Netflixで見れる海外ドラマ「ブラックリスト」シーズン6、全話のアニスのネタバレ感想です。
打ち切りになりそうで、打ち切られない!
謎が明かされそうで、明かされない・・!(というか、明かさない!)
この曖昧な状態でどこまで行くのか、それとも今回はまた以前のような緊張感のある展開に持っていけるのか?!注目のシーズン6です!
S5までの謎を必死に考察した記事は好評頂いてます!↓
【ご留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。
また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)
「ブラックリスト」シーズン6第1話のネタバレ感想
1話で分かった内容を整理
① 本物レディントンは犯罪とは縁のない海軍のエリートだった。
(第一話では陸軍兵学校を首席で卒業したと言っていた。)
② 彼はナオミ(妻)とジェニファー(娘)と暮らしていたがカタリーナと不倫。
(結果、86年にリズ誕生)
③ 90年に本物レデイントンがリズ誘拐。
リホボスビーチにある別荘でカタリーナと本物レディントンは口論になりリズが射殺。
これが火事の晩。この時リズは4歳。
1話を見ると、本物レディントンが行方不明になったのはクリスマスの日からと説明がある。
リズはその時他にも人がいたと言っているので、偽物レデイトンがいた可能性あり。
火事からリズを救出し、火傷を負った可能性も・・。
④ その後、4年間レディントンは行方知らず。
4年後のある日から、犯罪者として名前が挙がり出す。(全て偽物レディントンの犯罪。)
⑤ 95年からFBIが追跡を開始。
私に分かったのはこんな感じでした。
ジェニファーとリズの父親は
というわけで、ジェニファーとリズは本物レディントンの娘だったんですね!
そうかなぁ・・とは思っていてもようやくハッキリしてもらってスッキリしましたよ。
これで、偽物レディントンがナオミとジェニファーに関してあまり執着していなかった理由が分かりましたね。
もしも本当の娘なら、リズとのバランスが取れなさ過ぎですからね。
リズも自分の娘ではない訳ですが、なぜかすごい執着ぶりですからね。
恐らく火事の現場にいたらしいということから、元々カタリーナとも知り合いだった可能性が高いと思われます。(だからそこが謎なのよ!)
ただし、不倫をしていたのも本物だったということで、偽物とカタリーナとの間には男女の関係がなかったということです。
これで、あのケープ・メイのホテルでカタリーナの亡霊と過ごすレディントンのエピソードで、二人の間にロマンティックな色合いがなかったのが納得です。
ちなみに、この時カタリーナは「あなたの決断は正しかった」という言葉を偽物にかけているので、偽物レがあの晩に大きな何かをしたのは確実だと思います。
(まぁ、普通にリズを救ったということかな・・?そしてその後サムに託したこととか?)
*この辺のことはこちらに詳しく書いてます。→「ブラックリスト」謎を徹底考察してみる!(ネタバレ)
余談ですけど、ジェニファーがやっぱり冴えないなぁ・・。
そんなエリートの娘に生まれながら、なんであんなにヤサグレちゃったんだろ。
母親のナオミもシュッとした美人なのにね。
偽物は整形していた!!
「してるかな~?」という疑惑はありましたけど、今回のエピソードでは整形外科医も登場してこれも確実となりました。
そっか~・・。
だからナオミやジェニファーが偽物レに再会した時にも「あんた誰?」にならなかったんですね。
でも、整形でそんなに誰かに似せられるものですかね?
もともとの骨格も似てないと無理でしょうし、背丈だってあるでしょうし(ジェームズ・スペーダーは結構背が低いけど。)その辺は大丈夫だったのかな?
でもこれで、偽物の元の顔がどんなんだったんだろうという楽しみが一つできました。
(最後にお披露目になるかは分からないけど・・)
本物レディントンはいい人だった!
なんか急にリズの記憶がハッキリし出しましたね。
これまでそんなこと言ってなかったけど・・。。
「顔も心も美しかった」とのことですが、実際4歳までのリズがどんだけ本物を知っていたのかな。
だって、彼女がそれまで一応父親と信じて暮らしていた男ってアレキザンダー・カークじゃなかったでしたっけ?
本物には誘拐されたんですよね。
でも4歳のあの晩にしっかり「父親を撃ちころした」と自覚してる訳なので、その事実をどこかで聞かされてたんですよね。(もしくは時々会っていたか・・)
それにしてもカーク・・、ここに来て全く存在感がなく名前も出ない。可哀そう・・。
ということで、今回はこれくらいでしょうかね。
リズとジェニファーが探偵コンビとなって調査してますけど、リホボスの別荘までは突き止められましたね。
この場所から車で1時間のところにモーテルがあって、そこでリズはミスターキャプランと落ち合い、その後養父となるサムに預けられる訳ですね。
いずれにしても、この後どれくらいの真実が見つかるのかに注目。(きっとこれもシーズンをかけて小出し戦法でしょう・・)
それと私が気になるのはリズの娘アグネスですよ。
もうリズは誰かに狙われてる訳じゃないので、そろそろ迎えに行ってあげてもいい気がしますけど、まだダメなのかなぁ・・。
アグネスちゃん、もう結構大きいでしょうね。
パパ方のおばあちゃん、スコティーに育てられてるんですよね。
リズにしても、レディントンにしても時々会いに行ってるんだろか・・。気になるわ。
もうそろそろ衝撃事実をババーン!!と打ち上げて欲しいところですけど、このまま今シーズンもダラダラ行きそうですね。
CMを見てると、なにやらリズとレディントンが敵対するようにも見えますが、今のところはまだ結構平和ですね。
やっぱりリズが何かを発見した結果、完全に怒ってしまい敵対・・となるのかな。
リズに絶対に隠しておかないといけない真実があって、それを知られるのを異常に恐れているのだけは確かですからね。
それにしてもジェームズ・スペーダーの腹の出具合が気になります。毎シーズンごとに超えてますけど、いよいよ腹のでっぱりがイカンわ。メタボも心配だし。
緊張感なくなるので、もう少し痩せて貰ってもいいかも。
次は第2話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第2話のネタバレ感想
あれま、レディントンが捕まっちゃいましたけど、あれってリズがハメたってこと?!
まぁ3話ですぐに分かりそうですけど、なんでまたリズがここに来てそんなこと・・。
自分の人生を翻弄され、夫が犠牲になったこと復讐のため?と思ったんですけど、そしたら普通泣かないよね・・。
ジェニファーに「彼は罰せられる可能性があるなんて考えてない。もし私だと知ったら・・」なんて語りながら感傷的になってる様子を見ると、他に理由があるのかな。
それか、彼女が求め続ける真実を知るためには、レディントンの身が自由のままではいつまでも妨害され続けると思ったから?
(それはチラッとジェニファーも言ってたけど。)
それか他に驚きの理由がある??
でもさ、CMで見た時にはミスター・キャプランに次ぐ凄い敵がレディントンに現れるのかと思ったのに・・、なんだ、リズだったのか~。
それから、今回の2話で注目だったのがレディントンの言葉で、「別人になってでも、本当の自分になる。」とか檀上でスピーチごっこしてた所ですね。
これは、当然ケーリー・グラントじゃなくて自分自身のことでしょう。
最近本国の放送でレディントンの正体が明かされたみたいで「レディントンはあの人だった!」みたいなタイトル記事があるのを海外ドラマボードでチラッと見ましたけど、怖くて私は見れませんよ・・。
なにしろ、シーズン1からここまで何話見てきましたか?!
この衝撃事実のために、ここまで長い時間を費やしてきたんですから、ブログ記事でうっかり読んでしまうなんてあり得ない!(みんな読んじゃうのかな??)
あと20話くらい頑張れば確実にその時はやってくるのですから、このまま地道にスーパードラマTVで見続けたいと思いますよ!
皆さん、一緒に頑張りましょう~!
次は第3話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第3話のネタバレ感想
もう眠くって眠くって・・。
法廷シーンのやり取りもよく頭に入りませんでしたよ。
完全に1話完結物語でしたね。(いつも書いてますが、1話完結嫌いなのよ~)
メインストリームに関係ありそうなのは、あの薬学者のスタークにレディントンが何かの薬を依頼をしていること、この1点のみ!
当然スタークは病気の治療薬を開発する人なので、誰かが病気なんでしょうね。レディントンにとって大事な人か誰かが・・。
うーん、誰だろ。でも、もうあんまりキャラがいないのよね。
となると、本人か(実は病気を隠してた?)、もしかしてカタリーナとか・・?
視聴者に死んだと思わせておいてるカタリーナは実は重い病気でどこかに隔離されてるとか?
デンベとレディントンが話してた本当の目的ってカタリーナの治療とか・・?
うーん、妄想が過ぎるかな。
あと、リズって何がしたいの?
レディントンを刑務所に入れておきたいみたいですけど、どうもその目的が分からない。
そのくせ、味方アピールなのか、レディントンに会いに行っては親身になって情報提供したり、助けようとしてる風に話してますよね。
なんでなの?
堂々と「ふん!あたしが仕組んだのよ!」と言ったところで、いまさらレディントンがリズに手を出すとも思えませんけどね・・。
やっぱり復讐が怖いのかな。ミスター・キャプランに何が起きたかも知ってるしね。
それと今回はジェニファーの登場はなし、ちょっと調査は進んでるの?もう待ってるの退屈なんでサッサと新事実を探して来てね!
というわけで、今回はそんなところでしょうか。
はぁ眠かった。ではまた来週!
次は第4話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第4話のネタバレ感想
レディントンの刑務所エピソードなかなか面白かったですね!
でもさ~、あのネズミがあんな風に外に出て罠に捕まって、誰かにメモが発見されるってどんだけすごい確率なのよ?って感じですけどね。
あのメガネ君がまた可愛くていいわ~。
レディントンが釈放されちゃったら、彼は一人でどうなるんだろ・・。大体何の罪を犯したのかしらね。
それから、ジェニファーとリズの調査は一向に進みませんね~。
そりゃそうなのよ。22話まではなかなか進まないのよ。(たぶん)
私たちはヤキモキしながら辛抱強く見守るしかないので、今後も頑張って耐えましょう~。
それにしてもリズって何がしたいのかさっぱりですよ。自分で刑務所に入れておいて、レディントンのことを本気で心配するって何の矛盾なの?
最後には「やっぱりこんなことできないわ!」ってレディントンを父親のように愛してる自分に気が付くってわけ?
それで「ごめんなさい!」と泣きながら複雑な心の内をぶつけて感動させるのかな?(知りませんけど)
まぁ、でもレディントンはリズだって始めから知ってるような気もするなぁ・・。
それからナヴァービですけど、昏睡状態になったのが原因で言語障害が起きているような感じですね。
ただ、肝心の天然アラムは絶対気が付かないだろうなぁ・・。
次は第5話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第5話のネタバレ感想
なんのこっちゃ~!!
という1話完結エピソードでした。
自分の支援者が組織の人間にやられたかと思ってレディントンがFBIを差し向けたのに、実際には全然違う犯罪目的で全然違う集団にやられていた・・という。
しかも、疑似家族なんかを演じてくれるサービスを、最後はレスラーが利用しちゃうというおまけ付き。
レスラーったら、「俺は自分を偽らない」なんて言っておいて結局見栄を張りたいのね!
って、このFBIチームの小さなエピソードも相変わらず申し訳程度に入れてきますね。(正直、要らんけど・・)
ナヴァービも失語症のことを旦那に隠したいのか、別にいいのかよく分らんし。
刑務所のレディントンも一人で頑張って弁護してましたけど、結局はFBIとの免責条約も破棄されてしまい、ますます後がなくなってきました・・。
ふ~む。。
どうも、リズに「垂れ込み通話をいつか聞く。誰かが分かったら容赦しない。」なんて言ってる様子を見ると、やっぱりリズだとは気が付いていないのかな。
でもさ、相変わらずなんでリズはあんな感じで泣いてる訳?そこがよく分らないわ。
「あぁ、あたしが彼をこんな窮地へ追いやってしまったわ!」と後悔してるのか、たた単に気の毒に思ってるのか・・。
それとも、バレたらどうなるんだろ・・とビビってるのか。
まぁいいや。とりあえず今回はレディントンを見限ろうとしていた謎の組織が一つ浮上したので、これは何だろう。というのも注目ですね。
デンベが「リズに真実を話せ」と言ってたし、その辺の真相とも関係あるのかなぁ・・。
はぁ・・、覚悟してましたけど、シーズン6もこのマラソンは長いわよ~・・。
最終話の衝撃事実まであと17話くらい・・?!!皆さん息切れせずに頑張りましょう!!
次は第6話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第6話のネタバレ感想
例の如く、なかなか来ないのですよ~。レディントン氏の正体が・・。
皆さん、まだまだですよ!先は長い!
辛抱強く、1話完結物語を楽しみましょう!
はぁ・・眠かったぁ・・。
リズ~~~、ジェニファ~~~!!しっかり探してくれや~!!
という気持ちで見てますけど、恐らくは最終回まで決定的な事実は掴めないんでしょう??
レディントンの前に整形手術をした男を探し出して、「顔を見てるかもしれない!」と、頑張って聞き出そうとしてましたけど、そりゃ見てないに決まってるやん。
あの犯罪者特別優遇の医者がそんなミスを犯すわけもなく、レディントンだって整形前の顔を見られたら当然始末するだろうし、リズ達ってどんだけアホなのよ・・。
でもたまたま看護婦の名前を教えてもらって超ラッキー!
ただ、この看護婦さんも見つけるのに相当苦労するんでしょ?
それか、見つけてもまた違う手がかりを教えて貰うだけだったり・・。そんな感じで延々ひっぱるつもりでしょ?!(え~っと、あと16話分?)
そうそう、レスラーとリズがちょっと揉めそうな雰囲気ですね。
レスラー「俺たちはいつも奴らの目的のために利用されて、おこぼれの手柄だけ貰ってる」みたい事をズバリ言ってましたけど、切ないなぁ・・。
そうなのよね。それは正解よ。
FBIチームはもう存在自体が切ないのよね・・。
レスラーだって、もっと存在感のある役回りしたいよね。(結構イイ男なのに、あの存在感のなさは悲しい。)
せめて今回はリズの目的を突き止めて、ちょっとした見せ場を作ってね。
それとレディントンはジェネラル・シローを探すのかな。
ジェネラルって将軍ってこと?
今回一番面白かったのは、あの精神科医がレディントンの精神鑑定を見事にしてみせたところでしたね。
それを聞いてると、偽物レディントンもだいぶ別人として生きることにご苦労されてきたのが伺い知れますね。
う~ん。辛そうだけど、なぜそんな道を選んだの?!
ハイ、というわけで、この答を知るためにまだまだ頑張り続けましょう!
ではまた来週!
次は第7話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第7話のネタバレ感想
今回も22話までなんとか繋げる為の消化試合でした・・。
もうさ~、あのレディントンの裁判エピソード、どうですか??
私全然面白くないんですけど・・。
だって、シーズン7への続行は決まってるし、レディントンが死刑になるわけないじゃないの!
例えば、もしこれが捕まったのがデンベだったりしたら、毎回ドキドキですよ。
だって、いよいよ長年のパートナーデンベが死ぬってことも大いにあり得るでしょうし、必死にレディントンが手を打つも、どれも失敗に終わり・・。
なんてケースも考えられるでしょう。
でもね~、レディントン本人だともうすっかりコント裁判劇で面白くないわ。
今回は懐かしい陸運局のオヤジが登場しましたが、これもなんのこっちゃっ!て感じで、ただの時間つぶし。。
だってさ、あのオヤジ、「レディントンを死刑にして遺産を山分けしよう」ってデンベに持ち掛けてましたよ?
そんな奴が裁判員に紛れ込んだって、他の人たち説得できるわけないでしょ。
しようとするかも怪しいのに。
まぁ、いいや。
ともあれ、デンベは「ジェネラル・シロー」を自負する虫男の事務所から何か盗んでましたね。書類みたいでしたけど、あれなんだろ。
そろそろ次回くらいで、その隠し玉をお目見えさせてバシっと結局付けて欲しいな。裁判の方は。
もう、検察官のシマさんも飽きたわ。(そういえば、あの人って日系っていう設定なの?)
そんなに憎たらしくもないので、「このやろ~!」という気にもならないし、ただ見てて気の毒だわ。(あんな面倒な奴の相手をさせられて・・)
それと、ジェニファーとリズの看護師探しのエピソードは完全にスキップでしたね。
なんだ~。やっぱりね・・。
たっぷり時間をかけていく作戦ね。って知ってたけど・・。
やっぱり1話完結はつまんないな~。
特に虫男はグロいだけで最悪でした。
いくら遺伝子操作したって、卵が胃酸の中で孵化でいるほどマッチョにはならないでしょ。もう少し現実的なの頼みますよ。
次は第8話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第8話のネタバレ感想
ようやく出た!!
これといった新事実もなく、8話まで来てしまいましたからね。
まだまだ先は長いし、この辺でちょこっと出しとこか・・。という製作側からのご厚意で、
レディントンの整形手術を手配したのはカタリーナだった。
という衝撃事実を一つ頂きました!ありがたや~!
ということは、偽物レディントンはカタリーナの知り合いだった可能性が大きいわけですね。
となると、彼もロシア人だったとか?ロシアスパイ?お仲間?
それか、兄弟、親戚?
うーん、結局いつもの推測の域を出ませんねぇ・・。
それと、あの看護師の方はスコットランドに隔離されちゃったみたいですね。
またしてもレディントンの方が上手でした・・。
ジェニファー、ギブアップ
見た目が普通過ぎて違和感バリバリだったジェニファーさんが、いよいよ戦線離脱です。
さすがに一般人があんなヤクザに誘拐されて暴行受けたら、そりゃ気持ちも折れるって。
とりあえずリズとの姉妹コンビもこれで解散。
やっぱりリズは一人で追うしかないのかねぇ・・。
と思ったら?
あれ?レスラーがここで来る?
最近はもうお飾り程度の役割しかなかったFBIチームのレスラー捜査官が、ここでリズに協力しますか!!
びっくり!
以前は頭固かったけど、なんだかんだ変わったのね。
それに、さらに驚いたのがリズと男女の関係も少し匂わせてるところ!!
うわ~、全然化学反応を感じない2人を無理やりくっつける気なんだろか?
いまさら感も半端ありませんが、まぁ冷静に考えればリズもレスラーも独身なんでアリといったらアリなのかな。
良かったね、レスラー!ようやく見せ場が来るかもよ??
なんて言いながら、結局ただの同僚で終わったりして・・。私はその方がいいな。あんまり見たくないわ、2人のラブシーン。
「ウォーキングデッド」のリックとミショーン並みに違和感かも。
刑務所の中も結構面白い
裁判シーンは毎回同じで退屈ですけど、刑務所の中はやっぱり面白いですね。
さすがレディントンさん、最後はきっちり始末をつけてくれました。
これで平和が訪れるのかな?
メガネ君とのコンビも可愛いので、もう少し見ていたいかな。
あ、そうそう。
結局レディントンてデンベに頼んで何探してるんでしたっけ?
また政府と交渉できるほどの強烈なカードを探してるのは分かりましたけど、なるほどね~。
凄い極悪人の情報をやる代わりに、自分を解放しろってわけですね。
となると、その人物は国に対して相当の危険をもたらすテロ組織のボスとかでないと、切り札にはなり得ないかも。
というわけで、今回は結構面白かったですね。
リズは完全に手詰まりになりましたけど、これからはどうやって探していくんだろ。
まだ22話まで14話ありますしね。
まぁのんびり探してくださいな。
次は第9話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第9話のネタバレ感想・徹底考察
すみません!出遅れました!
どうせ今回も大した進展はないんでしょ~とすっかり油断し、録画してたのを見るの忘れてました。
そしたら、そんな時に限って新事実がぐわ~っと出てるじゃないですか!
慌てて検証したいと思います!
ただですね、こう複雑になってくると、本来ならアメリカのサイトなんかで確認しながら書きたいところなんですが、もう本国の方では最終話も放送され、レディントンが何者かの情報が至る所に出回っているので、うっかり覗き見ることもできないんです。(絶対最後まで知りたくない!)
ですので今回も私が覚えてる情報だけで検証していきたいと思います!間違ってたり、勘違いがあったらスミマセン。
時系列に書き出してみる
今回は1990年に起きた、ソビエトによる攻撃で米潜水艦の乗組員134名が犠牲になったという事件について、レイモンド・レディントンがその航路情報を敵側に流した反逆者だ!という告発でした。
この90年というのは例の火事があった年のことで、レディントンはクリスマスの日に失踪したとS1第1話で言われていました。
ということは、この事件のことが火事の日の裏側の事情を全て説明してくれる大事な要素になってくるようです!
時系列に並べますと・・
- 1986年以前、ロシアスパイだったカタリーナは海軍エリートのレディントンに接触。すぐに不倫関係に、リズをもうける。
- 1986年、リズ誕生。
- 1990年3月 潜水艦がソ連の攻撃を受け134名死亡
- 1990年12月7日 カタリーナがフィッチに「レディントンに罪をかぶせる」という電話が録音される
- 4日後、D大臣がカタリーナを脅したため、本人から制裁を受ける(これはどうでもいいわね)
- 1990年12月のクリスマス前日(かその日か・・)レディントンがリズを誘拐。
- 同日、リズを取り戻しに行ったカタリーナとレディントンが口論。驚いたリズが母を守ろうとして、レディントンを撃ってしまう。
- 同日、リズはキャプランに預けられ、母と離別
- レディントンはクリスマスの日から行方不明ということに
たぶんこんな感じかと思いますが、自信はないです。
ということで、長年私たちを悩ませてきた、カタリーナとレディントンが口論していた理由、そして、レディントンがある日突然リズを誘拐した理由がこれでした!
カタリーナがロシアスパイで、潜水艦の航路を事前にソ連に流していた反逆者がレディントンであるように仕立てたことを本人が知ったから。
さらにはロシアスパイだけでなく、同時に秘密の犯罪組織「結社」のメンバーであることを知ったからか・・。
その辺の事情はまだ分かりません。
結社が再登場!!
それにしても、また結社が来るか~。
あれって壊滅したんでしたっけ?
今では普通にWikipediaに乗ってるそうですけど、どんなふうに書かれてるの?
カタリーナと電話していたアラン・フィッチはその大ボスで、国家情報副長官だった人物でしたっけ。
レディントンとは昔からの知り合いのような会話を以前していました。
ということで、レディントンが言っていた「カタリーナはアメリカからもソ連からも追われていた」という理由がこれですね。
母国を裏切り、結社に身を売って何をしようとしていたんでしょうか。やっぱり金?それとも他に何か大義があったの?
それと、リズが以前、結社に命を狙われまくっていた理由もこれでしょうか。
母のせいで娘も危険にさらしたくない、と、お爺ちゃんはリズとの接触を一切避けていた理由もこれでしょうか。
でもさ、当時4歳だったリズが凄い情報を持っていたとも思えないし、なぜリズも狙われないといけないの?
リズが狙われる理由があるとするなら、誘拐して母親のカタリーナをおびき出す為としか考えられない気がするんですけど、どうでしょう。
そう仮定するなら、カタリーナはまだどこかで生きてるってこと??
でもさ、結社のフィッチは「レディントンを消せ」と指示してたんですよね。カタリーナは既に彼を愛してしまっていたので、「ころさないで反逆者に仕立てた方が得策だ。」と言っていましたけど。
でも結果的に揉めてリズがころしたことで、結社の指示通りになった訳でしょ?
その事自体は問題ではないはず。
その後カタリーナがしようとした何か別のことで、結果的に追い詰められることになったんでしょうか。
で、その窮地を助けようと偽物レディントンなの?
偽物はなぜレディントンに?
これに関してはレスラーがいいこと言ってましたね。
当時、国家反逆罪で罪に問われていた犯罪者になぜ顔を変えてまでなろうとしたのか・・。
偽物に何の得があるの?
しかもカタリーナがそれを手配したって・・。
やっぱり、偽物はカタリーナを助けようとしたのかな・・。
いずれにしても、結局偽物が元は誰だったのかが分からないと真相は見えて来ませんね。
性格変わりつつあるレスラー
もう何なの~??
完全にリズ中心になってるじゃないの?
本来のレスラーはもっと頭の固いFBI魂に染まった男ですよ!
それがリズのために、証言台で嘘までついて偽物の事実を隠すなんて、らしくないわ。
今回初めてリズの肩に触れてましたけど、もうお尻がムズムズしましたよ!
いやだ~、2人のキスとか見たくないわ~。
「私のために・・、あなたが危険を晒すなんて・・」ってリズもしおらしく言ってましたけどね、これまでも散々危険に晒してきただろうが~って感じですよ。
はぁ・・、これは来ますよ。
今シーズンの後半戦は2人のべたべた恋愛モードを見せつけられる可能性大ですよ!
リズがレディントンをハメた理由が弱い
「大事な人・・」なんて言っちゃってますけどね、その人を死刑になるかもしれない状況に陥れたのはリズ本人ですからね。
本当に意味不明です。
その癖、レディントンにバレそうになったらデンベに「私の秘密も守って~」と泣き落とし・・。
大体ね、そんなケッタイな事をした理由が、レディントンが刑務所にいた方が過去を探りやすいって、それだけですって!
自分の「知りたい」という欲求を満たす為なら、人が死刑になっても知らんがな・・というリズ・・。
やっぱり、共感できないんですよね。(まぁリズは始めからずっと共感できないけど。)
それから、サマラが相当悩んでいそうですね。
以前、昏睡状態にあったせいで、その後遺症に苦しんでいるようです。
天然アラムがどれだけ彼女を癒せるか・・。
サマラの方で「天然過ぎるって、このアホっ!」とイラつくか、「いつも無邪気でなんて可愛い~。」と感じるかに寄るでしょう。
今回はこんなところでしょうか、ではまた来週!
次は10話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第10話のネタバレ感想
さて、レディントンの刑務所ライフにも飽きてきたなぁ・・。法廷シーンでのシマさんの渋い顔ももういいや~。
というところで、さすがに動き出してきましたよ!
リズったら何してくれてんの?!
もはや行動が意味不明過ぎて付いて行けないリズですけど、今回も余計な事をしてくれました!
大体ね~、自分がハメて刑務所送りにした男を法廷で必死に助けようとしてる時点で「ハァ~~???」なんですよ。
涙ながらに証人としてプロファイリングして「死刑にしないで~」って陪審員に訴えてましたけど、プロファイリングが必要なサイコはオマエの方だ!と突っ込んだのは私だけでしょうか・・。
こうなってくると脱獄を試み、失敗したレディントンを見て悲しい顔をしてるのも、どう理解していいのか分からない・・。(誰のせいだと思ってるんだ!)
そもそも彼女はレディントンを刑務所に入れておきたいんでしょ?
死刑は嫌だけど終身刑くらいならいいってことなの??
分かりませんよ、リズ・・。なんとかして。
レディントンも調子に乗り過ぎちゃったんでしょうかね。
脱獄を予定してるからって、なにも有罪を全部認める必要なんてなかったのに、これはやっちゃいましたね~。
いよいよ死刑判決も出てしまい、後がなくなったレディントン。
ただ、死ぬわけありませんので、ここまで追い詰めておいて~~~~の、どっか~ん!という凄い仕掛けを用意しているのでしょうか。
次回はそれに期待したいと思います。
だけどねぇ・・。全然ハラハラしないのよ。
主役が死ぬわけないしねぇ・・。
死刑囚専門の監獄に移送されちゃうような雰囲気だったので、せっかくできた楽しい子分たちともお別れですね。
メガネ君との友情はあれで終わりなの?
でも、今回の1話完結エピソードは結構面白かったですね。
娘の胸をカッターで切って配線コードを引っ張り出してたパパには愕然としましたが・・。
普通「パパ痛い!」じゃ済まないって。
次は11話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第11話のネタバレ感想
死刑執行が迫る!
さぁ、シーズン6の折り返し地点ということで山場がここで来ましたよ!
私としても死刑執行の日取りが早くてびっくりしましたが、その後もあっという間に執行準備、最後の晩餐、そして執行室へ・・と、とんとん拍子でその時が迫ってきました!
うわ~、さすがにこれは怖い!
「それでも、絶対助かるはず!」と分かっていても、細部までリアルに描く演出とレディントンの熱演に背筋が寒くなりました。
リズとFBIチームはなんとか彼を助けようとベルギーに飛んでドイツ高官の暗殺を巡る陰謀の存在を証明しようと躍起になりますが、結局これも間に合わず・・。
あの鼻でかのオジサン、誰でしたっけ?
普段から一話完結の悪人はすぐ忘れちゃうんですけど、あのオジサンは整形した人でしたっけ?
秘密の文書を取り戻すことを目的にしているようでしたが、この文書には一体何が書かれているのか?
ついに大統領が陰謀に絡むのか?!
そういえば、この大統領は以前にも見かけたことありますよね。(私のあやふやな記憶ではスコティーと会ってましたよね・・。)
そっか、悪い奴だったのね・・。
これまで結社やらなにやらで、政府高官が陰謀に絡むケースがありましたけど、結局ここまで来ちゃうのね。
その事実を現時点でレディントンが知っているかは不明ですが、(全く気付いていないってことある?)陰謀の存在を知っているということは、なんとなく分かっているのでしょうか・・。
いやいや、違うよ、知ってるよ・・。
だって、だからこそ大統領はレディントンを消して口封じしたい訳でしょ?
同時に、ドイツ高官が受け取っていた文書にもその事実が書かれていたようで、大統領はあの鼻でかオジサンを使って奪おうとしていたの?
リズが最後に伝えた言葉とは
リズとFBIチームがベルギーからサッとDCに戻ってきているのには毎度驚きますけど、彼らのプライベートジェット機は20分くらいで行き来できるのでしょうか?
(普通の飛行機なら9時間位ですよね?しかもレスラーなんて、戻ってきた後にまたドイツに行ったように見えましたよ??)
もちろんリズはしっかりレディントンに会いに行き、最後の食事を共にしました。
当然彼女としては彼が何者で、なぜ自分をこうも愛してくれるのか・・という疑問をぶつけたかったところですが、死を目前にした彼に対し、リズの口から出た言葉は「愛してる」の一言でした。
このシーンでは、さすがの私も目が潤みました・・。
レディントンのあの表情・・。
決して、自分に価するとは思っていなかった愛の告白には心の底から驚いているようでしたね。
はぁ・・。もうどういうことなのよ・・!
どうして彼はこんなにリズに執着し、彼女の為に生きて来たの?
その理由が分からずとも、その事実をしっかり受け止めて来たリズだからこそ出た言葉でしたね。
ただねぇ・・。
こんな時にまた繰り返したら悪いけど、その彼女本人がレディントンを陥れて刑務所に入れたって事実がなければもっと感動できたところですよ。惜しいなぁ・・。
さて、次回はこの状況からの大逆転劇を期待したいところですが、その際大統領を含む陰謀が全部解明されるのか・・。
はたまた、とりあえずは恩赦を得て命は助かるものの、陰謀はまた闇の中へと消えるのか・・。(多分こっちね。)
注目したいと思います!
アラムとサマラに降りかかる試練
やっぱりアラムはサマラの異変に気が付いてなかったですね。
携帯のメッセージをうっかり見ることがなければ、一生気が付くことはなかったでしょう・・。
あんなアラムがサマラは可愛いのかなぁ・・。
正直、レディントンの大変な日にこの2人のエピソード必要かなぁ・・という気がしないでもないのですが、陰ながら応援したい2人ですね。
次は第12話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第12話のネタバレ感想
なんなのよ~!
これで3か月に及ぶ「レディントン in 刑務所物語」は終わりなの~?
何事もなかったように、以前と同じ免責合意でまたFIBチームと力を合わして頑張ってこ~!ってことで、チャンチャン?!
くわ~・・。
11話から盛り上がって来て、死刑執行の直前の緊張感だけは新鮮でしたけど、その後はどうでもいい感じでしたね。
鼻でかオジサンのモローが虫博士の何とかと何とかして、コルシカ人やら何とかやら・・、もう複雑過ぎる上に、どうでもいいわ~!
結局、気の毒なこの鼻でかモローは熱心なドイツ人ナショナリストで(名前はフランス人ぽいけど)、司法省のアナにいいように騙されて利用されていたってことでした。
アメリカ政府の女がドイツのナショナリズムにこだわる訳ないのに、なぜモローはそこまで簡単に騙されたんだろ。よく分かりませんでした。
で、結局分かったのは政府内に相当陰謀に絡んでる人間がいるってことで、筆頭は大統領、そしてこのアナ、大統領の護衛の男までそうでした。
どうしてアメリカを攻撃させたがってるのかな?
いずれにしても、ここでシーズン6の後半戦に向けて始まる新しい題材をドーンと提供された感じですね。(これがつまんなさそう!あの大統領見るからに小物だし・・)
はぁ・・、何事もなかったかのように、完全に仕切り直しじゃないですか・・。
しかもねぇ・・、
リズ、よりによって、「もう偽物が誰でもいい・・」ってどういうこと?!
レスラーに「あなたも受け入れて」って、どういうこと?!!
ちょっとー!こっちは受け入れられないよ~。
そんなに気がコロコロ変わる主人公には視聴者も付いて行けないってば!
それより、娘のアグネスを迎えにってあげてちょうだい!
大分前から、命を狙われてる様子もないし、もういいんじゃないのかな・・?
それから、あの通りがかりの男の子のリュックに入れられた肝心の文書ですけど、今後日の目を見る時は来るのでしょうか・・。
あのままゴミ箱にポイの可能性が高いかな。
いずれにしても、官邸の陰謀組を倒すのにはまだまだ時間がかかりそうで、明日あさってには無理そうですね。
それは、どうでもいいけど、レディントンの正体はちゃんと最終話までに教えてくれるんでしょうね!
なんなら、それさえ分かれば大統領はどうでもいいわ。
というわけで、こんな感じで中盤の一山は終わりました。
とりえあず刑務所の子分、メガネ君も免責されるみたいで(なんで?)良かったですね!
あと、モローにナイフでやられた配達の女の子が気の毒でした。大義以外はころさない・・とかレディントンが言ってましたけど、嘘じゃんね。
次は第13話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第13話のネタバレ感想
はぁ~、もう刑務所もおさらばで、死刑の心配もないことだし、羽を伸ばして極楽・極楽~。
金と自由のある人生って楽しいな~!状態のレディントンですけど、私としては激しくガクっ・・ですよ。
もう、なんなのよ・・。このお気楽な1話完結物語は!
刑務所のくだりは一体なんだったの?
さっそく大統領絡みの陰謀が暗い影を落としていくのかと思いきや、まぁまぁ、その辺は後で後で~。何しろまだ10話残ってますから~!
と、仕切り直しで明るく出直すようです。
わーい!お宝探しだ~
今回は1700年代のお宝を追う夢のあるエピソードでしたけど、レディントンの師匠なる人物が突然出てきました。
ロバート・ヴェスコ氏ですけど、こんな人がいて金塊発見の可能性があるなら、なぜミスター・キャプランに破滅させられて金欠で苦しんでた時に行かなかったのかしらね。
しかも、結局金塊はヴェスコにごそっと持っていかれてガッハッハーってどういうこと?
「ロマンがあって楽しかったからいいじゃないか~、ここで写真を撮ろう」とデンベとポーズを取って、一体何なの?!
FIBのリズさんも嬉しそうに大笑いしてましたけど、もう分からんわ~。
ここで、もう一度聞かせて頂きますけどね、アナタ、どうしてこの男をハメて刑務所送りにしたかったの??
そこまでしたのは、レディントンの正体を探りやすくする為だったのに、死刑になりそうになったら「やっぱりそんなことはどうでもいい!彼は私にとっては父親よ!愛してる!」と心変わりしたということ?
たぶん、そういうことだとは思いますけど、一応確認なんですけど、そういうことで合ってますかね?
もう謎過ぎて付いて行けないリズとレディントン・・。
まともな人はいないのかしら・・。
そうそう、そういえばレスラーとリズの恋はどこ行った??あれはやっぱりナシですか?
あのお二人は・・
それから、アラムとサマラですけど、この2人はいつ見ても癒し系ですね。
サマラも丸くなったもんだなぁ・・。当初はずっと突っ張ってましたけどね。
ただその内、アラムがモサドに彼女の病状を知らせたことがバレてマズい事態になりそうですけど、もうその辺は面倒なのでいいかなぁ・・。
幸せにこのまま暮らして欲しいわ。
アラムも性格良しで、頭もキレていいんですけど、なにしろ顔が濃いのよね~。
あの髭どうにかならないのかしら・・。顔の毛は眉毛だけでも充分過ぎるくらいなんで、下半分は剃っちゃっていいと思います。
こういうエピソードが人気高いらしい
ふと見たんですけど、今回のエピソードはIMDbの評価で8.6ですって!高!
結局ね~、アメリカの視聴者ってこういう一話完結ドラマを求めてるんですよね。
NCISシリーズが常に視聴率NO1なのも、そういう訳ですしね。
私だけなのかな・・。こんなにカリカリしてるのは。
緊張感がない1話完結エピソードはどうも退屈で・・、夕べもこれを見ながら3回くらいウトウトしちゃいましたよ。
あ、そうだ、刑務所仲間のメガネも仲間に加わってましたね!
レディントンと愉快な仲間達がますます増えてイイ感じ?
そんな楽しいエピソードには私としても今後ともぜひ付き合わせていただこうと思ってます。(正体が分かるまでね!!!)
次は14話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第14話のネタバレ感想
今回はアラムとサマラのドラマチックな回でした。
アラム、可哀そうだわ・・。あんなにサマラのことが大好きなのに、置いてかれちゃいましたね・・。
そりゃレディントンの事だって殴るでしょう!
サマラもその辺を汲み取って勇気をもってアラムとの人生を選んで欲しかったわ。
というか、始めから2人でレディントンに頼めばよかったのに。
私もFBIが用意してくれる身分やら逃走ルートは跡が付きそうで怖いけど、レディントンの用意したものならまず大丈夫じゃないのかな・・。
でもサマラにとっては自分が認知症を進行していくに従いアラムに迷惑をかけるという点がやっぱり怖かったのかも。
どんな状況になっても、アラムは喜んでお世話してくれそうですけど、気高い彼女としてはやっぱり辛いよね。
うーん、でも私はいつか2人がまた奇跡ん再会を果たす!というエピソードが待っていると期待してますよ!
モサドが指令を取りやめればいいんでしょ。なんとかなりそうだけどなぁ・・。
そういえば、レディントンはあのモサドの男を始末してましたね。そんなに悪い人にも見えませんでしたけど、レディントンてやる時はサクッとやるのよね。
モサドに見つかったらヤバそうですけど、大丈夫なのかな・・。
はい、今回の感想はそんな感じです。他に書くことないし~!
次は15話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第15話のネタバレ感想 つまらん!
マズでしょう~。
さすがの「ブラックリスト」もいよいよネタ切れですかね・・。
メインストーリーの方では、もはやレディントン様の正体を披露するしか大イベントは残っておらず、それにしても最終話まで大分時間がありますからね。
22話までなんとか1話完結もので引っ張り続けたいところですが、この1話完結の方もつまらないと来たら、もうこちらも見るモチベーションが持てないわ・・。
刑務所にいた時の方がまた面白かったなぁ。
なんなのよー?今回のは・・。
もう既に見たような変わり映えのない話で(しかも分かりにくい!)裏には例の大統領顧問の女がいるってわけでしょ?(名前なんだっけ?)
大体この女にしても、大統領にしても、悪役キャラがショボいのよ・・。
ブラックリストも、当初はアラン・アルダとか、悪役に名だたる名優たちが出演してくれて貫禄たっぷりでしたけど、もうあのレベルともお別れですね。
とりあえず、レディントンの正体が分かった時点で私はもうこのドラマは卒業かなぁ・・。と思ってたんですけどね・・、
・・なぬ??
カタリーナが出てきそうなの??
「もう、偽レディントンの正体はどうでもいいの。放っておいて。」と嘘みたいな方向転換をしたリズに対し、納得がいかないレスラーが、過去にカタリーナを追っていた捜査官に連絡をとってましたよね。
あらま、カタリーナ生きてるってこと?(シーズン7以降も謎で引っ張るなら、なんとしてでも生き返らせないとね!)
そうか~。
それも気になるけど、でももういいかな・・。
ここまで6年、よく頑張って付き合ったほうだわ。
リズにしてもレスラーにしてもさ、なにしろ魅力がないのよね。
大体ね~、リズ、毎回言ってるけど自分の娘アグネスはもういいってわけ??!
そういう部分でも、彼女にはどうしても女として共感できるものがないんですよ。
レディントンの正体についても平和を優先して荒波を立てないことを決めたなら、すぐに娘を迎えにやってあげて欲しいわ。
自分の命だってもう狙われてないじゃないの。
もう大統領の陰謀もどうでもいいわ。
しょせん、あのショボ大統領でしょ。敵として全然興味が湧かないし、怖くないし・・。
あ、今回も愚痴が酷いですね・・。
ファンの方ごめんなさい。ってファンの人は絶対このブログ読まないわよね・・。
では、この辺で・・。
次は第16話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第16話のネタバレ感想
またまた相変わらずな1話でした・・。
何あのオチは?!
忙しく働くシングルマザーがまた何で母の後を継ぐわけ?
父親の世話も加わったら、そんな暇ないでしょうにねぇ・・。
とりあえず当選金は子育てに使うことにして、ゆっくり息子君と一緒の時間を増やして欲しいわ。お婆ちゃんにも会えなくなった息子君が可哀そうだし・・。
それから、リズとレスラーのしょうもない会話はもう飽きたわ。
何度同じやり取りをしてるのかしら・・。どうでもいいわ~。
それとね、カタリーナの捜査ですけど、何十年も経った後にあんな基本的な捜査だけで母親が簡単に見つかるなら、とっくに見つかってるわ!
フェリーの乗員名簿を調べるだけで、「カタリーナが実は生存してる!?」なんて嘘でしょう?そんなんじゃ、すぐにロシアや結社に見つかって御用だわ。
もう絶対おかしいって~。
そこは現在の最新技術があって初めて発覚した新事実でも用意してくれないと納得できませんね。
超アナログ人間のレスラーが見つけるなんてあり得ない。
それに、もうカタリーナに関しても「いまさら感」が強すぎてどうでもよくなっちゃった。
なんかこう・・。もう全体的にどうでもいいです、ブラックリスト・・。
私だけでしょうかね・・。
早くレディントンの正体教えてくれ~!っていうだけです。
リズが刑務所に売った裏切者とバレた時についても大して興味が持てません・・。(どうせその内バレて、お涙頂戴の展開になるんでしょ?)
スモーキーでしたっけ?
彼みたいな仲間がリズのせいで見せしめとして始末されちゃうのが可哀そうっていうくらいですね。
リズは本当に罪深い女だわ。本人が無自覚なだけに困ったものです・・。
はい、今回の感想はこんなところで・・。
次の17話を見るまでまた相当重い腰を上げる必要があるので、遅くなりそうですが、こうなったら意地でも最終話まで見ますよ~!
次は第17話のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第17話のネタバレ感想
そろそろ見ないとどんどん溜まって来るので、ようやく17話を見ました。
はぁ、最終の22話まで長いですね~・・。あと5話かぁ。
はい、どうやら第三身分でしたっけ?彼らは全然アナ・マクマーンと関係がなかったそうで、完全なる空振りでした。
そりゃね。新キャラの大物悪役でしょ?(全然貫禄も魅力もないけど)
出たばっかりで、すぐにしっぽを掴まれる訳ないって。
それにしても、あの金持ちのご子息たちは何のためにあんな活動をしているの?
本当に貧しい人達へ分配してたのか、単に親からせしめる為だったのか、それとも最後にレディントンが見つけた変なオヤジが懐へ入れてたのか、その辺をもう少し説明して欲しかったですね。
捕まった彼らの一人が「弁護士とは話さない」って言ってましたけど、だから何で?そこを説明してよ。って感じでした。
それと、デンベがリズとレディントンに挟まれ苦しい状態みたいですね。
リズに自分で伝えろと、最終通告を出してましたけど、リズ・・、そろそろ行きなさい。
泣いて許しを乞えばなんとか許してくれるって。なぜか知らないけど、どっぷり愛されちゃってるんだから。
それから、レスラーが一人で調査を続けてましたけど、あんな簡単に繋がるならもっと早い段階で多くの諜報機関がやってるでしょ。
絶対おかしいってば。
最後、カタリーナの母親が亡くなる前に娘宛てに書いたという手紙が送られた私書箱に取りに来ていたのはカタリーナ父でしたね。
レスラー、どうやってあの顔写真からパパを見つけるんだろ。
でも、見つかるんでしょうね。22話くらいに。
最後に超マニアックな話題ですみません。
レスラーが聞き取りに行った先のカタリーナ母の元旦那が、「たどりつけばアラスカ」のホリング役の俳優さんでしたね。
「マダム・セクレタリー」にも出てるらしいんですが、老いても頑張ってるんですね~。
20年前の当時も結構年配の役でしたけどね。
次は衝撃の真相に迫る回18話と19話です!!19話まで見てからどうぞ。
「ブラックリスト」S6第18話と19話のネタバレ感想・徹底考察(超衝撃回!)
すみません!!!遅れました!!
てっきり最終話だと思い込んでいて油断してました!!もう来ちゃったじゃないですか~!
うわ~!!
いやね・・。
実はそうだと思ってましたよ。
もうこれについては書くこといっぱい。さっそくネタバレ全開で行きますのでお気を付けください!
レディントンの正体は!
幼馴染のイリヤさんでした~!
やっぱり~!!!と、ここで書いても説得力ないと思いますが、本当にその辺の路線だと思ってましたよ。
だって、
- カタリーナを深く愛している(ずっと前から知っている)
- だけど恋人同士だった様子はない(これはこちらの検証記事で書いてますが、カタリーナの恋人だったのは本物のほうだし、海辺の幻回での2人の様子からして恋人オーラは感じなかった)
- だけど、兄妹じゃない(カタリーナパパとのやり取りを聞いていると親子とは思えない。)
なので、幼馴染路線というのはまさにどんぴしゃ!(ただ、そうとは当てられなかったけど・・。涙)
イリヤって誰?
まず、アメリカのロシア大使館で当時働いていた様子が出てましたよね。
結構、忙しそうでした。
そこへ、カタリーナから暗号が届くと顔色を変えて駆け付けます!
既にカタリーナの死を新聞か何かで読んでいたのか、生きているカタリーナを見つけて本当に嬉しそうでした。
ここで、2人の軌跡を簡単にまとめたいと思います。
カタリーナは本当に自殺しようとしていた
この幻回の検証記事でも書きましたけど、海に入る直前に泣きながらキャプランに電話して「マーシャをお願い」と言ってましたので、これについては確実だと思ってました。
特に、彼女がいつもしていたペンダントをレディントンが海岸で発見しましたよね。
なので、「海で自殺」ついては覆せないと思ってました。
この辺についてはこちらで徹底考察してます。↓
でも、やっぱり生きてのか~!!!
この復活が洗礼式のような役割を果たして、彼女は生まれ変わったそうです。
そして、別人に成り代わるために、幼馴染のイリヤに連絡するに至ります。
イリヤも火事の現場にいた!
カタリーナが「私達のしたことは正しかったわよね。レイモンドを助けようとしたこと。
あのまま消防士に任せた方が救われたのかも、と思ってしまう・・」
これに対して「彼はもう死んでたよ。僕たちは助けようとした。」と、“we”で話していましたので、あの夜マーシャがレディントンを撃ち、家事になった段階で(それか家事の前か・・)カタリーナがイリヤに電話して助けを求めていたのかなぁ・・と想像できます。
それか、話し合いの段階で既にイリアが同席していた?(この辺はよく分かりません。)
その救出の際にイリアは火傷を負ったのでしょうか、確か、レディントンの背中には火傷の跡がありましたよね。
母と父の元へ向かう!
KGBよりも先に会ってなんとか姿を消してもらわないと、カタリーナの裏切りの代償で彼らまで疑われ、罪を着せられる可能性が大きいですからね。
しかもドムはカタリーナのハンドラーだったそうですので、当然そう思われても否定できない。
当時のロシアで反逆罪となったら当然処刑だと思います。
母はあの後フェリーに乗って、違う人生をスタートします。
第17話で登場のお爺ちゃんとも結婚していたそうで、娘以外の事で言えば、比較的幸せな人生だったのではないでしょうか。(あの旦那さん、いい人そうだったし。)
父はカタリーナ達を逃がしてから、しばらくたって単独でアメリカに逃げ、現在に至るようです。
その後しばらくたって、カタリーナに再会しますが、その時に例の私書箱の鍵をもらったんですね。
その時が彼女を見た最後だったそうです。(バックミラーで見たっていうのにこだわってたなぁ・・。)
イリヤがレディントンに変身したのは
とりあえず今回に関してはKGBがレディントンに罪を着せる時のために用意しておいた銀行の金4000万ドルを奪う為にイリヤが成り代わることにした。
という風に説明されてました。
2人が別人に変身してKGBと結社とアメリカから逃げ切る為にはこれくらいの金が必用だったのでしょうか。
とりあえず失踪したレディントンが金を引き出すのは理に適っているということで、イリヤは生涯追われる身になるのにもかかわらずこれを決心。
とはいえ、なぜそこまでできたのか・・。
というのはイリヤが子供の頃からずっとカタリーナを愛してきたから。というのもあると思いますが、もう一つ私が思ったのは、
もしかしてですけど、レディントンに姿を似せ、中身さえも彼に変身させれば、ずっと欲しかったカタリーナの愛を得られると思ったっという可能性はないでしょうか・・。
イリヤはカタリーナを愛しながらも、別の男(レディントン)を愛する彼女を見守ってきた訳で、彼のようになりたい・・と潜在的な願望がどこかにあったというのは否定できないかなぁ・・と。
イリヤ自身も追われる身というのは?
「レディントンとしてアメリカから追われることになるのよ?!」とカタリーナに言われても、「どうせ追われる身なのは同じさ」と応えてましたけど、これはドムを救出する際にKGBベロフの部下たちをころしたからでしょうか。
(それまでは大使館員として普通に働いていたので)
でも、あの時あの場にいたメンバーは全員死んでるので、イリヤを見た者はいないわけでしょ?
普通にカタリーナとドムが疑われるだけじゃないのかな・・?とも思ったんですが、ロシア大使館員が一人突然失踪して、その男がカタリーナの幼馴染という素性がバレたら結局はKGBに突き止められてしまうのかな。
まぁ、色々曖昧な部分もありましたけど、とりあえずは半年後の完全に顔を変え、銀行から巨額の金を得ることに成功。
これから2人一緒の逃亡劇が始まるのか・・。というところで終わりました。
ドムの話した物語はどれほど真実なの?
とりあえず問題はこれですよね。
この話の中で嘘があるのか、抜けがあるのか・・。その辺がまだ分からないのです。
というのは、この物語では辻褄が合わない決定的な要素があるのです。
それは、
これが全てなら、偽レディントンが必死にリズに隠したがっていた理由にならない
ということですよね。
ただ、彼が幼馴染のイリヤである点に関してはもう決定でいいと思います。
上に書いたように、幼馴染というのはこれまでの内容からも筋が通っているし、それ以外には考えられないと思うので・・。
それから、もう一つ考慮に入れないといけないのが、かつてドムがレディントンに「お前の選択のせいでこうなった!俺の家族を全員ころした!」と言っていたこと。
シーズン3の20話、ドムの初登場回。
リズが死を偽装した後のエピソードで、完全に打ちひしがれたレディントンがドムのところを訪れリズの死を伝えた時のものです。
この発言については二つ考えられると思います。
- ドムがカタリーナの死についての詳細を知っていて、確実に死んだ事を知っているので。
- または、28年間私書箱に何も連絡が来ないというのは死んだと思わざるを得ないから。
以前は普通に①の方だと思ってましたけど、私書箱の存在があったとなると②の可能性も濃くなってきますよね。
となると、逆にカタリーナは生きてる可能性もあるのかなぁ・・。
ただし、ここで忘れてはいけないのは、レディントンはリズに絶対知られてはいけない事実を隠そうとしていること。
となったら、もうそれはカタリーナの死しか考えられないんですけど、どうでしょうか。
イリヤの選択ミスでカタリーナを死に至らしめたとしたら、それは絶対リズには隠しておきたいですよね。
なので、この物語にはまだ語られていない先があって、その部分については絶対に知られてはいけないので、ドムに「何を話したのかを一言一句教えて欲しい」と頼んでいるのでしょう。
もしかしたら、この物語の中にも決定的な嘘がある場合もありますよね。
リズを傷つけまいと、ドムが変えた可能性もなくはない?
でも、私は語られた部分に関しては本当のような気がします。まだ語られてない先の部分が隠されているだけで・・。(でもそれが大きいんだけど。)
とりあえず、今夜の20話でその辺の詳細が見えてくるといいですね。
手前みそですみません!
実はですね~、これがかなり嬉しかったので、書いていいですか??
もう2年くらい前の記事なんですけど、こんなしょうもない企画でブラックリストのキャラの似ている人を見つけるというのをやってみました。
この時レディントン役のジェームズ・スペーダーの現在に似てる人がどうしても見つからなくて、若い時のスペーダーに似てる人として挙げたのが今回のイリヤなんです!!
ガブリエル・マンという俳優さんで、「リベンジ」の頃より老けたなぁ・・という印象ですけど、やっぱり似てるわぁ~。
ただし若い時のスペーダーの方が断然ハンサムですけどね。(大ファンだった!)
それと、背がスペーダーより高いですけど、若い頃は痩せてたからスラっと見えるのよ・・ってことで誤魔化せそうかな?
タイトルの「ラスヴェット」の意味は?
これを見つけるのに苦労しました。
だって、いつもは人の名前がタイトルになってますから、誰がラスヴェットなのかと探してたんですけど、今回ばかりは違ったみたいです。
Rassvetというのはなんとロシア語で、「夜明け」を意味するんだそう。
そっか~、今回はそれだけ特別な回だったということでしょうね。
本国の方でも、シリーズ始まって以来の最高エピソードと言われてるようです。
ただし、今回明かされたのは彼らの「夜明け」部分でしかない、とも読み取れますよね。
ほんの序章でしかないということかも。
「ブラックリスト」S6第18話についても少し デンベ降板??
19話があまりに進んだので完全に忘れてましたけど、デンベが降板するんでしょうか。
行き過ぎたレディントンに愛想を尽かした感じですよね。
ご本人も言っていたように、もう充分彼の道を歩いてきたので、今度は自分の道を歩いて行って欲しいです。
ただ、デンベのいない「ブラックリスト」も寂しいなぁ・・。
実はこのドラマって長くやってる割にはほとんど途中投入のキャラがいないんですよね。
唯一と言ってよかったナバーニもいなくなっちゃったし、いよいよオリジナルキャラだけですね。
しかも、そこからトムとデンベ、キャプランが降板となると、さらに物足りない印象は拭えませんよ。
まぁ、ドムがこれからは大目に出てくれるといいんですけど・・。
ちなみに、また別件ですけど、
リズがドムの写真を見てすぐに誰か分かったのは、彼女が以前に会っているからです。
シーズン5の13話でトムの死の後に必死で調査していた時の流れで、ドムが以前CIAに調査されたのを見つけて話を聞きに行っていました。
それにしても、本当~~~~に長いスパンを使って展開させてますよね。
以前会っていたのはいつだろう・・と調べるこっちも大変ですよ。
以前こんなセリフを言っていたはず・・と、何年も前のエピソードをほじくり出さないといけないんですもん。
では、とりあえず今夜は録画でなくちゃんと10時に見るつもりです!!
その後はすぐ感想書きます~!
次は20話の感想です。
「ブラックリスト」S6第20話のネタバレ感想
なんだ~。やっぱり他愛ない一話完結エピソードを挟み込んできたか~・・。
そんな気がしてたのよね。
地球温暖化に順応できるよう遺伝子操作をするってことで、体外受精で生まれた子供達を誘拐してましたけど、「ほらね、親子になるのに遺伝は関係ないでしょ。」というのをオチにして、リズのセリフに強引に繋げてましたね。
その流れでレディントンを父と認定しちゃったようですけど、まだ酷いほうの真実は隠されてる状態でしょうからね・・。
あんまりイイ感じに浸っちゃうと後でまた泣くことになりそうだけど。
それとリズがアグネスをようやく引き取る決意をしたようで、私としてもホッとしました。
スコティじゃ心配だもんね。
レディントンの正体が分かるまでは不安だったので、スコティに預けていたけど、分かったからもう大丈夫らしいです。
でもさ、分かったのはレディントンの大元の人間がイリヤさんだってことだけでしょ?
その後30年近くの間にイリアが何をして、どれほどの悪に染まり、現在どんな敵がいるのか、の方が遥かに大事だと思うんだけど・・。
そっちはいいのかな。
ちなみに、今回リズのセリフに「カタリーナとイリヤはその後結社に加わった」というのがありましたね。
そういえば、レディントンて結社のメンバーとは大分知り合いだった感じでしたもんね。
絶対そっちの方が怖いわ。
さて、小物悪役のアナですけど、シーズン6の最終話までにサクッと捕まってさようなら~となるのでしょうか。(シーズン7に残るほどのキャラでもないでしょ)
アメリカを攻撃する予定について書いた書類を通りがかりの子供のポケットに忍ばせたのは覚えてますけど、絶対に今回遺伝子操作されてた子供達とは縁もゆかりもない子でしょう?
なんで、そこが繋がるわけ?
無理やり過ぎて付いて行けない・・。
はい、ということで次が21話ですね。
残りあと2話。
え~っと、もしかしてシーズン6ではレディントンの正体についての回は19話だけってことないですよね?
もっと酷い部分の真実も明かされますよね?
さすがのリズも「ロマンチック過ぎて隠されてる真実もあると思うけど・・」とは言ってましたけど、視聴者としてはそっちの真実の方が知りたいんですけど。
若干心配になって来ました。
もしかして、さらなる真実はシーズン7へ持ち越し・・って最悪のパターンだったらどうしよ?
だってアナを征伐するのに、あと2話で足りるかな?
最終回が大統領も絡む陰謀を暴くために使われたら、私もうショックで寝込むわ・・。
だって、本当~~~にどうでもいいいんですもん、このアナと安っぽい大統領がどうなろうと。
最終回までに、もう一つでいいから衝撃事実お願いします・・。
次は21話の感想です。
「ブラックリスト」シーズン6第21話のネタバレ感想
うわ~、嫌な予感が的中して、やっぱり大統領とアナ・マクマーンの陰謀阻止がクライマックスに来るのか~。
もうこの2人に関しては全然興味も持てないし、恐ろしくもないのでさっさと終わりにしちゃってOKです。
大体ね~、あんな私欲にまみれてるような小者大統領が潔く自害なんて計画してる訳ないじゃない。
どんだけ買いかぶってるのよ。
どうせ、また金絡みのセコイ企みがあるだけでしょ。
アナ・マクマーンも面構えが悪いわ。どう見ても金か権力目当てね。
間違っても大義や正義なんてないでしょう・・。
で、次回が最終回ですけど、今回危機を煽っておきながら、予想通りリズが窮地に陥り、最後は我らがレディントンがカッコよく全員を救出して「あ~、よかった~」になりそうですね。
それか、まさかに衝撃アクシデントで誰かが危ない~!という状態でクリフハンガーでシーズン7に引っ張るか・・。
そんな感じかなぁ・・。
雰囲気的に、もうこれ以上レディントンとカタリーナの物語は教えて貰えそうにないのが寂しいですね。
今回リズがアグネスを引き取る件に関して、カタリーナ絡みでまだ危険があるなら引き取らない。と言ってましたけど、要は「母が生きてるならまだ危険だからアグネスは引き取らない。」ってことですよね。
それに対してレディントンが「いや、大丈夫だ。アグネスを引き取りなさい。」と言ってましたので、カタリーナは死んでると考える方が自然ですよね。
リズはそれを聞いて喜んでましたけど、母の生存に期待を込めていた部分はなかったのかな?
それとも、大して関心がないのかな。
私だったらなんとしてもレディントンから聞き出したいと思うだろうけど・・。
生きてるのか死んでるのか、死んでるならどうやって死んだのか、は絶対気になるでしょ。
今日チラッと目にした記事には、「ブラックリストのシーズン7では謎は少なめに、今度はアクションが中心になる!」と書いてあったんですけど、ということは次回でカタリーナの謎も片付けてくれるのかな・・。
それともやっぱりカタリーナはS7の小さな謎として大事に残しておく気かなぁ・・。
ま、それも最終回のお楽しみですね。
それにしても、今回のエピソードもイマイチでしたね。
笑ったのが、リズ達が敵と銃撃戦になった時に、2,3発撃った段階で弾切れになってたこと。早すぎでしょ。もう少し入れておいて。
そして、リズ危機一髪!というところでレディントンが助けに入る!という見せ場に繋がるわけですが・・。(前にも見たような気がするな~)
あとは、やっぱりデンベのいないレディントンは寂しいですね。
車で駆け付けても、誰が運転してるの?って気になるわ。
では、また来週~!
次は最終回のネタバレ感想です。
「ブラックリスト」シーズン6最終回ネタバレ感想
バッタバタでしたね・・。
これまでチンタラチンタラ謎をチラつかせては、お気楽な1話完結物語で進んできた訳ですが、最終回に来て急にやたらと詰め込んできましたよ!
完全に配分おかしいでしょ。
何が何だか、目まぐるしかったわ・・。
とりあえず、大統領ネタはもう無視していいですかね?・・ってそんな訳にもいかないでしょうから、軽く行きます。
大統領は妻を消したかったクズ
ほらね・・、言ったじゃないですか。あんな男が潔く自殺するわけ無いって・・。
金絡みかと思ったら、自分の悪事を知る妻を消して保身を図ろうというセコイ計画でした。
レディントンが言う通り、「大統領が死のうとどうでもいい」というのが正解ですね。
よく分らなかったんですけど、シカ狩りに行った時に、誤って親子をあやめてしまったということですか?なんて酷い・・。
あんな大統領を救うことが国を救うことになるなんて、アナ・マクマーンも頭おかしいわ。
帰ってきたデンベ
良かったよ~!
最終回にカッコよくカンバックするなんて~!もう、タイミングをしっかり見計らってたのね。
「自分の道を歩こうとしたら、ここに戻ってきた・・」って、なんだか定年後に自分の趣味が見つからなくて、また嘱託で仕事始めちゃったお父さんみたいなセリフですけど、いやいや・・、デンベが言ったら感動ですよ!
レディントンもさぞ嬉しいでしょう!
タウンゼント指令ってなに?
ところで、デンベの言っていた「タウンゼント指令が発動した」というのはなんでしょう。
なにか、差し迫った大きな危険が迫っているのを感じますね。
ちなみに「タウンゼント」というは一般的に誰かの名前のようです。
ブラックリストは毎回タイトルも人の名前にしてるし、地味ながらやけに名前にこだわってますもんね。
あちらのサイトを覗くと、「タウンゼント諸法」に関係してるのでは?という書き込みがあったので、ちょっとググってみたのですが、どうもピンと来なかったです。
「タウンゼント諸法」とは・・
1767年の歳入法、補償法、関税委員法、副海事裁判法、ニューヨーク制限法の英領アメリカの植民地に関する5つの法令の総称だそう。
ただ、これへの反発から「ボストン茶会事件」などを引き起こし、アメリカ独立戦争に繋がったというのですから、気になると言えば気になりますね。
その指令発動の関係なのか、急遽カタリーナを探そうとしているらしいレディントン。
彼は謎の人物に会って相談するのですが・・。
出た!また幼馴染か!!
もう、幼馴染にしとけばそれだけで答えになるような感じですよね。
絶対に裏切らない関係性が保証されるので、便利と言ったら便利だけど、幼馴染どんだけいるんだろ。
演じるのはブレッド・カレン。
有名な俳優さんなので、大事な役どころなのは間違いないでしょう。
さて、彼らの会話ですが、
「なぜ、ドムはその話をすることにしたんだろうか。(“Why would Dom have chosen to tell that story?”) リズはそれを全部信じたのか?」
と、謎の男が聞いてるんですよね。
これに関しては、二つの解釈があるかと思います。
- どうしてドムは真実を話すことを、このタイミングで決めたんだろうか
- どうして、ドムはそんな話を作り上げて話したんだろうか
ということで、結局のところ、例のイリアとカタリーナの愛の物語も本当かどうか怪しくなってくるんですよね。(え~、勘弁してよ~!!)
ただ、前も書きましたけど、私はレディントンがイリアであったのは真実だと思うし、その動機がカタリーナへの愛から来るもの、というのも真実のような気がするんですよね。
ただ、それ以外に語られていない大きな要素があって、レディントンに成り代わった本当の理由が別にあるような気がします。
もっとエグい、醜い理由が・・。
だって何度も繰り返しますが、偽物レディントンは何が何でもその真実をリズに知られることを阻止しようとしてきましたよね。
それこそ命がけで。
これまでは、彼の失策か何かで結果的にカタリーナを死に至らしめ、それをリズに知られたくなかった・・のかと思ってましたけど、カタリーナは生きているとなるとこれまた違いますもんね・・。
カタリーナは生きていた!!
パリにいたそうです。
カタリーナ婆を演じるのはライラ・ロビンス!
有名な女優さんだし、顔も似てなくもないんですけど、カタリーナのあの美貌は感じませんね。
もっと冷たい印象で、ぶっちゃけ意地悪顔なんですよ。(悪役が多い女優さんだし)
それにレディントンと同年代に見えない・・。恐らく父ドムと並べば老夫婦に見えるかと。(でもライラ・ロビンスは60歳でジェームズ・スペーダーは59歳なので、同年代なんですけどね・・)
さっそく意味深なキスの後、レディントンをブスっと刺してバンで駆け付けた男たちに捉えさせてましたね。
彼女に何があったんでしょう!
捕まえるだけなら、別に刺さなくてもよかっただろうし、それこそ武装した男たちに任せれば簡単だっただろうに・・。
と、思ってもう一度見てみたら、ナイフではなく千枚通しのようなものを使ってました。
一瞬でレディントンが気を失ってたことから、先端に眠らせる薬か何かが塗られていたのかな。
ちなみに、何十年という時を経て出会った幼馴染を「イリヤ」ではなく「レイモンド」と呼んでました。
これはスパイという職業柄、「イリア」なんて呼ぶほど抜けてるわけないでしょうし、当然ですよね。(外だし誰に聞かれてるか分からない。それに彼が来るのは分かっていたようだし。)
それか、かつて愛した男の顔になった彼を見て「レイモンド」と自然に出たのかは分かりませんけど・・。
ともあれ、レディントンは彼女に危険を知らせる為に、覚悟を決めて接触を試みたようですね。
ただ、今のところカタリーナがその先を行ってる様子。
レディントンの方がしてやられてしまうのか、それともこうなるのは織り込み済みで分かってやってるのか・・。
どっちにしても、ま~たシーズン7を見ることになりそうですよ~!
うわ~、もう早くスッキリさせて~!!
リズはついにアグネスを・・!
レディントンはリズが娘と暮らし始める前にカタをつけなければ・・みたいな事を言ってましたけど、何をしたかったんでしょうか。
カタリーナ絡みを落ち着かせたかった感じですけど、あの様子だとまた複雑なことになりそうでだわ。
それにしてもアグネス、「ママ~!」と嬉しそうにリズと抱き合ってましたけど、この2人ってほとんど一緒に暮らしてないでしょ。
赤ちゃんの時は一緒でしたけど、トムがやられた時に昏睡状態に陥り、その期間はレディントン爺が、昏睡から目が覚めた後はトムの母親のスコティ婆が世話をしてきましたからね。
でもまぁ、時々は会ってたんでしょうけどね。
今度は引き離されることなく、母子の時間を取り戻せるといいんですけど・・。
ただ、また何かありそうなんですよね~。
カタリーナ絡みで危険が及びそう。
だからこそ、レディントンはその前になんとかしたくて必死にパリまで会いに行ったというのもあるでしょうし・・。
う~ん、もう分からんわ。
「ブラックリスト」S7はどうなるの?
謎は少なめで、アクションを増やしていく。
という情報が来てますけど、謎少なめはいいんですけど、しっかり説明はしてくれないと困りますよ。
もうそろそろ種明かししてもらってもいいんじゃないですかね?
7年ですよ。
生まれた赤ちゃんも小学2年生になりますからね・・。
本当、頼みますから今度こそ決定版の真実をお願いします。
でないと、さすがにファンも怒るでしょ。
私も限界来てますよ・・。
というわけで、ではまたシーズン7で!
コメント
コメント一覧 (2件)
もう感謝しかありません。
シーズン3あたりでギブアップしたのですが、秘密だけは気になってました。代わりに苦行を続けて下さり本当にありがとうございました。というか、7終わってもまだ引っ張ってるんですね(>_<)
きっとリズが全ての真実を知ったらハルマゲドンが起こるのでしょう。それがタウゼント指令の正体と確信しました。
ハハ、確かにシーズン5くらいからは苦行でしたね~。笑
私は謎かけがあると、どうしても知らずにはいられないタチなので、なんとか頑張りました。
でもさすがにシーズン7は無理です・・。もう、知らんわって感じですね。