今回もまた助かるのかな

それでもって、以前潜入したドイツ人連中からも恨みを買って追われているようなので、やっぱりボートで逃げたほうがいいのでは?と心配になってしまう。

それか、もうこうなった以上は子供も含めてレディントンさんにすべてお任せして、家族もろとも守ってもらった方がいいんじゃないでしょうかね。

しっかりしてるようでどこか抜けてるエリザベスとトムのカップルが、子供を産んでこの先サバイバルしていけるとは思えないので・・。

それと14話のエピソードで言うとやっぱり子供が犠牲になる話はつらいですね・・。

最後はハッピーエンドで終わってくれましたが、なんとも胸が痛みます。

だいぶ前のエピソードですが、デンベを捕らえるために孫の赤ちゃんを誘拐して、毒を飲ませて解放する・・なんていうのがありましたけど、もう怖くて見れませんでした。

ああいうのは本当やめて欲しい・・。

しかも「結果的に赤ちゃんは大丈夫でした」っていうとこもしっかり映像で見せてくれないと、どうも心配でならないです。(そういうセリフはありましたが)

ウォーキングデッドもそうですけど、残酷世界に子供が絡んでくると一瞬で見るのが怖くなりますね。

少し前まではアメリカの映画(特にスピルバーグ系)やドラマでは子供は絶対に傷つけられない(もしくはそういう映像はない)っていうのが定番でしたけど、最近は「ウォーキング・デッド」やら「ゲーム・オブ・スローンズ」やらがでてきて、本当に気が抜けなくなりました。

でもまぁ、だからこそ恐ろしい世界だって実感が沸くのも事実ですが・・。

それを考えるとエリザベス達の赤ちゃんも養子に出した方が安全だし、視聴者も安心して見てられるんですけどね・・。な~んてこっちの都合だけど。

まぁ、養子には結局出さない気もしますが、それじゃ赤子を世話しながら今後どうやって戦って行くのかを考えると、それまた難しい気もするし、「ホームランド」のキャリースタイルで安全な時は一緒に住んで、本当に危険が迫った時は誰かに預けるっていうパターンもありかも・・(あ、でもエリザベスには家族いないしな・・)なんて色々想像できますね。

とりあえず、ここでトムが退場~っていう展開にだけはなりませんように・・。

にしてもデンベがおじいちゃんだったとは驚き!

だって、確か14歳の頃にレディントンに救われて育てられた的な話しがありましたよね。デンベより年上なレディントンて一体何歳?(ジェームズ・スペーダーは57歳らしいです。)

次は19話までの感想です。

「ブラックリスト」シーズン3第19話まで見たネタバレ感想 衝撃回 リズの真相!

いい感じに盛り上がってきました!「ブラックリスト」、シーズン3のクライマックス!

残すはあと2話なので、リズ復活に向けてガンガン行って欲しいところです。

ではさっそく感想です!

即席混合チームが無茶苦茶だろ~!

まず前回で明らかになったのが、今回のリズ誘拐を指示したのがアレグザンダー・カークという人物であるということで、このターゲットへ向かってレディントン、トム、FBIチームが一丸となって動き出します。

これがリズ誘拐を実際に企画、実行したスコティーチームと組んで行っていくというのですから、なかなか厳しいものがあります。

なにしろスコティーはともかく、あのソロモンや長髪の黒人女兵士(名前忘れた)がいるんですからトムもきついでしょ!

ただ、このあたりの銀行襲撃やプルイット誘拐なんかのシークエンスは軽快な音楽をバックにかなり面白く、テンポよく進んで行きましたね~。

大勢が絡んでのチームワークはちょっとミッション・インポッシブルとかオーシャンズ11のようで痛快!

途中で女の子が撃たれてしまうという場面では怒りを感じましたが(酷過ぎ!)、それもトムの機転と勇気で結果的には助かる、ということでホッとしました。

それにしてもFBIチーム、そこまでやってくれるのか~!

それって上の許可的に大丈夫なの?と心配するほどの気持ちの入れよう。手の貸しよう。

トムも、「みんなは家族だ」なんて洗礼式の時に言ってましたね。

クーパーこれまでありがとう!

後にレディントンがクーパーのオフィスを訪れ、彼を称賛します。「人はみんな、ある程度のイデオロギーを確立したら、それに準じて生きていくものだが、君はその日起きた出来事一つ一つにどう対処するべきかを考え、判断し、行動する。それはなかなかできることではないし、勇気だ。」みたいなことを言ってましたが、このセリフには感動しました。

本当、この言葉はどんな人にも当てはまりますよね。やっぱり常識に捉われたり、周囲の流れにのかったままなんとなく生きちゃだめってことですよね。ただ、わかっていてもなかなかできないのよね・・。

そしてレディントン、「リズがいなくなった以上君たちともこれで最後だ。」と、FBIへの協力もこれまでと伝えました。

トム君、ついでに復讐する

ちなみにトム君、ミッション終了後に用済みになったソロモンをどさくさに紛れて撃ってましたが、奴はまだ生きてそうですよね?

なんで頭でなく下腹部を1発だけ撃ったのでしょうか・・。ころす気はないから、あんなもんでいいだろうってことですか?

また来シーズンくらいにソロモンに復讐されて怖いことになりそうだけどなぁ・・。

だから敵はしっかりころしておかなくちゃ!レディントンみたいにね。

衝撃!!トム母発見!

それから最終話!

色々謎が解けてきました。まずびっくりしたのがトム君の母親が急に見つかったこと。スコティーですって。え?顔似てないけど・・(そこまで求めちゃダメ?)

レディントンが「君が一生をかけて探していた答えだ。」って言ってましたけど、トム君もリズと同じように自分の出生の秘密は知りたかったんですね~。

そんな素振りは全然見せてませんでしたけど。

それにしても唐突にトム母が登場して驚いたわ。しかもすごい人じゃないですか!

リズ母が伝説のスパイなら、トム母は大統領も操る実力者。

しかもスコティーはこれまでの悪者たちとは一味違ってなんだかいい人そうで、魅力ありますよね。

悲しい過去があるし、既にトム君に対して何か感じていそうだし・・。

それを嫌味なく重い存在感で演じているファムケ・ヤンセンがいいですね~。

この役、下手するとメロでチープな感じがしちゃうところですが、しっかり押さえた演技で素敵です。

それにしても、リズもトムもすごい遺伝子持ってる訳で、その子供のアグネスもまたまた楽しみだわ~。

でも彼女が活躍するころはレディントン爺も生きてないかな・・?

トム君アグネスとキューバへ逃げる

これも突然実行されました。プライベートジェットを使っての海外脱出。

ところが肝心のところで敵側に追跡されているのです~。

トム君、そこは何度も何度も追手がいないかどうかを確認して、尾行を巻くようなルートを取るのが基本ですがな~。仮にもスパイなのに詰めが甘い!

カークにもレディントンにもすぐばれて、全員キューバへGO!状態に・・。

リズ死亡を仕組んだのは彼女だった!

なんと全てはキャプラン婆ちゃんのとっさの計画だったのです!すごい、さすが!(でも最後の詰めが甘かったけど。)

以前からレディントンに対して、リズには真実を話してあげるべきだ、という不満を持っていたミスター・キャプラン(デンベもそうですね。)・・。

今回陣痛が来て苦しむリズが子供の安否を気遣っている姿に接し、いてもたってもいられなくなった挙句、こんな強硬にでてレディントンを出し抜いてしまったという訳です。

キャプランさん、きびきびと死体を処理していく姿からは想像できないほど情に厚い素敵なお婆ちゃんでした。

それにしても今回の計画にはリズ本人とトム、それから医者の理解と協力が必要だったわけですが、このお医者さんよく承諾したなぁ・・。

だって、レディントンの一番大事な人を助けられなかったら当然自分の命が危ないわけで、さらにはこれがバレた日には、どんな裁きが下るのか・・。

通常のレディントンに忠誠を尽くす医者だったら無理でしたよね。そこはこのお医者さんが過去にリズの元カレだったからこそですね。

少し前にリズから「レディントンに会ってから自分の人生が自分のものではないみたい」と苦しい思いを吐露して「自分も今は彼のために働かされているので気持ちがわかる」というシーンがありました。これが伏線になっていますね。

この理解がなければ、到底あのような協力はできなかったでしょう。

ところで、19話の冒頭シーンでレディントンと向かい合って座らされ「死にたくない」と命乞いする場面がありましたが、彼はやられちゃったのかな?

そうだったらあまりにやりきれないので、なんとかまた元気な姿を見たいです。

出たよ!最後のシーンで父登場

結局、トム達がリズと再会したアパートはあっという間にカークの手下達に襲撃されてしまいました。

トムも戦ってましたが、やられてたし心配です。

ただ、その夜に着いたレディントンが死体を発見しなかったということは、少し期待していいのかな?

でも、スコティーが実の母だったという事実がわかり、一緒に働かないかと誘われて、これからいろいろ面白くなっていく所なので死んじゃう線はなさそう。

(トム君、死にそうで死なないキャラを確立してるし)

そして、出ました!カークの「リズ、私が君の父親だ。」発言!

そりゃ、そうですよね~。ここまで来たらそれくらいのショッキングな新事実がないと納得できませんって!

というところで今シーズンは終了~。

リズ復活はおめでたい話なのに、なんとも後味悪いです。

レディントン!キャプランに怒ってばかりいないでリズが生きてた事実を少しは喜んで!

って言ってもカークの手に落ちてしまっては喜んでもいられませんが・・。

ブラックリスト、今シーズンもかなり面白かったでわ~~!!

シーズン1からストーリーが全くブレずにここまで来ていますね。

しっかり組み立てられているので、シーズン4も期待が持てそう!!

最後に、

レディントンは当初、トムをリズを守るために雇ったはずですが、その時からスコティーの息子だと知っていたのかな?

そこにも何か思惑がありそうですね。

これからもどんどん伏線を回収して、私たちを驚かせてほしいです!

次は第20話と21話を見た感想です。

「ブラックリスト」シーズン3第20、21話をみたネタバレ感想

リズが死んでから、新しい組織が登場して、その辺りの説明に費やした感じでしょうか。

あまり面白くない2話でした。

どうも今回の黒幕は政府じゃなくて、政府も頼りにしているという傭兵を雇う私的組織とそこに関連のある会社やその重役たちが登場して云々、なんだか細かい部分がよくわからなかったわ。

やっぱり物足りない

それにしても、リズ役のメーガン・ブーンがいまいち・・なんて文句言ってましたけど、実際いなくなるとさすがに寂しいというか、やっぱり華がなくなりますね。

そろそろ復活してくれないと視聴率的にも持たないかと思いますが、今シーズン最終話までにはなんとか登場してくれるのでしょうか。

お爺ちゃん登場

そんな面白くない話の中で、お~っ!と思ったのはマーシャ爺ちゃん登場の部分ですね。

おじいちゃん役の役者さん、昔映画でよく見かけた方ですよね。確かブライアン・デネヒーだったかと・・。

さすが貫禄ありました。

骨太な感じで、短い登場シーンでずずーんと味わいを残す演技してくれてます。

「娘と孫はお前がころしたようなもんだ!」とレディントンを非難しながらも、決して怒り全面ではなく、それでもどこかで彼を気遣っているような、長年同じ目的を共有してきた者への愛情が感じられるようなお爺ちゃんでした。

いいですね~。

リズが生きているなら絶対にこのお爺ちゃんと会って欲しいです。アグネスちゃんと一緒に。

それまで安酒飲んで体壊さないように、元気でいて欲しいな。

Xメン来た

あ、あとリズ誘拐を依頼された実行組織のボスが女なんですけど、Xメンの女優さん(ファムケ・ヤンセン)でしたね。

やっぱり強烈だわ~。

レディントンと向かい合っての場面ではさすが・・と唸ってしまう凄みが出てました。

(この方の顔、何人かわからない不思議な造りですよね。調べたらオランダ系の方でモデルもやっていたそうです。なによりびっくりは現在52歳!ジェームズ・スペーダーと5歳しか違わないのかー。)

ブラックリストはリズ含めFBI側には無名な役者さんが多いのですが(私が知らないだけかもですが)、悪役側にはすごく有名でいい役者さんを充ててきますね。

局長もよかったし、ヒッチンもよく見る人だし、あ、あとレディントンと最後酒酌み交わしてから撃たれたベルリン役の人も有名だし、アラン・フィッチの人もよく見ますね。冷たい演技がよかったです。

ソロモン役の人は全く見たことなかったですけど、これまたいいですね~。残酷さが顔からにじみでてますもんね。

というわけで、そろそろ次回くらいから大きな動きがあるでしょうか。期待です!

次は22話と最終23話の感想です。

「ブラックリスト」シーズン3第22話と最終23話のネタバレ感想

いい感じに盛り上がってきました!「ブラックリスト」、シーズン3のクライマックス!

残すはあと2話なので、リズ復活に向けてガンガン行って欲しいところです。

ではさっそく感想です!

即席混合チームが無茶苦茶だろ~!

まず前回で明らかになったのが、今回のリズ誘拐を指示したのがアレグザンダー・カークという人物であるということで、このターゲットへ向かってレディントン、トム、FBIチームが一丸となって動き出します。

これがリズ誘拐を実際に企画、実行したスコティーチームと組んで行っていくというのですから、なかなか厳しいものがあります。

なにしろスコティーはともかく、あのソロモンや長髪の黒人女兵士(名前忘れた)がいるんですからトムもきついでしょ!

ただ、このあたりの銀行襲撃やプルイット誘拐なんかのシークエンスは軽快な音楽をバックにかなり面白く、テンポよく進んで行きましたね~。

大勢が絡んでのチームワークはちょっとミッション・インポッシブルとかオーシャンズ11のようで痛快!

途中で女の子が撃たれてしまうという場面では怒りを感じましたが(酷過ぎ!)、それもトムの機転と勇気で結果的には助かる、ということでホッとしました。

それにしてもFBIチーム、そこまでやってくれるのか~!

それって上の許可的に大丈夫なの?と心配するほどの気持ちの入れよう。手の貸しよう。

トムも、「みんなは家族だ」なんて洗礼式の時に言ってましたね。

クーパーこれまでありがとう!

後にレディントンがクーパーのオフィスを訪れ、彼を称賛します。「人はみんな、ある程度のイデオロギーを確立したら、それに準じて生きていくものだが、君はその日起きた出来事一つ一つにどう対処するべきかを考え、判断し、行動する。それはなかなかできることではないし、勇気だ。」みたいなことを言ってましたが、このセリフには感動しました。

本当、この言葉はどんな人にも当てはまりますよね。やっぱり常識に捉われたり、周囲の流れにのかったままなんとなく生きちゃだめってことですよね。ただ、わかっていてもなかなかできないのよね・・。

そしてレディントン、「リズがいなくなった以上君たちともこれで最後だ。」と、FBIへの協力もこれまでと伝えました。

トム君、ついでに復讐する

ちなみにトム君、ミッション終了後に用済みになったソロモンをどさくさに紛れて撃ってましたが、奴はまだ生きてそうですよね?

なんで頭でなく下腹部を1発だけ撃ったのでしょうか・・。ころす気はないから、あんなもんでいいだろうってことですか?

また来シーズンくらいにソロモンに復讐されて怖いことになりそうだけどなぁ・・。

だから敵はしっかりトドメを刺しておかなくちゃ!レディントンみたいにね。

衝撃!!トム母発見!

それから最終話!

色々謎が解けてきました。まずびっくりしたのがトム君の母親が急に見つかったこと。スコティーですって。え?顔似てないけど・・(そこまで求めちゃダメ?)

レディントンが「君が一生をかけて探していた答えだ。」って言ってましたけど、トム君もリズと同じように自分の出生の秘密は知りたかったんですね~。

そんな素振りは全然見せてませんでしたけど。

それにしても唐突にトム母が登場して驚いたわ。しかもすごい人じゃないですか!

リズ母が伝説のスパイなら、トム母は大統領も操る実力者。

しかもスコティーはこれまでの悪者たちとは一味違ってなんだかいい人そうで、魅力ありますよね。

悲しい過去があるし、既にトム君に対して何か感じていそうだし・・。

それを嫌味なく重い存在感で演じているファムケ・ヤンセンがいいですね~。

この役、下手するとメロでチープな感じがしちゃうところですが、しっかり押さえた演技で素敵です。

それにしても、リズもトムもすごい遺伝子持ってる訳で、その子供のアグネスもまたまた楽しみだわ~。

でも彼女が活躍するころはレディントン爺も生きてないかな・・?

トム君アグネスとキューバへ逃げる

これも突然実行されました。プライベートジェットを使っての海外脱出。

ところが肝心のところで敵側に追跡されているのです~。

トム君、そこは何度も何度も追手がいないかどうかを確認して、尾行を巻くようなルートを取るのが基本ですがな~。仮にもスパイなのに詰めが甘い!

カークにもレディントンにもすぐばれて、全員キューバへGO!状態に・・。

リズ死亡を仕組んだのは彼女だった!

なんと全てはキャプラン婆ちゃんのとっさの計画だったのです!すごい、さすが!(でも最後の詰めが甘かったけど。)

以前からレディントンに対して、リズには真実を話してあげるべきだ、という不満を持っていたミスター・キャプラン(デンベもそうですね。)・・。

今回陣痛が来て苦しむリズが子供の安否を気遣っている姿に接し、いてもたってもいられなくなった挙句、こんな強硬にでてレディントンを出し抜いてしまったという訳です。

キャプランさん、きびきびと死体を処理していく姿からは想像できないほど情に厚い素敵なお婆ちゃんでした。

それにしても今回の計画にはリズ本人とトム、それから医者の理解と協力が必要だったわけですが、このお医者さんよく承諾したなぁ・・。

だって、レディントンの一番大事な人を助けられなかったら当然自分の命が危ないわけで、さらにはこれがバレた日には、どんな裁きが下るのか・・。

通常のレディントンに忠誠を尽くす医者だったら無理でしたよね。そこはこのお医者さんが過去にリズの元カレだったからこそですね。

少し前にリズから「レディントンに会ってから自分の人生が自分のものではないみたい」と苦しい思いを吐露して「自分も今は彼のために働かされているので気持ちがわかる」というシーンがありました。これが伏線になっていますね。

この理解がなければ、到底あのような協力はできなかったでしょう。

ところで、19話の冒頭シーンでレディントンと向かい合って座らされ「死にたくない」と命乞いする場面がありましたが、彼はやられちゃったのかな?

そうだったらあまりにやりきれないので、なんとかまた元気な姿を見たいです。

出たよ!最後のシーンで父登場

結局、トム達がリズと再会したアパートはあっという間にカークの手下達に襲撃されてしまいました。

トムも戦ってましたが、やられてたし心配です。

ただ、その夜に着いたレディントンが死体を発見しなかったということは、少し期待していいのかな?

でも、スコティーが実の母だったという事実がわかり、一緒に働かないかと誘われて、これからいろいろ面白くなっていく所なので死んじゃう線はなさそう。

(トム君、死にそうで死なないキャラを確立してるし)

そして、出ました!カークの「リズ、私が君の父親だ。」発言!

そりゃ、そうですよね~。ここまで来たらそれくらいのショッキングな新事実がないと納得できませんって!

というところで今シーズンは終了~。

リズ復活はおめでたい話なのに、なんとも後味悪いです。

レディントン!キャプランに怒ってばかりいないでリズが生きてた事実を少しは喜んで!

って言ってもカークの手に落ちてしまっては喜んでもいられませんが・・。

ブラックリスト、今シーズンもかなり面白かったでわ~~!!

シーズン1からストーリーが全くブレずにここまで来ていますね。

しっかり組み立てられているので、シーズン4も期待が持てそう!!

最後に、

レディントンは当初、トムをリズを守るために雇ったはずですが、その時からスコティーの息子だと知っていたのかな?

そこにも何か思惑がありそうですね。

これからもどんどん伏線を回収して、私たちを驚かせてほしいです!

次はシーズン4です。↓

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