「ウォーキング・デッド」シーズン8第全16話のアニスのネタバレ感想です。
感情を揺さぶられたという意味では、このドラマの終盤期のピークだったと言えるかも。
では、全話リアルタイムで突っ込みながら感想書いてますので目次から選んでお読みください!
【ご留意ください】
当ブログは個人が趣味で書いているもので、夜遅くにウトウトしながら感じたままの感想を綴っています。そのため稚拙な文章、品のない物言い、勘違い解釈、天然ボケなどで皆様をご不快にさせてしまうこともあるかもしれません。(その場合は申し訳ございません。)
その点を含めてお許し頂ける方のみ読み進めて頂けましたら幸いです。
また衝撃ネタバレに関してはそのエピソード分の始めに持ってくることもあるのでご注意ください。(内容を順番に書くわけではありません)
「ウォーキングデッド」シーズン8第1話のネタバレ感想・あらすじ
ようやく来ました~!
シーズン7の鬱憤を晴らす展開を期待してますよ!
まず前シーズンの最終回で一つ訂正しないといけないのが、ドワイトのことですね。
最後にダリルがドワイトお手製の彫刻を発見して、そこにdid’t knowと書かれているカットがあったのですが、完全に見逃していました。
これはゴミ軍団と組んだことを知らなかった。という意味だと思うので、ドワイトはリック達を裏切った訳ではないようです。
と言う訳で、引き続きドワイトはリック達の貴重な内通者としてまだまだ期待できそうです。
リックの演説
感動のスピーチしてましたよ。
マギーもいい演説してたし、皆盛り上がっていますよ~!
今回はかなり綿密な計画を立てて訓練を重ねて来たようです。
やっぱりそう来なくっちゃね!
でも、前回のバトルから、こんなに訓練を重ねる時間があったなんてちょっと不思議。
数的にはあっちの方が多いんだから、すぐにまた救世主達に叩かれてやられそうだったけどね。
リックの描く未来図
あの未来のリックは、微妙~~~~に年食ってましたね。
今よりちょっと白髪が増えて、角刈りの変な髪形になってましたよ。
ジュディスは5歳くらいだったかな。
でも、ミショーンは今と変わらずでした。
まぁ3年後くらいじゃ変わらないか・・。
一瞬ミショーンとの子供がいるかも?って期待しちゃいましたけど、さすがにそこまではリックも想像してないか・・。
今回の計画
救世主の監視ポイントを事前にドワイトから情報を得て、彼らを倒していきましたね。
さらに、爆音で救世主達をおびき出して爆破。
タラたちはウォーカーの大群を誘導してたんですよね。
ちょうどいいタイミングで救世主のアジトに到着するよう、その後もダリルが少しずつ起爆させながら誘導してましたね。
それにしても、ダリルがバイク乗りながら銃をぶっぱなして行くシーンはカッコよかったわ~!
ダリルのイケイケな姿は久しぶりに見た感じ。
いいですね~。
しっかり計画してますよ~!
手作り装甲車もナイス!(ニーガンの「泥除け」って突っ込みもナイス!)
それでも、窓の上から手りゅう弾投げられたらアウトだなぁ・・とは思いましたが、撃つだけ撃って、ウォーカー達が来る前にサクッと撤退していました。
一つだけ思ったのは、ニーガンが始めに登場した段階で、ババーっと撃っちゃえば良かったのに、なんでリックはちょっとしたトークの時間をもうけたんでしょうかね?
どうせその後「カウントダウンする」、とか言って10まで数えず7で撃ち始めるくらいなら、ニーガンが得意げに、俺の一物が~云々言ってる時に撃っちゃえば良かったのに。
生き延びるグレゴリー
奴の裏切りもそろそろ来るだろうな~、とは思ってましたが、このタイミングでしたね。
ということは、ある程度はニーガンも時期を予測していたのかな?
しっかり確保していたようです。
ただ残念なことに、グレゴリーのリーダーの資質が全くないとわかっただけで、完全な無駄足でしたね。
最後に掛け合い漫才の相方サイモンさんに階段から突き落とされてましたが、特に怪我も負わなかったみたいです・・。
残念!ここでやられてればゲイブリルは助かったのに!
ゲイブリルはどうなる?
牧師~!あんな奴でも見捨てられなかったか~!
でもそこは車に乗ったまま、グレゴリーに「来い!」って言えばよかったのよ~!
奴がそこで撃たれたらそれまででいいし!
自分が車下りちゃダメでしょう!
すっかりウォーカーたちに囲まれ、奇しくもニーガンが避難していたワゴンの中に逃げ込んでしまったゲイブリル。
ホラーです・・。
「これからチビることになる。」と宣言されてましたが、ルシールにやられるのか、外に放り出されてウォーカーにやられるのか・・。
どっちにしても悪夢です。
これからの予定は?
当然これからも計画の続きがあるんですよね。
今回はニーガンのいる本部のアジトを狙った形から始まりましたけど、キャロル達が他の拠点を襲撃してるシーンもありましたよね。
あれって何個くらいあるんでしたっけ?
手りゅう弾投げられて煙に巻かれてましたけど、あの後どうなったんでしたっけ?
また、もう一回見ないとだな~。
でもhuluまだ見逃し配信始めてないんですよね。
早く出してくれないかな・・。
でもまぁ、リック達もニーガンがウォーカーにやられるとは思っていないだろうし、ゲイブリルがニーガンを倒そう粘っていたリックに「奴はここから逃げない、行こう!」と促していた時の様子から、第二段階の作戦があったみたいに感じました。
でも、その辺がゲイブリルが捕まったことで影響ないといいけど・・。
それと、ドワイトは逃げれたのかな?
そして、まだ留まっているのなら、その後も手引きをする予定なのかな?
それから、ゴミ軍団はどこにいるんだっけ?
まぁあの人たちのことだから、救世主達がやられていても、我関せずで助けに来るなんてことはないでしょうけど、ちょっと気になります。
新メンバー?
ちょっとした別エピソードでは、カールがインド(パキスタン?)系の男に同情して缶詰を届けに言ってましたね。
恐ろしいほど独り言話してましたけど、普通の人なのかな?
確かにウォーキング・デッドってこれまでインド系のキャラいませんでしたからね。
ひょうひょう天然キャラがいてもいいかもです。
あと全く余談ですけど、今「フィアー」のシーズン3を視聴中なんですが、本家はやっぱり違いますね~。
スケールとこの盛り上がり感!
「フィアー」の方はマディソン母ちゃんが一人突っ走ってるのが毎度のパターンなので、こうして仲間がいて、全員が足並みそろって同じ目的のもとに戦うってやっぱりいいわ~・・と痺れました。
それにキャラのカッコよさが全然違う!
一人一人のキャラが際立っていて、それぞれに好印象なんですよ。
時計担当のタラでさえ、なんかいい感じだわ。
ゲイブリルも最近はいい味出してきてたしね。
と言う訳で、この辺でしょうかね。
まずはゲイブリルがどうなるか!救出はできる?
ニーガンをさらに追い詰めることができるのか?
そして、その作戦はいかに?!
次は第2話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第2話のネタバレ感想
いや~、ドンパチ凄かった~!
もう長い、長い・・。
これがずーっと続くだけだったらどうやって感想書こうかと心配になりました。
そして、チーム編成が分かりにくかった~・・。
わかった情報でなんとかまとめたいと思いますが、まとまってなかったらすみません・・。
エゼキエルとキャロルのチーム
前回、煙の出る手りゅう弾を投げられ倒れていたようですけど、大量ウォーカーがやって来るまでにはなんとか立ち上がって対抗することができました。
その手りゅう弾を投げたのが見張りの男で、この男を仕留めないと基地に連絡が入って奇襲攻撃ができなくなる!ということで、森を追いかけていました。
最終的にはあのトラが突然登場してこの男の頭に食らいついていましたけど、あれ、どっから出てきたのかな?
なんであの男が敵ってわかるの?(エゼキエルと以心伝心?)
でも、結局は無線で基地に連絡されちゃったみたいで、どうしようか・・という話し合いになりましたが、熱い男エゼキエルが「それでも戦うのだ~!」と完全にその気なので、キャロルも戦闘モードに入ったようです。
結局、先週からチラチラ出てきていたキャロルチームの戦いはまた来週に持ち越しのようですね。
それにしても、エゼキエルって何をどう勘違いしての、あの中世みたいな言葉遣いなの?
アポカリプス以前の世界では大丈夫な人だったのかな・・?
タラ、ジーザス、モーガンのチーム
彼らも基地の一つに奇襲攻撃を仕掛けていました。
キングダムの女戦士は弓が得意なようで、モーガンがウォーカーらをひきつけ、彼女が見張りの男たちを射貫いていましたね。
その後、モーガンと味方の男2人で動いていましたけど、とある部屋を開けた時に中から襲撃され、全員その場に倒れます!
え?!モーガン、ここまで?死ぬの?
と、思わせておいて~・・・。
終わり近くなって、むくっと立ち上がっていました。
腕はちょっと撃たれたのかな・・?
どうやら胴体はあのキングダム特製の鎧(やけに小さいけど・・)に守られたのか、無事だったようです・・。
でも震えてたおじさんは死んじゃってた・・。気の毒に・・。
モーガン、自身の言葉通り不死身です。
しかし、あの確信はどこから来るのか・・。
そして、ジーザスが急に本当にジーザスみたいになってきて、慈悲の心を出し始めましたよ。
「ここへは復讐に来たんじゃない。」ということで、タラを説得にかかります。
一方のモーガンは武器も持たず逃げて行く男の背中を撃ってましたけど、その辺仲間内でも方針が一貫してないみたいです。
ジーザスは救世主の男に騙されながらも、やはりその男にも情けをかけ、残りの救世主達にも降伏を促していました。
モーガンはキングダムの時代に揉めた男に詰め寄っていましたが、これまたジーザスに止められトドメを刺すのは諦めていましたね。
うーん、この辺が難しいところですよね。
救世主側に囚われているものの、悪人でない人たちのことを「労働者」と呼んで区別してるみたいですけど、
前回、本部を襲撃した時に労働者達だけ助かるような策があったとも思えませんでしたけどね。
あんなウォーカーの大群で襲わせておいて、彼らは大丈夫だったのかな?
そして、ジーザスのこの方針が今後どう影響していくのか・・。注目ですね。
アーロン、エリックのチーム
こちらは武器製造中の救世主達を囲んで襲撃していました。
逃げ場を作らずに包囲していれば、そのうち死んだ者がウォーカーに変化して残りを襲う・・という筋書で、無理をせずにその場で撃っていればいいはずだったのですが・・。
実際には捨て身でやってくる敵にどんどん仲間が倒れ、ついにエリックもお腹を撃たれてしまいます。
愛する人の危機に恐れおののくアーロンは、必死でエリックを救おうとその場を離れますが・・。
うーん、あの出血の仕方ではもう先は長くないかもしれない・・。残念。
他にやられていた人たちも、名前は知らなくても結構見覚えがある人たちで、彼らも残念・・。
やはり犠牲を払わずして勝利はないのか・・。
リックとダリルのチーム
彼らはドワイトから得た情報を元に、大型武器が隠されているとある場所を襲撃していました。
これが実際どんな場所かちょっとよくわからなかったのですが、これまでの廃屋や工場みたいなグレーな世界とは少し違っているようです。
カラフルなベッドのある部屋なんかが出て来た時点で、既に悪い予感が・・。
突然、武器を持たずにリックに襲い掛かる男が現れます!
リックも素手で戦いますが、もつれあった結果、最後はリックが男を壁から出ている鉄の棒に刺してトドメを・・。
ところが・・。
この男が守りたがっていた部屋に入ると・・。
明らかに子供部屋で、ベッドの中には赤ちゃんが!!!
壁にはグレイシーと名前が書かれています。
あぁ~~~~~!なんてこと~!!!
これですよ、これ、嫌なのは・・。
戦いの中で誤った人をあやめてしまう・・というのはまさに悪夢の中の悪夢・・。
この赤ちゃんの父親を奪ってしまったのか。
リックもショックを受けます。
そして、そのリックに横から銃を向ける人間が一人。
「もう救世主達に連絡したからお前も終わりだ。」
ということは、この人間は救世主のメンバーではないのか。
驚くリック。
お互いに知り合いのようです。
そこで、「モラリス」という名前がリックの口から出ましたので、huluで見直して調べましたよ~。
このモラリスさん。
確かにどこかで見た記憶はありますが、初登場はシーズン1の第2話。
リックが初めてグレンと出会って、ビルの屋上に逃げ、その後追い詰められてウォーカーの内臓を塗りたくってアトランタの街を脱出した、あの時のメンバーの一人でした。
おお~、こうした初期メンバーに会うのはモーガン以来じゃないですかね。
この時の様子から悪い人には見えませんでした。むしろ常識的ないい人みたいです。
今回も話し合えば分かり合えるような気もしますけど、もうリックは一人手をかけちゃってますしね・・。その辺、どうだろ。
次は3話の感想です。
「ウォーキング・デッド」シーズン8第3話のネタバレ感想
長いですね~・・。
全面戦争の過程がこんなに長く語られるとは・・。
だから、前シーズンのラストで中途半端に始めたくなかったのね。
今シーズンの前半は全部襲撃シークエンスで使う気かな? で、やっぱりニーガンとの対決は8話の見せ場になる?
それにしても、ニーガンどこ行った?!
牧師はどうなったの?やっぱり死んだの?
打倒ニーガンで戦ってるのにここまで登場しないと、なんだか救世主の司令官としての存在も感じられないし、ちょっと物足りないかな。
例えば一つの基地が陥落した時なんかは、地団太踏んで悔しがる表情とか見たいのよ。
まぁ、無線だけでどれだけ連絡取れるものかわからないし、リック達も無線機持ってる見張りを確実に始末する方法でやってるみたいなので、難しいのかな。
次回あたり、ニーガン本拠地の様子も見せてくれるといいですね。
リックとダリルは無事脱出
そっか・・。あの大型武器があると聞いてリックとダリルが侵入した建物の外側でアーロン達が戦ってたのね。
そういえば、始めにそんな説明あったかも。
庭らしき所でも武器作ってたし、製造工場だったのかな。
前回の2話で再登場したモラリスさんですけど、あんなに「モラリスって誰?誰?!」とネットを賑わしておきながら、随分あっけない退場でした。
そうよね、シーズン1で登場した時だってかなり印象薄かったしね。
ダリルも「誰かは知ってる」って言いながら、一瞬でコロしてましたけど、すごいな~、あの躊躇のなさ。
最後に降参して近寄ってきた救世主の男も迷いなく一瞬でしたね。
ダリルがジーザス組と会ったらどうなるんでしょ。
エリックを亡くしたアーロンは
やっぱりあの出血では無理だったかぁ・・。
エリックも自分の死に際をアーロンに見られたくなかったのでしょうね。
アーロンには耐えきれないとわかっていたのかな。
そして、悲しみに沈むアーロンは現場で見つかった赤ちゃんを自分がヒルトップに連れて行くと言い出しました。
あれ、何かの縁を感じたのかな?エリックと子供が欲しかったのかな。
アーロンはいいパパになれそうですけど、まずはこの戦争を終わらせて平和を勝ち取っていかないとね。
この赤ちゃんに、この記憶が残らないのが救いだわ・・。
ジーザスVSモーガン
そっか~・・あのいやに小さい鎧はあの死んだ少年のものだったのね!
それを撃った本人(確かこの長髪でしたよね)にからかわれて結局モーガン、ブチ切れちゃいましたよ。
そりゃ、そうでしょ。この時点でコイツは瞬殺でいいって。。
でも結局長髪男は手にかけず、ジーザスに怒りを向けてました。
「俺は正しくないが、だからと言って間違ってもいない」とつぶやきながら、ジーザスVSモーガンの一戦がチーン!
黒マントでマトリックスのように舞い、モーガンの棒を避けまくるジーザス!
おぉ、小さいのになかなかやるね。
でもさ~、こんな時にそんな無駄な体力の使い方する?!
だから、モーガンって面倒くさい。
時々、敵と味方の区別がつかなくなるのよね、このオヤジ。
すぐ自分だけの世界に埋没するし、コミュニケーション能力がいま一つ足りてない・・。
気持ちはわかるし、ジーザスだって恐らくはどこか間違ってるしょう!
でもここは堪えて、少なくともマギーの所までは辿り着いて欲しかったかな・・。
で、結局は決着つかずで、モーガン一人でどこ行った?
そうそう、10人くらいで手首の紐で繋がれた救世主たちの逃亡は最高でしょー!
子供の運動会で無理やりムカデ競争させられるお父さん達だわ。
あれ、一人がコケたらさぁ大変!全員で「立て、立て!」と必死だったのが笑えた。
ヒルトップでは
グレゴリーがボロボロになって帰ってきましたね。あれは厄介なゴミだわ。
締めだしたら即ウォーカーにやられて死んじゃいそうだし・・、入れたら後で悪知恵を使って何か企みそうだし・・。
でも、それよりも大変なのはジーザスらが引き連れて来た救世主軍団ですよね。
あんなのを敷地内に入れるなんて言語道断!子供たちもいるのに、危険すぎる!
でも、どうやらマギーも迷っている様子ですね。入れちゃうのかな・・。
うーん、ここにダリルがいたらなぁ・・。
キャロルとエゼキエルの隊
この基地ですね、問題は。
もうね~、部下の一人に「一人の犠牲も出ませんでした!」ってあんなにニッコリされちゃったら、「あぁ、もうすぐやられるのね・・」ってこちらに教えてるのも同然でしょう。
上からの襲撃を受け、みんな壮絶な血しぶきを上げていました。
その中でも、5人くらいがエゼキエルにかぶさるようにして彼らの王を守ってましたけど、やっぱりこれも忠誠心から?
あのトラはどこにいたのかな?
肝心のキャロルはその一瞬前に建物内に様子を伺いに行ったので、この襲撃は逃れたようですね。
ふぅ・・、主要キャラはやっぱり簡単には死なないか・・。
まだ序盤だしね。
でも、これだけ大がかりで派手な最終戦争を繰り広げながらも、何か盛り上がりに欠けるのはどうしてでしょ。
まだ3話だから仕方ない?
ニーガンいないし、ニック側も主要キャラは死ぬ様子がないし、いま一つハラハラが足りない気が・・。
留守番組が多すぎるのかな・・?
カール、ロジータ、マギー、ミショーンが不在ですからね。
ただでさえニックチーム減っちゃったのにさ、タラじゃちょっと盛り上がれないって・・。
そういえば、私前回見たFOXの予告編が今回分のだと勘違いしてましたけど、シーズン8全体のCMでした。なんだ。
リック達も大型武器の場所がギャビンと聞き出してましたけど、このキャロル組の場所がそのギャビンなのかな?
そうしたら、すぐに駆けつけてくれる?
今回エゼキエル達が大分やられてるように見えましたからね。一部隊を送り込んで欲しいところです!
次は第4話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第4話のネタバレ感想
今回はかなり面白かった~!
なんだか、内臓をたくさん見ちゃったのが嫌でしたけど、まぁ最後は主要メンバーも生き残り、大型武器も確保できたので良しとしましょう。
キャロル、どんだけ最強なの。
もうこのまま不死身主婦として、最後まで生き残って欲しいわ。
エゼキエルは王なのか
エゼキエルって以前は飼育員だったんですね。
「普通の男」だって自分で言ってましたけど、でもあの話し方と異様な貫禄が全然普通じゃないんですけどね・・。
あの眼鏡の救世主の男に色々言われて(なんでそんなに事情通?)思い当たる部分もあったようで、急に「俺は王じゃない」とテンションが下がってしまったようです。
まぁ、あれだけ仲間を亡くしたんですからそれも当然ですよね。
それにしても、あの大型武器での一斉射撃は酷かった!
目を覆いましたね。
あんな武器が大量に聖域に届けられたら大変!と思わせるのに十分な威力でしたけど、この大量武器がどちらの手に落ちるかでこの戦争の勝敗が決まりそうですね。
大量ウォーカーから必死に逃げる中、ついに気色悪い眼鏡男が歩けなくなったエゼキエルの生け捕りを諦め、首だけ持って行こうと刀を振り下ろしたところで現れたのが、
お~!あの献身的な部下の太っちょさんでした!(名前忘れた)
完璧なタイミングで眼鏡男の体を斧で真っ二つ~・・!
ぎゃー!内臓見せないで~・・!
ところが、そんな斧をもってしても門を締めているチェーンと鍵が断ち切れない!!
うっそ~!
そこはドラマ的にいつも簡単に切れるところでしょ。なんで今回だけリアルなの・・?
ランボーキャロル再び・・
キャロルですけど、普通の主婦がどうやったらあんな最強の戦闘員に変身できるんでしょうか。凄いです!
建物から武器を運び出そうとする救世主達を一人で倒していました。
あれ、天井に一度登って、そこから下に向かって撃ったってことですか?どんだけ身が軽いの?
しかも、頭脳プレイもすごいわぁ・・。
外に出た後、車の陰で一斉射撃を浴びている時には、この後どうするんだろう・・と思わせましたけど、一度降伏する演技を見せ、一人人質を取り、すかさず門を開閉するボタンを押してウォーカーたちを中に入れていました。
これでなんとか形勢逆転!
救世主はあと2人!というところで、門の前でウォーカーたちに囲まれそうなエゼキエルと太っちょさんを発見!
結局、キャロルは武器確保よりもこの2人の救出を優先しました。
(鍵は死んだ男がたまたま(すごい偶然!)持っていたので、それを使って。)
その結果、救世主達は武器を乗せたトラックで逃走。本部に向かって走り出します。
武器をゲット!
エゼキエル達を救出したものの、
あ~、武器が~!
というところで、キャロルの表情がニヤっと・・。
「うい~~~~~~~~ん」
と遠くから聞こえて来た音が、ダリルのバイクだとわかったのでしょうか。
「聖域には行かせないわよ。」とキメ台詞が出た所で・・
シーンが切り替わり、来た~!!!!
バイクに乗ったダリルと、ジープに乗ったリック!
ひゃ~!カッコいい~!!
待ってたよ~!
ここでのカーチェイスでの銃撃シーンも最高にカッコよかった~!
最初にダリルがやられたか・・?と思わせておいて、次はリックが追跡、さらにリックのジープがサッと横にずれたところで後ろからダリルが現れてのバーン!ですよ。
このチームプレイに痺れました・・。
最後はリックがトラックに飛び乗り、運転している男を刺して車から放り出して決着!
これで大型武器も確保して、ますます勝利に近づきました!
エゼキエル達の帰還
ウォーカーから逃げている途中、川のところでエゼキエルが「ここは俺が残って食い止める、自分を置いて逃げろ!」と言い出しました。
あれだけの仲間を失って、足手まといの自分のためにこれ以上の犠牲が出るのは許せなかったのでしょう。
ところが、ここで登場したのがトラのシヴァ!
いつもいいところでやってきますけど、今回はこのタイミングでした!
でも、あぁ・・ウォーカーたちに囲まれ、食われ始めた・・。
シヴァ~~~~!
泣き叫ぶエゼキエル!
あんな強そうなトラでも、やっぱり囲まれたらダメですか・・。
でも、食われてる映像がなかったのがせめてもの救いだったわ。
これで最高の同志も失ってしまったエゼキエル。キングダムに帰還した時には完全に無言でした・・。
そうですよね、あの状況で何が言えますか・・。
事の次第を察する住人達も悲し気です。
にしても、キングダムの戦闘員たちが出発する時の家族との別れのシーンは辛かったですね。子供がいるお母さんまでいて、胸がつまされます・・。
皆死んじゃいましたね・・。
これからもエゼキエルはこの戦争にそれだけの意味があったのかを問い続け、自分を責めて行くのでしょうか。
次回は・・
さて、これでいよいよ残すは本部の聖域でしょう!
当然ニーガン様の再登場になるかと思いますが、牧師がどうなったかも合わせて注目です。
リック達もまた仲間を結集して大型武器を携え聖域に向かうのかな?
でも大量ウォーカーがうじゃうじゃいるけど、どうするんだろ。
いなくなるのを待ってから?
でもニーガン逃げたら大変よね。どうやって逃げないようにしながらニーガンにとどめを刺すんだろ・・。
そこにも用意周到な作戦があるのか?
楽しみ~。
次は第5話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第5話のネタバレ感想
参りましたね~・・。
これ以上ニーガンを魅力的に描いてどうしようっていうんでしょ。
もうそういう「イイ感じ」のエピソード要らないんですけどね・・。
ニーガンには土壇場まで追い詰められた恐怖と怒りと焦りで、地団太踏んでおかしくなっててくれたらいいんですって。
ただでさえニーガン演じるジェフリー・モーガン・ディーンが、目の奥に知性が見え隠れするいい男に演じちゃってるので、心底憎むのが難しいのに・・。
長いよー!幹部の作戦会議!
いや~、どうでもいいグレゴリーとサイモンの会話からこの幹部会議のシーンがやけに長くて飽きました。
今回は昼間から、「うわ~、いよいよ本部の惨状を目にすることになるのか。怖い~!ガブリエルはやっぱりルシールの餌食になってしまったの・・?リックはいよいよニーガンと対決する?」とドキドキしてたんですよ。
それが、こんな長くて退屈なシーンを見せられて、会話の内容も既に終わった過去のことで面白くないし、もっとササっと終わらせてもいい感じでしたけどね。
唯一わかったのは、リック達があの幹部会議が行われる南側だか北側だかのどちらかだけにウォーカーたちを誘導し、会議のタイミングで襲撃したってことだけでした。
労働者たちの安全を確保したかったようです。
牧師に懺悔のニーガン様
なんだかなぁ・・。
恐怖のトレーラーになってるかと思いきや、随分平和で穏やかでしたね。
それこそ、牧師を餌に外に放りだして、その隙に自分だけ逃げる・・ってくらい酷いシナリオまで覚悟してましたけど、意外にも2人で仲良く協力して脱出していました。
牧師~!ここでニーガンに懺悔させてどうしようっての。
そこは意義ある死を迎えるために、むしろニーガンに一矢報いてウォーカーの中に道連れにする!くらいのど根性を見せてくれなきゃ。
だってニーガンの死こそが今戦ってる「目的」でしょ?
ゲイブ、やっぱり冴えなかったわ・・。
ここに来て、ニーガンとお友達になっちゃダメでしょーが。
ニーガンの弱さを語る場面、あれ何?!
「俺は意味のないコロしはしてないから、リックの方が罪が重い。」みたいなこと言ってましたけど、よくわからないうえに、牧師との押し問答も意味不明で頭に入って来ませんでした・・。
どんどん話が変な方向へ行って、最後は「殺人」よりも「一夫多妻」を問題にしてましたけど、どういうこと?
「初めの妻が唯一の妻」・・ということで「自分の弱さは妻が死んだ時に、とどめを刺せなかったことだ・・」って顔を歪めて語ってましたけど、はぁ・・・?
こんな場面でニーガンをいい感じに見せて、同情を集めるようなシーン要る??
思い返せば、事あるごとにルシールで頭を叩き潰してきたモンスターですよ。
ヒルトップに初めて現れた時には見せしめとして16歳の少年の頭を叩き潰した・・という話しも覚えてますよ。(追記訂正:見返したらそれをしたのはニーガンの代理の者だったそう。失礼しました。)
今更、人間味を出そうったって無理もいいとこだし、憎らしいモンスターとして描き切ってくれたほうが、絶対いいって!
近々リック達が息の根を止める時には、視聴者も心から勝利を喜べるってもんですけどね。
裏切り者がわかった?
ニーガンが死んだかも・・という状態での残され幹部たちの会議で「自分たちの中に裏切者がいる!」となって、危うい雰囲気になりましたけど、ドワイトが訳のわからないスピーチをしてその場をしのいでいました。
あれ、何言ってたか意味不明でしたけど、なんとなく士気を挙げただけでしたよね?
一応ユージーンの「労働者を犠牲にする作戦は上手く行かない」という発言をバックアップしてた形にはなってましたけど。
ユージーンは感謝のしるしにドワイトに特製ピクルスをプレゼントしていました。(嬉しくないわ。)
さて、ニーガンが無事に帰還して、また会議・・。
また裏切り者の話となれば自分が疑われる!と焦っているユージーンですけど、ふと盗まれた武器が入っていた袋(かな?)に例のドワイトの彫刻につかっていたインクが付いているのに気が付きます・・。
あれま~、ドワイト印があんなにわかりやすく・・。
今後さらにユージーンが疑われて、逃げ場がなくなった時には簡単にドワイトを売るでしょうね。
やっぱり噛まれてた!
そんなユージーンですけど、「昔の仲間のユージーン・ポーター博士だ」って監禁されてる牧師に手土産持って挨拶に行ってましたけど、返事がない。
ドアを開けてみると青ざめた顔で震えている牧師が・・!
あぁ・・やっぱり噛まれてたのか・・。
ニーガンはそれを知ってて監禁したのかな?というか、あの時あえて牧師を犠牲にした可能性もありますしね。
「医者を!」というユージーンに、
「マギーのためにカーソン医師を無事確保しないといけない!」と訴えていました。
うーん・・、ユージーンに言ったところでダメでしょ、あのおっさんは・・。使えないって。
「無駄死にはしない!」と心に誓っている牧師が最後の力を振り絞って、そのあたりで活躍するんでしょうか?
リックとダリルの喧嘩
もぉ~、モーガンとジーザスに続き、こんな状況で喧嘩してるのがまだいるわ~。
結構本気で殴り合ってましたけど、大きなケガがなくてよかった。
そして首締めは反則らしいですけど、よくわからないわぁ・・。
「奪った武器を使って聖域にとどめを刺しに行く!」というダリルと、「それでは労働者たちが犠牲になるからダメだ!はじめのプランの通りに行く!」というリックの対立でした。
で、結局最後はどうなったの?
武器は取り上げちゃった形なのでダリルも諦めた?リックは徒歩になってましたけど、その間にダリルが暴走しない・・?
それと最後に見張りのような男に見つかってたのと、ヘリコプターが登場してたのが気になりますね。
ん?ここに来てヘリコプター・・?なんだろ。
とりあえず、今週はやけにのんびりモードだったので、いよいよ来週に期待です!
次は第6話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第6話のネタバレ感想
あれれ・・、「第二段階まであと2日」って言ってましたけど、それを待てずに暴走する人たちが、留守番組を中心にポツポツで始めましたねぇ・・。
これが吉と出ればいいんですけどね、やっぱり皆まとまりないなぁ・・。
カールと新キャラ、セディックの再会
あの、インド系(?)っぽい青年とのエピソードは前回から随分引っ張りましたね。
カールこんな非常事態に、なんでこの青年がそんなに気になるの?
今は集中~!の時だって。ガールフレンド(?)のイーニッドは結構真剣に参戦しようとしてるのにね。(アーロンと聖域へ~)
それにしても、カールが突然男っぽくゴツゴツに変化しつつあって驚いた!
無精ひげもチラホラ生えてるし、声も以前より低くなった?
「カールっていつまでこんな美少女顔なのかしら・・」って思ってたけど、そろそろ男になりそうです。(ちょっと寂しい・・)
父のやり方に対し、自分の行く道も示していきたいって頑張ってましたけど、それならまずは二の腕を倍くらいの太さにしないとだねぇ・・。
ロジータとミショーンも参戦したい!
この怪我で待機中の2人も、焦りからか聖域に向かって飛び出して行ってしまいました・・。
おお~!産休から復帰のロジータはさらに胸が大きくなってて、授乳ママを頑張ってるのがわかりますね。
しかも胸以外の体型は以前の通りスレンダーで、さらにファンが増えそう。
ミショーンも久しぶりで嬉しい!
崩壊したお顔も大体回復したみたいです。
車に乗って聖域に向かう途中、音楽が聞こえて来たので、そちらの方へ向かうとなにやら建物の中から話し声が・・。
どうやら大量ウォーカーに囲まれた聖域に物資を配給できずにいた救世主メンバーが、巨大スピーカーを積んだトラック(「オペラ」だって)でウォーカーたちを誘導しようとしている模様。
マズイ!これを行かせたら作戦が台無しになる!
ということで、ミショーンが戦いましたが、怪我のせいでどうも動きが・・。
ロジータが一人を仕留めるも、女の方はトラックを運転して行ってしまった~!
というところで、さらに巨大なトラックが突っ込んで来て、このオペラをバラバラに解体・・!
乗っていたのはダリルとタラでした。
ダリルとタラが企むのは、彼女の敵!
フラストレーション溜まり気味のダリルにタラが言います。
「ドワイトを生かしておいたのは正解だった。ヤツがいなければここまで来れなかった。でもこの作戦が終わった後はヤツを倒す。」と・・。
するとダリルは
「2人でやろう・・」と。
これは当然デニースをやられた恨みですよね。
タラにとっては恋人だったし、ダリルにとっても友情を感じる特別な存在でした。
彼女の死については責任を感じているし・・。
本当にその気なのかな・・?
コミック版は私は読んでないのですが、ドワイトが今後重要な役割を果たすことはネットで見てチラッと知ってます。
でも、ドラマの方のドワイトってあんまりいい描かれ方してないし、キャラも線が細すぎて存在感ないのよね。
どうなんだろ、コミックとは違う展開になる可能性がやっぱり高いのかな。
でも、聖域の中であれだけリスクを負ってニーガンを裏切ってるので、さすがにサクッと消されたらちょっと可哀そうな気も・・。
まぁ、その前に何かドラマが起きそうですよね。
ヒルトップの捕虜たちはちょっと焦る・・
捕虜の扱いを巡ってまだまだ対立が続いていました。
夫の敵討ちに燃えるマギーと人権派のジーザスだけでは、このままずっと平行線なのでは・・と心配しましたけど、マギーがとりあえず敷地内に牢屋のような囲いを作ってしばらくはそこで捕虜たちを生かしておくことに。
「一晩かけて作っていたのは絞首台か・・!」と思わせてのぉ~、「実は囲いでした~!」だったので、これはマギーも何か思う所があって心を決めたのか・・?
と一瞬思いましたけど、最後のセリフには驚きました。
「まだ戦いが終わっていないから救世主側との交渉の切り札として生かしておく。不要になったら生かしておけない。」
うーん・・。そうか~・・。やっぱりそうなのね~・・。
マギーの覚悟がどれほどの物なのかを、今後しっかり見守っていきたいと思います!
あ、そうそうグレゴリーもついに牢屋の中へ~!
あ~スッキリした!オチとしては面白いキャラだけど、そろそろ要らんわ。
でも、まだまだしぶとそう・・。
これからも独自のサバイバル方で生き残っていくのかな?
キングダムの王は自己憐憫の世界へ~
完全に落ち込んで、戦意を失ってる状態のエゼキエル。シヴァの鎖を手に悲しんでいる様子です。
キャロルがなんとか戦意を取り戻そうと葉っぱをかけてましたけど、何か心に届くものはあったでしょうか?
「なぜ私を気に懸けていたの?」と聞くキャロルに、
「君の前では素の自分でいられた。偽らなくてよかった。」と答えるエゼキエル。
そういえば、初めてキャロルがエゼキエルに会った時には、彼の演技と偽物っぷりに大笑いしてましたもんね。
そんな風に自分を見抜いてくれたキャロルには感じ入るものが大きかったのでしょう。
そして、その後にキャロルが言うセリフがまた痺れます!
「あなたは私にとっても彼らにとっても、今や本物の王よ。役割を最後まで果たして。」
くぅ~・・・!
ここまでキャロルに言わしめたらエゼキエルも重い腰を上げるしかないでしょう~!
次回、どうなってるかが楽しみです。
リック、マジ??ゴミ集団なんて要らないって!
げげ!あのゴミ軍団の女リーダー、セクシーエプロンでオブジェみたいのを優雅に作ってましたけど、どういう意味があるの?気持ち悪っ!
宗教的な意味合い?
捕獲されちゃったリックもなぜか裸でしたけど、これもどうして?
リック~。
なぜあんな所へ一人で乗り込んだの?
そのこと仲間は知ってるの?
あのキモ女が簡単に「yes」って言う訳ないじゃない。
「へへ~、当然それも織り込み済みでちゃんと用意してましたよ~!」って展開を来週は期待してますよ~。
あと、ちょっぴりリックの裸も期待しちゃったりして・・。(胸筋すごかった!)
と言う訳で、こうなってくると、リック推奨の第二段階がちゃんと実行できるのかが心配なところですね。
本人があの状態だし、無鉄砲組が作戦を邪魔せずちゃんと協力してくれるのか?
あ、そういえば「第二段階はあの場所に集合」っていう、あの場所がゴミ集団のところなのかな?
まだまだハラハラドキドキが続きそうですね。
やっぱりニーガンVSリックの直接対決は8話までお預けなのかな?!楽しみ!!
次は第7話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第7話のネタバレ感想・あらすじ
だ~から言わんこっちゃない!
フライング組がほんの少し待てなかったために、あのゴミ軍団に命懸けで行ったリックの努力が水の泡になりましたよ。
ロジータもミショーンも、前回の行動を反省して手を引くのは偉いけど、ちゃんとタラとダリルの2人も説得してくれなきゃ!
ダリルはあと一押しで連れて帰れそうだったのに、惜しいなぁ・・。
結局一人で乗り込んだらしいリック
仲間がちゃんと救出に来るのかと思ってましたけど、全然来る気配なかったですね。
ミショーン達もリックがゴミ軍団のところへ交渉に行ったということは知ってるみたいでも、特に気にしてる風はなかったし・・。
リックがなんとか一人で難局を切り抜けたので良かったものの、あれ結構危なかったですよ。
あのゴミ山の面々はやっぱり頭おかしいみたいで、ウォーカー使ってオブジェ作ってるし、何なんでしょ。前衛芸術家の集まり?
リックの彫刻作りたい・・ってラブコール受けてましたけど、即行却下で正解でしょう。
それからリック!期待通り裸で登場だったけど、なんかパンツが変だった・・。
あれ普通のトランクスなら良かったのに、妙に丈が長くて脚短いし、完全におっさんだったわ。(胸筋はすごかったけど。)
最後は力づくでゴミ女を説得して、協力を取り付けてましたけど、正直あんな連中とは今後も関りたくないなぁ・・。
背中向けたら、すぐ後ろから撃たれそうだしね。
ニーガンを倒した暁には物資を4分の1よこせって、オマエいい加減にせーよ。
え!噛まれてなかったって?!
ゲイブリエル牧師ですけど、あれ反則でしょ~!
あの状況で噛まれてなくて、「深刻な感染症」?!不潔なウォーカーからあの短時間に何かもらったってこと?
うっそ~!と突っ込むこちら側に見せつけるかのように、普通に咳してましたよ!
おいおい、抗生物質さえあれば助かりそうじゃないの~。
でもないみたいで、「東洋医学」に頼るって医者が何か探しに行きましたね。
そっか~・・。あの様子だとチャンスさえあれば、まだ生き残りそうだな~。
ユージーンとドワイトのヘタレな友情??
何してんの?この2人は。
ユージーンは最後までドワイトのことを秘密にしてるし、ドワイトもユージーンを結局始末できないし、何をこの土壇場に来て男の友情芽生えさせてるんだか・・。気持ち悪い・・。
まぁどっちも気が弱くて優柔不断なだけ・・って気もしますけど。
ユージーンは見事に怯えてましたね。
だけど頑なに「自分が生き残るためにはニーガンに付くのが正しい!」と譲りませんよ。
賢いはずなのに、今は状況的には圧倒的に不利、というのがわからないのかな?
でも同情はできないなぁ。
あのやってきたターニャって娘はユージーンに作らせた薬でニーガンを倒そうとして、ユージーンに邪魔されたニーガン妻の一人ですよね。
「あの時、やるべきことを保身のためにしなかったから苦しいのよ」って言われてましたけど、本当にその通りだわ。
それにしてもニーガンはいつまで経ってもドラマの本筋に絡んで来ないですね。
時々画面に映るニーガン様はいつもニヤニヤしてるだけで、危機感あるのかないのかもわからないし、最終的にどうするつもり?
ユージーンに「修復して仕上げろ」って言ってたのは「音響グラインダー」だったみたいですね。
でもウォーカー達を遠ざける作戦は失敗に終わり、トラックで壁を壊され、今やウォーカー達は建物の中・・。
ニーガンがチラッと「お前の仲間たちは死んでもオレは死なない。」って言ってましたけど、生き残りプランがあるのかな?
なんとか真理教のあの人みたいに最後は壁の隙間に一人だけ隠れてたりとか・・?
うわ、それだけは勘弁!カッコ悪いわ。
でもウォーカー達は将棋倒しで階段上れなくなったので、とりあえず2階以上は安全みたいですね。
心配なのは反対の建物にいるという労働者の皆さん。
違う建物といっても、あんな大量のウォーカーが入ってきたら反対側にも出て行くだろうし、安全とは言えないですよね。怖い・・。
リック驚愕の表情が語るのは・・
そして最後!リックがゴミ軍団を従えて乗り込んできたら、まずスナイパーたちと無線で連絡が取れない!
なぜ?
あの攻撃の際にやられたの?
あ、そういえばいつの間にかモーガンが狙撃手としてスタンバってましたね!
ジーザスにキレてどっか行っちゃったのかと思ったら、ちゃんと帰って来てたとは偉いじゃないの!
でも結局モーガンもストレス溜まりまくりで、フライング攻撃に加担しちゃいましたね。
ダリルやタラはどこ行ったの?無事なの?
ミショーンやロジータが撤退するときに、かなり「リスクを冒す価値はない。今は待つべき時。」って強調してましたからね。
あれだけ「リスク、リスク」と繰り返されると、ふーむ、ここで誰か一人犠牲になるのか・・?と死亡フラグが立った気もしました。
そして、トラックが建物に突っ込み、ウォーカー達が消えた庭の様子を見たリックのあの愕然とした表情!
仲間に裏切られたショックからか、建物内の労働者たちの身を案じているのか・・。
ともかく状況的にマズそうですね~・・。
本当にリックチームは統率が最後まで取れないなぁ・・。
さてさて、次回ですよ!前半戦の最終回!
当然ニーガンとリックの一騎打ちが見れると思いますが、その前に派手は銃撃戦やウォーカー戦が見られるのか・・?
ゲイブリエル、産科医、ユージーン、ドワイト達は生きて聖域を出ることができるのか?!
タラ、ダリル、モーガン達は無事なのか??
その辺に注目です!
次は第8話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第8話のネタバレ感想 (超衝撃回!)
嘘!え?!カール!!???
いやだ、嘘だと言って!!!酷過ぎる!
・・・ちょっと今、半端なく落ち込んでます・・。
もう感想書かずに寝ようかと思うくらい・・。
はぁ・・。もうどうしましょ。
もうね、カールは視聴者にとっても特別な存在で、子供時代からその悲しい生い立ちも含めてずっと見てきている訳ですよ。
それこそ親のような気持ちで見守ってきた可愛い可愛いカールですよ!
最近は外面も内面も逞しい青年に変化しつつあることを、密かに喜んでいたというのに・・、ここに来てこの残酷な運命は受け入れられない。
もう耐えられないって・・。
さらに、ミショーンとリックの気持ちを思うとやり切れない・・。
無理無理・・。酷い・・。むごすぎだわ。
ミショーンは大丈夫かな。
アレキサンドリアを焼き尽くされた時点で限界点突破しちゃってたけど、息子同然だったカールを失ってどうやって精神を保っていける?
実の息子に続いてカールまで・・。
リックが夢に描いた、数年後の幸せな未来は実現しませんでしたね。
もしかしたら違う形の幸せはあるかもしれないけど、そこにはカールはいない訳で・・。
はぁ、やり切れないわ。
この番組は一体どれだけ酷いことするの?
カールに辛い人生を与え、それでも母の遺言通り
「善い行いをしよう、いい人間になろう、いい未来を築こう。」と健気に前を向いて来たカールに対し、なぜこんな残酷な形で無残に彼の命を奪う訳?
ちょっと、物事には限度ってものがあるんだって!
ショッキングな展開だけを追い求めて行くと、本当に視聴者に見放されるから!
と、言いたいことだけ言わせてもらって・・。
では、今回見た内容をさらっと振り返ります。
おい!ユージン!オマエ一体どうやったんだ?!
そっか・・。
前回の最後にリックが驚愕の表情を浮かべていたのは、奴らに脱出されたのを見て取ったからなのね!わからなかったわ。
普通に空っぽなのはウォーカーも含め、みんな建物内にいるからだと思ってた。
問題は「どうやって脱出されたか・・」ですけど、これは「ユージーンがやった」ということしか分からず、具体的なネタ明かしは次回以降ってことですよね。
またユージーン回がありそう。
トラックで突っ込んだフライングチームは全員無事のようだったし、この行為自体は脱出の原因にはなってないみたいですね。
スナイパーたちは脱出した救世主達にやられたのかな。
あれ、でもモーガンは無事だったよね。
エゼキエルが捕まるのを見ていたので、キャロルとの救出劇が期待できるのかな?
で、ユージーンですけど、一体何がしたいのか・・。
事の善悪を本質的に判断する能力が人格的に欠けているのでしょうかね。
ニーガン達を逃がしてリック達を危険にさらしておきながら、ゲイブリエルと産科医を逃がそうと協力していました。
産科医逃がしたって、マギーがやられていたら元も子もないでしょうが。
単純ゲイブは感激した様子で、「正しい行いだ」なんて言ってましたけど、それこそ奴のしている行為を部分的にしか見ていない。
ま、ユージーンのことなんてどうでもいいか。
でも今回の「ウォーカーで囲って物資を断ち、投降を促す」という計画自体が甘かったと言わざるを得ませんよね。
時間を与えたら救世主達だって策を練るでしょうし、脱出の方法は意外に多そうでしたもんね。(備えていたマギーが一番先見の明があった。)
ただ戦闘員不足と、できるだけ自分たちの犠牲を出さない、という条件に見合った方法はこれしかなかったのかな。
キングダムではエゼキエルが復活!
一人で身を隠し自己憐憫に浸っていたエゼキエルですが、攻撃を受けたと気づいた後の動きは俊敏でした!
王国を支配下に置き、生産できる者はギリギリの食料配給で生産を続け、残りの者は聖域で修復、建設に当たれと言うニーガンの側近。
この側近は名前知らないんですけど、割と理性的な男に見えますね。
「子供に惨状を見せたくない」なんて、救世主側の人間としては珍しい。
今思えば、この男もドワイトもどっちも腕っぷしの強いタイプではないですけど、どちらかと言うと繊細で知性のあるタイプですよね。
頭の空っぽなボディガードタイプよりも、こういう人間を側近に選ぶのがニーガンらしいといえば、らしいのかな。
あ、でもサイモンがいたか。これはただのアホでしょ。
で、この側近が演説をぶっている間に、エゼキエルはガソリンのドラム缶で爆発を起こし、自分以外の住人をバスで逃がすのでした。
そして自身は救世主達に投降する形で扉を締め、住人達の安全を守り切りました。
その時キャロルに「陛下!」と呼び止められるも、決意は固く・・。
へぇ、キャロル、ついに「陛下」って呼んじゃうのね。
まあね、エゼキエルは本人が望むも望まないも、超人的ななカリスマ性と統率力がありますからね。
彼がやるべきことを、最後までやり遂げるしかないのでしょう。
ヒルトップでは女戦士マギーが覚悟を決める
ヒルトップ担当は、やっぱりアホのサイモンみたいです。
マギーに貫禄たっぷりに今後の方向性を指示してましたけど、奴がどうこうっていうよりも、ジェリーが囚われていて、あれだけの敵に囲まれていてはマギーも選択肢がありませんよね。
それでもヒルトップの住人は、一人を犠牲にすればその後は基本的に以前と変わらない条件で生きていけるということでした。
マギーはこの条件を飲んだように見せかけ、ヒルトップに戻ると捕虜の一人を処刑。
この男を棺に入れて、「残り33人(位だった?)いる。取り戻したければ撤退せよ」というメッセージ付きで送り返すようです。
うーん・・、でも救世主達が同胞の命を心配して、完全撤退するとも思えませんけどね。
「人材は貴重な資源」という感覚しかないようですので、この資源がどれほどのものかですよね。
マギー曰く、「今後はヒルトップが最後の砦になる。」とのことですので(アレキサンドリアは焼かれ、キングダムは救世主達が住む)、この人質達も多いに利用し、作戦を立て直して欲しいところです。
そうそう、ジーザズ!オマエもそろそろ目を覚ませい!
オーシャンサイドで大惨事のイーニッド
あっちゃーーーーーー!
イーニッドやっちゃいました・・。
オーシャンサイドで借りて来た銃で、よりによってあのボス婆ちゃんを撃ってしまうなんて・・。
もう今後どんな言葉も聞いてもらえず、即刻処刑でも文句は言えない状況になってきました。絶体絶命!
この2人にどんな希望がある??
それにしてもこの2人は聖域に行ったと思ってましたけど、一緒に戦ってくれる戦闘員を求めてオーシャンサイドに交渉に赴いていたんですね。
ただなぁ・・、あまりにも運が悪すぎる。
はぁ、でもさ、そんなことよりイーニッドにはカールに最後会ってもらいたいな。
この初々しいカップル(?)のローラースケートのシーンが思い出されますよね・・。
カールにとっては数少ない、心から楽しめた瞬間だったはず。
イーニッド達の交渉が奇跡的に成立し、急いで帰還してカールにも最後会って欲しい、って、ちょっと求めすぎかな・・?
アレキサンドリアで先頭に立つカールと、ついに反旗を翻したドワイト
そりゃーね、怒りのニーガンがまず向かうのはここでしょう。
でも門は突破できないのか、ニーガンの温情なのか、住民達に数分間時間を与えてくれていました。
その間カールが指揮を取って、住民達を逃がす手筈を整えます。
ダリル、タラ、ミショーン、ロジータ達は巨大トラックで壁を突破し、攻撃に備えます。
事前に決めてあった場所で構えていると、ドワイトが手引きして救世主の面々を引き連れてやってきました。
そして激しい銃撃戦の中、ドワイトはついに心を決め、自分の同胞に銃口を向けるのでした!
おっしゃー!!!
よっし!!ドワイトよくやった!!
ここは素直に称賛していいところでしょう!これまでず~っとこの瞬間を待ってたよ!
弱く優柔不断なドワイトが、初めて自分の身を危険に晒し、正しいと信じる事のために戦いました!
ドワイトは腕を撃たれましたが命に別状はないようで、まずは必死に命乞い。
「これからも役に立つ!」と説得し、ロジータに肩を支えられ、一緒に逃げることに。
これでもう、タラたちに追われることもないでしょう。
この土壇場の勇気が我が身を救いましたね。
この銃撃戦で相当数の救世主達を倒したように見えましたが、ドワイトを裏切り者と見抜いた女は逃げてしまったようです。
そして、こうしたダリル達を逃がす時間をさらに稼いだのは、アレキサンドリアに一人残ったカールでした。
門の上に立ち、冷静に、「自分をコロしてこの全てが終わるのなら、コロせばいい」とニーガンに訴えます。
カール、見てるだけで切ないわ・・。
こんなに絶望的な世界の見方をするのは、やはり母を失ったあの痛ましい出来事のせい?片目を失ったこともある?
いつも憂いを含んだ表情で、笑っている時でさえちょっと悲し気だったよね。
「死にたいのか?」と聞くニーガンに、
「死にたくないけど、いつか死ぬと思う。」と答えるカール。
なんとなく自分の死期を悟っていたかのようにも思える・・。
ということは、それ以前に噛まれていたということで、恐らくはセディックと一緒にウォーカーと戦った際にやられていたようです。
泣きながらリックに宛てて書いていたのは遺書で、自分が死ぬと知りながら、以前イーニッドからもらった「とにかく生き抜いて」というメッセージを見ていたことになります。
可哀そうに・・。
自分だけアレキサンドリアに残ってみんなを逃がし、ニーガンに対し「自分をコロせ」と言ったのも、そういう訳だったんですね。
あれれ、ニーガン意外と弱いかも・・?
もちろんリックも家族のいるアレキサンドリアへ戻ってきていました。
ほとんどの家は焼かれているのに、リック達の家だけはそのまま残っていたようですね。
待ち構えていたのはもちろんニーガン!
リックはルシールで襲われますが、対等に戦い、その場はなんとか脱出に成功!
ニーガン、体格的には意外と線が細いしね・・。
ガチの接近戦で戦ったら、あのマッスル胸筋のリックの方が勝算ありそうだけど。
(リックがルシールに触ったらめっちゃ怒られてた。)
ただ今回はそこまで本格的な戦いにはならず、最終決着はまたお預け・・。
町中で怒り心頭で刀を振り回していたミショーンと出会い、仲間たちのいる場所へ向かいます。
隠れていた場所はなんと!
アレキサンドリアの住人達が隠れていた場所を提供したのは、なんとあのカールが助けた謎の青年セディックでした。
このセディックが元々隠れ家として利用していたのがこの地下通路(下水道?)のようですね。
カール、「父とは違うやり方で道を切り開いていきたい。」と日頃から願って実践してきたことで、今回、一つ結果を導きましたね。
まさに「情けは人のためならず・・」でしょうか。
ただ、肝心のカールが噛まれてしまった・・。
青い顔で震えるカールが本当に痛ましくて涙が出ました。あぁまだ子供なのに・・!
リック、これからどうしよう・・。
カールの願い「本当の意味での前進」は、どういう形をとれば実現できるの?
救世主達を始末し、勝利を手にすることで前進できる?それじゃ足りないの?
どこかでやり方が間違えてる?
まだまだ道は見えませんが、リック達がこの悲劇をどう乗り越え、どう戦って行くのか・・、後半戦でじっくり見届けたいと思います!
追記:カールの死がもたらすものとは?
やっぱりカールは完全に死亡で、演じるチャンドラー・リッグズは番組卒業らしいですね。
本人がコメントを出していて、「あの状況で逃れる術はないよ。」とハッキリ言ってますのでね。
それにしても残念だなぁ・・。
コミックの方では、カールは今後リックの跡を継いで、リーダーとしてコミュニティの将来を担っていく一番の重要人物とのことなので、このドラマ版の決断が何を意味するのかが気になるところです。
チラッとどこかの記事で読んだ内容で、「なるほど~」と思ったのが、カールは死をもって父リックに意志を託す、というものです。
「敵をバンバン倒し、生き残るのだけが前進の方法ではない、もっと建設的で人間的な方法で未来を模索していきたい」というカールの想いをリックがどう受け継いでいくのか・・。
それによってリックは考えあぐね、ニーガンもただ始末するのではなく、別の形で対処するのでは・・というものです。
リック役のアンドリュー・リンカーンが言っているように、カールの死はウォーキング・デッド始まって以来、最も衝撃的な人物の死ですからね・・。
この死が、物語全体を大きく良い方向へ導くための展開の布石だと思いたいところです。
カールの死が無駄にならないように・・。
「フィアー」移籍のモーガンはどうなる?
少し前にモーガンが「ウォーキング・デッド」から「フィアー」の方に移籍になることが発表されましたよね。
フィアーの方が時系列的に早く、アポカリプス発生後わずか数か月後の物語なので、この間の消息が不明のモーガンはちょうどよかったのかもしれませんね。
でもモーガン、正直あんまり興味ないんだけどね・・。
確かあの「人をあやめてはならない」のメンターと出会った時は、かなり追い詰められてボロボロでしたよね。
あんな状態にまで彼を追い詰めたものは・・。という謎解きもあるのかな?
でも、私その答えを知ってますよ。
・・ズバリ、マディソンでしょ。
あの恐怖のオバちゃんと一緒にいると、誰でもボロボロになるんです・・。
と言う冗談はこれ位にしてですね・・。
となると本家では、モーガンは今後死ぬか、「レガシー」出演のために謎の失踪を遂げたままのヒースのように、どこかで失踪するかになるはずですよね。
まぁ、ただ失踪していなくなった・・というのではあまりにつまらないので、今シーズン最後にでも衝撃の死を迎えるのでしょうか?
えっと、今回の話ではエゼキエルが救世主達に捕らえられて連れていかれる様子を影から覗いてましたよね。
当然、救出に向かうと思いますので、その時の救出劇でヒーロー的な最期が描かれるのかな?
なーんつって、今後も普通に「フィアー」と「ウォーキング・デッド」の両方でバリバリ出続けてたら笑っちゃうけどなぁ・・。
次は第9話の感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第9話のネタバレ感想(涙・涙!の回)
はぁ・・、しんどかったですね。辛かった・・。
もう涙が出過ぎてティッシュの山ができました。
あの髭リックの近未来絵図はリックの描いたものじゃなくて、実はカールのものだったんですね。
あんな未来を夢見て、一人先に逝ってしまいました・・。
早すぎる・・。
あっという間に成長し、大人の男になって、そのまま逝ってしまいました。
はぁ・・、残念、無念、辛すぎる・・。
そこから行きますか・・、見たくないけど・・。
ご丁寧にカールが噛まれたシーンから見せてくれました。もう正直いいんですけどね。
しかも、その後のカールの行動まで説明してくれて、もう辛いのなんのって・・。
これから死を迎える青年が幼い妹を抱いて、あんな冷静で、あんな笑顔でいられますかね。
カール、少し前から不思議なオーラを発してましたけど、知らぬ間に悟りの境地まで行ってしまっていたのでしょうか・・。
2人で手形を残して、写真を撮って・・って。これ書きながらまた泣いちゃうわ。
最後、イーニッドに会ってもらいたかったけど、やっぱりそこまで望むのは無理でしたね。イーニッドはオーシャンサイドでピンチでしたよね。
あのピンチを切り抜けて戻ってきたらきっとショックを受けるでしょうけど、イーニッドもカールのようにこの異常な世界で家族を亡くし、一人で生き延びて来た少女ですからね。
カールの死にも負けない強さを持っていると思いたいです。
カールからの手紙もあるしね。
セディックも辛いだろうな
噛まれたのが偶然の出来事とは言え、きっとすごく責任感じてるはずですよね。
「君への敬意は忘れない。必ず意志を継ぐ。」と最後カールに言ってましたけど、彼は頼りになりそうな予感がしますね。
以前は研修医だったようで、今後は医者としても貴重な人材になってくれそうです。
モーガンとキャロルの戦い
一人捉えられたエゼキエルと、そこへ紛れ込んでしまったヘンリーを救うためにモーガンとキャロルがランボー並みの戦闘能力で敵をバシバシ倒してました。
モーガン、大丈夫でしょうかね?
もともと不安定で、頑なに「人の命は奪わない!」と踏ん張ってる時と、「絶対コロす!」とムキになってる時の振り幅が大きすぎて、そこもうちょっとバランス取れないかね~って思いますね。
今回は「絶対コロす!」モードでもうエグかったですわ。
もうあの棒でやられるのだけは嫌だわ~・・。あの棒、怖すぎなんで銃に持ち替えて欲しいんですけどね。
まぁあれがモーガンのマイウェポンなので、ダリルのクロスボウと同じように「銃の方が楽なのでは・・?」とか言っちゃいけないんでしょうね。
最初からエゼキエルがしきりにギャビンに「お前も選択しろ」(寝返れ)と勧誘してましたけど、結局はギャビンもヘンリーにやられるという結末でした。
あの幼さで兄の敵を討ったヘンリーのことも心配ですね。
首を一突きしろ!というのはモーガン直伝なんでしょうか・・。子供の力で首貫通って可能なのかな。あの棒、怖いわぁ・・。
でも、カールの死と映像をクロスオーバーさせることで、多少彼の将来にも希望を持たせてるんでしょうかね?
カールのようにヘンリーも今後色々学んでいって、正しい道を自分で選んでいけるのかな・・。
そして本当にお別れ
リックとミショーンにとっては本当に残酷な夜になりました。
あれほど辛い現実がありますかね。
酷いよー「ウォーキング・デッド」!
「カールの描く希望に満ちた世界を父に託す」というコンセプトは分かりましたけど、その代償があまりに大きい!
全てを見通すかのように、カールはミショーンに「悲しまないで。怒らないで。パパのために、自分のために」という言葉を残してましたけど、どれだけ大人なの。
「君は僕の親友だよ」と言ってましたけど、ミショーンとの関係は母子ではなく、彼にとっては対等な友人としての関係だったんですね。
「僕は成長した」という言葉通り、最後も自身で片を付け、父やミショーンの心の傷を最小限にして逝きました。
自分が少年の時に母にしなければならなかった事を父にさせたくなかったのでしょうね。
確かにあの悲劇の時もカールは力強く乗り越えたのに対し、リックは妻を失ったショックからしばらくおかしくなってましたもんね。(結構長かった。)
その部分の父の限界を知っていたのかな?
子供の頃からあんな残酷な世界で生き延び、母の死を見守り、生まれたばかりの妹を世話し、2度も撃たれて片目を失うという壮絶な人生でしたよね。
なのに、本当にいい子だった。
彼の口から「農場」や「ウッドベリー」「刑務所」という懐かしい言葉が出ましたけど、私たちの脳裏にも昔見た場面が浮かびましたよね。
そうしてカールと歩んだ8年がグワ~っと押し寄せて、また涙、涙・・。
そして彼が一人その間に学び得たものが全て、この最期の時に父に託された訳ですけど、リックはどう背負って行くんでしょうか。
情けは怒りに勝るのか・・?
あの未来絵図のきらびやかなシーンで、最後に登場したのはニーガンでした。
畑でジュディスににこやかに語り掛けてましたけど、あれもカールが望んだ一場面なんですよね。
「そりゃ、無理ってもんだろう」という気もしますけど、彼はニーガンと直に会ってわずかながらも時間を共に過ごしましたからね。
あのサイコニーガンの中にでさえ、カールは希望を見出したのでしょうか。
そして、気になるのが最後のリックのシーン。
開けた場所で、右手が血だらけになっていて、茫然自失の表情で木に倒れ込んでいました。
一瞬、カールが逝った後に抱いた時に付いた血かな?とも思いましたけど、場所が違うようだし、流れからするとニーガン絡みで何かあった後かなぁ・・という気もしますね。
ニーガンを倒した後なのか・・。
いずれにしても、どんな形であれ、ニーガンと決着をつける時は近そうですね。
そしてカールの遺言通り「情けは怒りに勝る」という結果を導いてくれると思いたいです!
リック、ミショーン、ダリル、キャロル、マギー、イーニッド、ついでにモーガン!
どうかカールの描いた髭リックの世界を実現させてくれ!!
次は第10話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第10話のネタバレ感想
うーん・・、カールの死から立ち直る間もなく夜が明けて、まだまだ戦争は続きそうです。
リックとミショーンは寝てないですよね。
リック、大丈夫でしょうか?
元々責任感が強いタイプで、家族や仲間が死んだときには相当抱え込んでしまうタイプなので、心配です・・。
今回はそれぞれの人物の視点で少しずつ描かれる方式でしたけど、なんだかカールの死の衝撃があまりに大きかったせいで気が抜けちゃって、どの話もあんまり入ってこないんですよね・・。
でもまぁ、一つずつ振り返ってみます。
泣くジェイディス
今回一番大きな動きとしては、このゴミ軍団全滅の話ですよね。
でも、一つも感情が動かなかったなぁ・・。本当にどうでもいい人たちなんで、ただ肉ミンチがエグかった、ってだけですね。(あんなに見せる必要ある??)
そもそも、彼らはなんだったの?の答えが、一応「芸術集団」としてのコミュニティだったみたいですね。
あそこが活動場所だったそうで・・。ふーん、変なの。
だって、あそこで寝泊まりしてたってことでしょ?どこでどうやって寝てたんだろ。臭くなかったのかな?
ブチ切れたサイモンに仲間を皆やられてしまったので、さすがのジェイディスもうろたえてましたね。
肉ミンチを見ながら泣いてましたけど、それにも全然同情できないのはなぜだろう。
彼らなりに友情やら仲間意識やらがあったのなら、そうした人間的な要素を少しでも見せておいてくれたら、こっちも感情移入できたかもしれないけどさ。
徹底的に異質で気持ち悪い軍団として描いていたので、ジェイディスの涙さえも違和感ですよ。
ちなみに、あの一人目に撃たれた爺さんとはどういう関係だったの?
まぁどっちにしても興味ないからいいけど・・。
あと、ジェイディスはなんで下着姿に裸足だったわけ?
サイモンが来た時には黒い服着てたのにね。
それにしても、このゴミ軍団は初めから最後まで全く意味不明で、関わっても一つもいいことなかったわ。
そもそも食料なんかはどうやって確保してたのかな?耕してるようには見えなかったしなぁ・・。
ニーガンは「資源」と呼んでましたけど、そんなに魅力なかったでしょ。それこそ銃と戦闘員としての価値しかなかったような。
ゴミ軍団、いつかは驚きの展開で何かの役に立ってくれるのかと思ってましたけど、まさかの「何の役にも立たないまま全滅~」という結果に終わりました。
キレるサイモン
サイモン、アホだなぁ・・。
ジェイディスに殴られたことでぶちキレて全員コロしちゃいましたよ。(でもなぜジェイディスは生きてるの?)
あんなのすぐにニーガンにばれてキツイお仕置きが待ってるでしょうにね。
しばらくはバタバタの戦闘状態のおかげでバレずに済むかな?
まぁサイモンさんの命の灯もあとわずかだと思いますので、サイモンファンとしてそっと見守りたいと思います。
ピンチだったイーニッドとアーロン
なんだかあっけないほど簡単に解放されてましたけど、拍子抜けでしたね。
これといった感動的なやり取りがあった訳でもなく、理由も説明されず、ただお婆ちゃんの孫娘がいい子だった・・というだけでした。
そしてなぜかアーロンだけが残って説得を続けることにしたそうで、生きて会おうと約束しあって別れてました。
アーロン、あの場所でスタンバって何しようっていうんでしょうか?
恋人を亡くして自暴自棄になってないといいんですけど・・。
それにしても、一番まともなコミュニティと会話もできないというのが歯がゆいですねぇ・・。
女性だけでピリピリしてるのは分かりますけど、「話しくらい聞けよ!」って毎回思います・・。
意外としっかりしていたミショーン
カールを亡くしてまた孤高の女戦士に戻って殻に籠ってしまうのでは?と心配していたミショーンですが、意外にしっかり落ち着いてますね。
リックとも普通に会話しているし、カールの遺志を尊重しようと考えているのがわかりますね。
ジェイディスのことにしても見捨てるのではなく、「カールなら助けるべきと言うはずだわ!」とリックを諭してましたけど、当のリックはもういっぱいいっぱいで頭が回らない様子。
あの後、ジェイディスを助けに戻るのかな?
そういえば、「ヘリポート」とか「ソーラーパネル」とか言ってたのは何の話だったの?
ジェイディスを救ったことで、ゴミ山自体が役に立つ日が来るってこと?全然わからないけど・・。
最後ジェイディスが食べてた缶詰のアップルソースでしたっけ?あれも謎の場所から取り出してたし、あのゴミ山にも実は色々な仕掛けがあったりして。(あくまで想像)
ニーガンにカールの死を伝えるリック
リックはジェイディスのことは本当にどうでもいいいみたいで(そりゃそうだろ)、ニーガンに無線を繋げてカールの死を伝えました。
ニーガンはそれなりにショックを受けているようでしたね。カール気に入ってましたもんね。
「お前をコロす!」というリックに、ニーガンは「カールが死んだのはお前が父親としてそばにいなかったからだ。」「お前がこんなことを始めたから大事な人が死ぬ」「俺は始めに2人犠牲にした後は皆を救ってやっている」と筋の通らない無茶な屁理屈を並べて、心理戦でリックを追い詰めようとしてました。
狂気のサイコご都合理論でしたけど、今のリックにはなんでも自分に向けてグサグサ刺さっていくでしょうから、変な風にならないといいんですけど・・。
前回妻を亡くした時には幻影が見えて、幻聴もありましたからね。
今回はそんな状態になる前に決着付けて欲しいものです。
今回はそんな所でしょうか?
ニーガンが自分の見せ場を作りますね~。
カールの死を神妙に悲しんでるようでしたけど、私はあんなもんには1ミリも揺れませんよ!
あの男は自己憐憫をごまかすために歪んだ思想で人々を支配するヒットラーですからね。
基本は笑いながらルシールを人の頭に振りかざして楽しむサイコパスだし。
私たちも、その辺騙されないように!心してニーガンを憎み続けましょう!
超余談ですけど・・
有吉さんがラジオで先週のエピソードについて「最近のウォーキング・デッドは辛いのよ。見ていて本当辛いのよ・・」って言ってましたね。(実は私ゲスナーです・・)
しかも「画面が暗すぎて、何やってるか分からなかった」って、まぁそれは冗談にしても確かに辛いし、暗いわぁ・・。
「その後のカタルシスのためにそうなのは分かるけどさ~」とも言ってましたけど、こうなってくると、スカッとする展開が待ってるのかも怪しくなってきましね。
だって、ニーガンを魅力的に描きすぎでしょう。
絶対ニーガンファン増えてそうだし、私もカールの遺志は尊重したいという思いもあるし、参りましたねぇ・・。
ニーガンとの決着がどんな形をとるのか・・。コミックと同じ展開か、はたまたドラマは独自路線で驚きの結末が用意されているのか・・。
どっちにしても、憎きニーガンを一刀両断してスカッとする!っていうのは無理そうで、もっと複雑で余韻のあるものになりそうな気がします。
ジェイディスもさ~、アイツ本当にムカついてたので、「くっそ~!最後は痛い目に合わせてやる~!」って思ってたけど、あんな展開じゃもうこっちも同情すべきなのか、なんなのか・・。
イマイチ敵を敵としてしっかり描いてくれないので、見ていてもスッキリせずにモヤモヤが続くんですよね・・。
ターミナルの人食い連中みたいに、最後はバシッとやっつける!的な展開を期待したいのになぁ・・。
あれは、本当に痛快だった!しかも2回ね。
ターミナル本拠地をランボーキャロルが暴れまくって全員を救出した場面と、その後教会で奴らの残党を倒した場面。
もう、あんな感じで単純でいいんですけどねぇ・・。
ウォーキング・デッドってそういうのを求めてる人が見るものだと思うんだけど、どうなんだろ。
次は11話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第11話のネタバレ感想
今回はリックが登場しない回でしたけど、なかなか緊張感があって面白かったです。
ちょっと前にサンクチュアリからカーソン医師と逃げたゲイブリエルのこと、すっかり忘れてましたよ。
もうカールのことでそんなちっこいエピソードは吹っ飛んでたし・・。
今回はそんなゲイブ&カーソンの話と、アレキサンドリアを脱出してヒルトップに向かうダリル達の話でした。
現実は厳しかったゲイブリエル
「自分には目的がある、医者をマギーのところへ連れて行くのがそうだ」と信じて、感染症でフラフラになりながらもその使命を果たそうとしたゲイブですが、結局救世主に見つかり連れ戻される・・、という残念な結果に。
しかもカーソン医師はやられちゃうし、もうゲイブ・・・、なんだったの、あの「神のお導き」の話は・・!
途中までは完全にいい調子でしたけどね。
それにしても、ウォーキング・デッドも厳しいなぁ‥!
あの状況で彼らに奇跡を二つ、三つと用意して、ゲイブには抗生物質を与えて生き長らえさせ、カーソンが罠にはまった絶体絶命の危機では目の見えないゲイブにヒーロー的な瞬間を与えてカーソンを救わせておいて~の、この残酷な結果ですよ・・。
もう、やり切れないわ。
わかってますよ。リアルを追及して残酷な現実をしっかり描き、決してご都合主義的な展開で私たちを喜ばせてくれないのは分かってますよ。
でもな~・・。最近こういう暗いのが多すぎませんかね?
「ひゃっほー!」っていうほど胸がスカッとする勝利が欲しいとは言いませんよ。まだ途中だしね。
でも「よし!」って小さくガッツポーズさせるくらいの小さな勝利が適度にあってもいい気がするけどなぁ。
まぁ、でもこれもバランスですね。
今回はゲイブにとっては辛い結果にはなりましたけど、その代わりヒルトップへの道中で危機に合ったダリルご一行には救いの手があったしね。
それにしてもカーソンはなぜあの瞬間、行ける!って思ったんでしょうかね。
銃を持った4人の敵を相手に戦える!って思い込ませたのはやはり神の奇跡を信じるゲイブの影響ですかね。
もう少しカーソンの見せ場があっても良さそうでしたけど、残酷なほどあっけなく撃たれてしまいました・・。
ゲイブと意気投合して、味のある中年コンビが出来そうだったのに残念・・。
またしてもダリル達を救ったドワイト
あの沼地でのウォーカー達はちょっと怖かったですね。
小さなジュディスが後ろにチラチラ見えるとそれだけで心配になっちゃうし、ドラえもんタラが勝手な行動を取りまくるのでちょっとハラハラしましたよ。
丸々太ったタラに対してドワイトの体が細いこと・・!
ご飯食べてるの?って心配になるわ。
あんな貧相ボディで左腕を撃たれて出血してたら、それでもナイフ一本でウォーカーを始末しろっていうタラが悪者に見えちゃうじゃないの。
でもそんな彼女も結局はドワイトに手をかけられず・・、ドワイトも自分の身の危険を顧みずに救世主達から彼らを守ってくれました。
お、ガリガリ君も結構頑張るね~。
その雄姿をシェリーに見せられないのが残念・・!彼女がまだいた頃に、その勇気が出せていれば・・。
でも奴としては彼女を守るために、ニーガンの犬として生きる事に甘んじていたんですもんね。
最後は普通にニーガン一味に合流してましたけど、まだ本部にも裏切り者だっていう情報が届いてないってことなのかな?
あのドワイトの正体を知った女はどこへ逃げたの?
ヒルトップへ着いたアレキサンドリアの人々
アレキサンドリア組が合流して、さらに食料が少なくなってしまいましたけど、とりあえずは良かった良かった!
最後には「リックも着いた」って誰かが言ってましたもんね。
これでようやく全員(ゲイブ以外、あ、あとアーロンもか)がヒルトップで合流することができたのかな?
捕虜にも食料を配給し、檻の外で仕事までさせると決めたマギーですけど、色々大変そうですね。
ヒルトップのリーダーとして、身重の体で何から何まで決断を任され、頼れそうな人も他にいないし苦労が絶えない・・。(ジーザスは浮世離れし過ぎだし)
そんなマギーに一つ嬉しいニュースが。
以前研修医だったセディックが、ヒルトップの医療施設で役に立ちたいと申し出てくれました。
そっか~、カーソン医師は死んでしまったけど、セディックが新しい医者としてヒルトップで活躍してくれるのね。
これこそがまさに「捨てる神あれば拾う神あり」。
そのことも今回は物語のバランスとして良く出来てたかな。
そして「兄の敵を討つ!」とまだ熱く燃えているヘンリー坊やに、モーガンは
「兄さん(ベンジャミン)をやったのはギャビンだ。ギャビンはもうお前が倒したから、もういい。」と嘘をついてましたね。
(本当はベンジャミンの脚を撃ったのはチンピラ長髪のジャレッドで、まだあの檻の中にいる)
ふーむ、モーガンも少し落ち着いてきたかな・・。キャロルも彼の理解者として今後もいい友人になりそうですね。
そして今回、キャロルやマギー達にもカール死の悲しい知らせが届きましたが、やっぱり泣き崩れていたのがイーニッドでした。(いつの間にかオーシャンサイドから帰ってきてた)
可哀そうに・・。カールとは本当に心の通う関係だったし、お互いに想い合うものも大きかったですもんね。
あの世界を生き抜き、子供から大人へ成長してきた数少ない若者世代としてお互いを支え合って来ただけにそのショックは大き過ぎます。
ニーガンがやって来る?
そんなヒルトップにいよいよルシールを抱えたニーガンがやってくるのでしょうか?
もう怖いわぁ・・。
あのバイ菌いっぱいのルシールでまた何しようっていうのよ。
最悪の事態を前に、誰かが奴を止められるのか、それともさらにヒルトップで惨劇が起きてしまうのか・・。
はぁ、また次回も怖い怖い。ではまた来週・・。
次は第12話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第12話のネタバレ感想
う~~~~~ん!!!
惜しかった!!!???
リック、いいところまでニーガンを追い詰めたのになぁ・・。惜しかったよ~・・。
今回はまさかの急展開で、なかなか面白かったと思います!
長期化してちょっと飽きてきそうだった今回の戦争も意外な方向へ向かいそうだし、突拍子もないニューキャラの投入もあったりで、少し新鮮な驚きがありました。
そうそうコレコレ!次々こちらの予測を裏切ってくれないとね。
もうニーガンの「脅し」、「いたぶり」は散々見せつけられてウンザリだし、その恐怖のパターンもさすがに飽きたわ。
それにリックの一人単独行動もなかなか良かったんじゃない?
前回のニーガンの無茶苦茶なたわごとを完全に怒りに変えて正解、正解。
あんなのに耳を傾けることないわ。
今のリックは神がかってるほどキレキレで、怒りに燃えるファイターなのでそうそう死にそうにないし、その勢いでニーガンやっちゃってオッケーよ!
どんだけルシールが好きなのよ
そもそもルシール誕生秘話とかあるんですかね?なぜルシール?死んだ妻の名前とか?
(何か説明あったっけ?忘れちゃった。)
でもさ、あれだけ冷酷な計算ができる男がリックがルシールを手にしただけで、あそこまで理性をなくして飛び掛かるのはどういうこと?!
見てて面白いけど、理解不能・・。
今回、その勢いでウォーカー部屋に突っ込んでいった時は「やった~!!リック!」って喜んじゃいましたよ。
その後すぐCMで、このCMがもう長いことったら~!
ワクワクしながらCM開けを待ったのに、結局全然怪我もしてないみたいで、ウォーカーの群れに食われてる幻想は完全に幻想に終わったわ。
くっそ~、あの革ジャン結構分厚くていい鎧になってそう。
ルシール当たっても破けなさそうだしね。
でもこれであの憎きルシールともおさらばね。火つけたら、さすがに燃えちゃうでしょ。
でも、あのルシールって作りは簡単だからなぁ・・。バッドに有刺鉄線巻きつけただけだし、本部にはルシール2号、3号がスタンバってるとかあるかもね。
と言う訳で、そんなこんなで最後はリックが一人で逃げて、ニーガンだけあそこに取り残されたようでした。
ジェイディスどっから来たの?
そして、気を失ったニーガンが車の中で起きた時に隣で運転していたのはジェイディスでした。
ん?あの建物にいるってどうしてわかったの?
リックが電話でもした?
前回のお涙ジェイディスから復活して怖そうな顔してましたけど、何しようっていうのかな・・。
やっぱり肉ミンチ?
それか、生かしておいて誰かとの交渉に利用する?
だけど、ちゃんと後ろ手で縛ったりしてるんでしょうねぇ・・。ニーガンをあんな風に捕獲するって相当危険よ。
とりあえずは、うじゃうじゃいる救世主達に出くわさないように気を付けないと・・。
ん?春菜?
またすごいタイミングで平和な人たちが現れたな~。
これから総攻撃をかけられそうっていう緊迫の時に、「レコードが欲しい」って、どういう流れよ。
しかも、いざ会ってみたら、立っているのは春菜かマイケル・ムーアかっていうオバサンで、ますます力が抜けたわ。
両脇に立ってたサングラスの双子みたいなのも漫画っぽいし、突然どういうテンションに持って行こうっていうの?
な~んて文句言いながら、いいですね~。
こういうアクセントもマンネリ化してきたこのドラマに必要ですよ!
だってさ、オーシャンサイドはいつまで経っても頑なに協力しないし、ゴミ軍団は結局最後まで役立つことなく全滅だし、こちらの期待のさらに上行く気持ちのいい展開が最近ないんですよね。
それどころか、期待も裏切られることが多くて気が滅入るし・・。
「食料を奪ってしまおう!」と言うイーニッドを、カールの遺志を尊重したいミショーンがなだめ、その気持ちはマギーにも伝わったようでした。
で、その結果、まるで日本昔話のように、正直者には最後宝箱が与えられたのでした~。
うーん、そこはちょっと出来過ぎかも?
大体あのオバサンがどうやって、そんな大量の食糧を持ってたのか謎だし。
それと、「未来への鍵」という中世の知識や知恵を本にしたものを置いて行ってくれました。
ふーん、レコードの代わりにオリジナル情報商材って訳ね。
でも、風車とかって実際のところ役に立つのかな?
アレクサンドリアでは電気も来てたみたいだけど、あれってどうやってたんだっけ?
ちなみに、「サイロ」と言ってたのは穀物や収穫物を保存しておく貯蔵庫のことみたいです。
オバサンが自分の知識をしたためたという本と、ユージーンの頭の中とどっちが役に立つのかちょっと比べたいですね。
というか、ユージーンの場合はいい知識がいっぱい詰まってても、本人を追い詰めて無理やり引き出そうとしないとやる気出さないのが問題なのよね。
急に調子づいてきたサイモン
何なの、アイツ?何がしたい訳?
ただ、銃をぶっぱなしてリック達をコロしたいだけでしょ?
単細胞の癖に急に先頭切って救世主達をまとめだして気味が悪いわ。自分がリーダーになるのを狙ってるのかな。(←無理無理)
大体ニーガンをろくに探さず、生きてるか、死んでるかも確認しないであんな見切り発車をすること自体がアホでしょう。
そして、ドワイトはなぜ何もしないでポカ~ンとしているの?もう少しシャンとしてよ。
サイモンを勝手させておいて、時期を見て片付けるなり、逃げるなりするのかな・・と思いますけど、もうあんなもん、さっさと横から一発撃っちゃえばいいのに~。
ニーガンと違って隙だらけでしょ。
これからまーた、「ヒルトップに総攻撃をかけに行く!」って言って意気込んでましたけど、結局また振り出しに逆戻り。
え~、また来週、ヒルトップで銃撃戦なの~?と心配しないといけなくなりましたよ。
まぁ唯一の違いはヒルトップの住人のすきっ腹が、今は春菜オバサンの食料で満たされたってだけかな。
それともちろんニーガンがいないか。
安心なのか、逆に心配なのかわからないけど、もうジェイディスがさっさと片をつけてくれたらいいんですけどね・・。
そうはならないでしょうね。
だって、決着付けるのはリックだろうし。
ほら、何話か前に、木のところに倒れ込んでたシーンがあったじゃないですか。
あれがニーガンとの決着後のシーンなのかなぁ・・と勝手に予想してるんですけど、どうなんだろ?
と言う訳で、また来週~!
次は第13話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第13話のネタバレ感想
はぁ・・。もう嫌な話が続くわぁ・・。
なんだかちょっと疲れて来たし。
救世主らはまだうじゃうじゃ生き残っているというのに、こちらはどんどん犠牲を出して食料も弾丸も尽きて来たってさ・・。
最終16話はスカッと大勝利の1話になると期待してますけど、まだあと3話ありますからね・・。
ここら辺でリック側の苦境を入れとくか・・・という展開なのは分かってましたけど、また随分残酷な手口でやってくれたわ。
当初は感染が目的だったのを、「全滅」に切り替えた時点で、普通の銃撃戦にしておけよー、サイモン。
「弾丸持って来てなかった」って言う悲しい理由で、ウォーカーの内臓付きの矢やナイフを使うなっての。
続くメインキャラの死
今回一番の衝撃はタラの死ですね。
まだ死んでないけど、感染させられちゃったので、カールと同じく死を待つ状態。
もう、それならいっそのこと即死の方がどれだけ救いがあるか・・。
熱があるくらいの症状で突然死を宣告される残酷さ・・。
このゾンビドラマ独特の残酷な死のパターンですけど、それでも通常は「噛まれたらそれでおしまい」という認識は皆あるのでその時点で覚悟はできますけど、今回はそれさえなかったわけで・・、タラの気持ちを想うとやり切れませんね。
「ドワイトを許す」なんて話をダリルとしてる時点で、「あれ・・」と死亡フラグの予感はしましたけど、その直後にこれかぁ・・。
しかも弓を撃ったのはサイモンでしたよね。そしてその後ろにかのドワイトがいたのをダリルが見てましたよね。(すみません、この辺自信ないけど)
だから、なんでドワイトはさっさとサイモンをやらないの?!あの混乱の戦場で後ろからサイモンをチョイと撃ったところで誰も見てないってば。
見られたら見られたで、もういいでしょーが。保身もいい加減にしとけって。
それとも、サイモンに何かの恩義でもあるわけ?!(あんな奴に何にもなさそうだけど。)
はぁ、次回はタラの死をめぐるエピソードになるのかな・・。
でもそれも辛いし、カールと同じパターンになるのも何なので、何か少しヒネリのある最期になるのでしょうか?
ほら、カールも噛まれて死を覚悟してから結構色々やりましたよね。遺書を書いたり、アレキサンドリアの住民避難の手筈を整えたり・・、人によるんでしょうけど、1日くらいは動けたのかな・・。
タラも顔色は悪いものの、まだ寝込むほどではないので、死の前に体を張ってこの戦いに貢献する何かをするのかも・・。(勝手な想像だけど。)
せめてそれくらいの晴れ舞台があるといいなぁ・・という希望も入ってるけど。
モーガンの幻覚が面倒くさい
ずっと言ってますけど、モーガン面倒だわ~。
なぜあれだけのことで幻覚まで見ちゃうの?
ヘンリーがあの時点で犠牲になったというのなら罪悪感で追い詰められるのもわかるけど、ギャレットに関しては幼いながらもヘンリーが自分の意志でしたことで、そこを深く考えて思い悩む必要はないように思いますけどね。
それとも、何か他の要素が関係してるのか・・。
もう戦いに身を投じて腹をくくったんだから、今さらうだうだしないで欲しいわぁ・・。
腹をくくったキャロルが素敵
やはり仲間が犠牲になるのが受け入れられず、その現実から何とか逃げようとしていたキャロルですけど、ついに腹をくくって、この戦いの日々を受け入れることにしたようです。
カッコいい台詞がありましたよね。
「勝って得るのは明日だけ。もしかしたら、もう一晩か。」
戦いは永遠に終わらず、恐らくは自分が死を迎えるまで、このままずっと続く・・。と、非情な世界に生きる現実を受け入れ、戦うことに決めたキャロル。
そんなキャロルに今回また辛い死が一つ。。
アレキサンドリアで少し付き合っていた元彼(?)との再会があって、またちょっといい雰囲気になってましたよね。
前回は恐れをなしたキャロルが逃げちゃいましたけど、今回はそのキャロルも結構前向きだったのになぁ。
それがほんの数時間後、転化した彼の頭をブっ刺す・・という結末を迎えるとは・・。
いや、本当、彼を抑えながらなかなかブスっと行かないんで、まさかコミック版と同じように自分を食わす気では?!と一瞬焦りましたけど、しっかりやるべきことをやってましたね。
その後も引きずるのでは・・という心配もありましたけど、ヘンリー失踪でそれどころでなさそう。
ヘンリーに見張りをつけて~!
ヘンリー坊やがやんちゃ過ぎて怖いわ~。
あの時、脚を怪我してたように見えましたけど、もう噛まれるんじゃないかと怖くて怖くて・・。
それがその後姿を見えない・・という展開で、うーん、それも怖い・・。
キャロルの娘ソフィアと同じように、転化したヘンリーがどこかで見つかったらと思うと、怖いよ~。
もし、そんなことになったらキャロル母さんがどこまで気丈に保てるか・・。
ぜひ、ここは視聴者の不安を煽っておいて、逆に意表を突く「無事だったのね~!!」というプチどんでん返しを期待したい!!
もう子供の死はたくさんなので、そこ本当にお願いしたいです!
マギーのリーダーの資質
マギーが告白してましたね。「死体を送り付けて奴らを挑発し、ここにおびき寄せたのは、夫の墓をニーガンに見せて、奴らに敵討ちをしたかったから」・・って。
たぶんニーガンはグレンの墓を見たところで、何にも感じないとは思いますけど、恐らくマギーは自分の手でニーガンに復讐したかったのでしょうね。
ただ、その為に出た犠牲があまりに大きくなってしまった・・。
でも、マギーはいい顔してましたからね。そこでクヨクヨして立ち止まるような人じゃないでしょうし、これからも前を見据えて戦って行きそうですね。
まずは逃げた捕虜達はどうでもいいので、食料問題と、弾丸の補充を優先して次の襲撃にに備えないとね。
そろそろ外の世界に逃げたグレゴリーが無様な死を迎えそうかな・・?
オバちゃん、誰??
ヒルトップの医療設備にいた眼鏡のオバちゃんですけど、結構強烈で新鮮でしたね。
あれ、新キャラ?前からいたっけ?
2年目のインターンだったセディックにいちゃもん付けてましたけど、そういうアナタはだあれ?って感じで面白かったです。
ヒルトップにはもう医者がいないはずなので、キングダムから来た医者なのかな?
それとも熟練看護師かな?
それにしても、セディックのなんとか役に立とうとする懸命な姿がちょっと切ないですね。悪いことした訳じゃないのに、登場から背負うものが大きすぎだわ・・
頑張ってるけど、でも、まだリックはそっとしておいてあげてね・・。
と言う訳で、前回誘拐されたニーガンは今回は登場なしでした。
このまま最終決戦までお預けかな・・。
まずその前にサイモンとドワイトと、どう決着をつけるのか・・という前段階がありますからね。
ニーガンと最終決着をつけるのはリックでしょうけど、ドワイトと片をつけるのはダリルになりそうですね。
ダリルがどんな覚悟を見せるのか・・?ちょっとドキドキです!
次は第14話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第14話のネタバレ感想
え~・・・!!
リック、その一線を越えて行くの??!!
それこそが、カールが父にしないで欲しい、と最後まで願っていたことなのに。
だから順番が違うんだってぇ。コロしてから遺書じゃなくて、まず読んでから考えて欲しかった・・。
気持ち的には彼らを倒してカールの敵討ちをした気分かもしれないけど、カールが死んだ直接の原因は救世主じゃないんだって~。
リックはモーガンの勢いも借りて、ついに取り返しの付かないことをしてしまいましたね。
あの後カールの手紙を読んで何を思うのか・・。頭を抱えて苦しむことにならないといいんですけど・・。
ジェイディスとヘリコプターの謎
おいおい、結局ニーガンはコロさないのね。
それどころか無傷で無罪放免だし・・、もうさ、分かってはいたけど(ニーガンはリックが決着付けるので)、ここまで中途半端だとはね・・。
あんなニーガンの泣き落としで簡単に落とされてしまったし・・。
この謎のヘリコプターは5話でダリルとリックが兄弟喧嘩してた回にもチラッと映ってましたよね。
同じヘリコプターだとは思いますけど、あれってジェイディスが呼んだってこと?
発煙筒の合図で何が起こるはずだったのか・・。
さっぱりわかりませんけど、ぐるぐる巻きのニーガンと90度のオブジェウォーカーで何かしようとしてたんですよね。
もう、何なのよ・・!
それから、今回初お目見えのジェイディスの寝室!
なかなか快適そうでしたよ!?清潔な真っ白いシーツがゴミ山との対比になってるんでしょうね。(でも、やっぱりゴミ山は臭いでしょ?)
形的にはコンテナっぽかったですけど、あれがゴミ山の中に隠されてるってこと?
電気もついてるように見えたけど、一体どういう仕掛けになってるのかな。
ゴミ山には、やっぱり色々なカラクリが隠されていそうで、これからもちょっと楽しみですね。
それに、なぜジェイディスは今回だけさっぱりな普段着に髪型も変えて、ちょっとイメチェンしてたのかしら。
なんなら顔も化粧してるように見えましたよ。
も~、ジェイディスってば本当にどうでもいいキャラなのに、謎が多すぎてイラっとするわ~。
ニーガンとルシールのご帰還
予想通りルシールは元妻の名前だったみたいですね・・。
あんな風に人の頭を叩き潰す道具に名前を付けられちゃった妻が気の毒な気もしますけど、ニーガン的にはあれで亡き妻を忍ぶそうです。(どういう精神構造よ?)
しかも前回ルシールはリックに火をつけられてたのに、普通にそのままの形で残ってましたね。
という訳で、仲良くサンクチュアリにご帰還です~。
あーあ、これからサイモンさんのお仕置きタイムが始まりそうですよ・・。
だーから言ったこっちゃない!
もうニーガンの言いつけを破ってゴミ軍団を全滅させちゃった時点でどこかへ逃げるべきだったのよね、サイモンは。
ところが、さらに調子に乗ってニーガンの後釜を狙ってるなんてことがバレたらもう・・。怖い怖い。
来週辺りですかね?サイモン、逃げろ~!
モーガンが怖すぎる・・
あの爺はもう引退でいいんじゃないですかね?
そろそろ限界でしょ、メンタル的に。
1メートルの至近距離で見てるリックが判別つかないようじゃ、味方も怖くて一緒にいられませんよ。
あの棒でつかれたらと思うと恐ろしい・・。
ヒルトップでヘンリーと再会した時も、「ちゃんとこれが幻覚じゃないって分かるんだろか?」ってドキドキしましたよ・・。
過去の「誰もあやめない」モードから一転、現在は一気に振り切って「全員やってやるモード」に突入してるモーガンですけど、あれは酷過ぎたわ。
あの場合は、ベンジャミンを撃ったチンピラ長髪だけ倒せば充分だったのにさ。
今回、ヒルトップに戻って仲間入りをしたいと言っていた救世主達が何ならちょっと「いい人」にも見えましたからね。
怯えていたので昨夜は逃げちゃいましたけど、今後十分仲間としてやっていける可能性があるように見えました。
それを、ヘンリーのことで絶望気味のモーガンと、息子を亡くした怒りで我を失ってるリックの2人が嫌な方向で共鳴して、嘘をついて騙したあげくに、自分たちを助けようと縄をほどいた男さえ残忍な方法でコロしてしまいました・・。
あぁ、リック、どうしましょ・・。
その一線を超えた後は簡単には元に戻ってこれないわよ。
ミショーンはそんなリックの全てを包み込み、「謝る必要はない」と抱きしめてくれましたけど、果たしてリック本人が今後自分を許すことができるのか・・。
怖いですね~、ウォーキング・デッド。どこまでもリックを追い詰めますよ。
え?!タラちゃん平気だったの?!!
なんだ~、良かった~!!!
もう・・、これまたすごい引っかけでした!
だって内臓付きの矢が刺さったんじゃなかったの??もしかしたら、ドワイトが一部の矢だけ洗っておいたとか・・?
タラはドワイトがいたから自分は助かったみたいな事言ってましたよね。そうなのか?
でも、もう少し劇的に「助かったわ!!」みたいな演出があってもよかった気も・・。
「1日経ったけど平気みたい」って普通に言ってるだけで、随分あっけなかったですよね。
ダリルに「ドワイトが今こそ必要!」って力説してましたけど、・・本当にそうなるのかな?
ダリルとロジータが狙うのは・・
サンクチュアリでユージーン大先生が弾を造っているのを確認した2人は、誰か一人だけを狙うって言ってましたよね。
誰を狙うってこと?
いまさらユージーンを始末したって、もう遅いんじゃないのかな・・?
うーん、気になります。
それにしても、ダリルの顔が全部見えるとやっぱりパンパンに太ってるなぁ・・。
祝!ヘンリー坊やを無事発見!
いや~、今回リックとモーガンの凄惨なシーンを見せられて、最低な気分でしたけど、最後にはちゃんと明るいエピソードが用意されていました!!
「ヘンリーも失ってしまったに違いない・・。」と最悪の結果に怯えるキャロルとモーガンは恐怖から探すこともできず、モーガンは現実逃避気味に逃げた救世主達を追ってうさを晴らそうとしていました。
でも、やっぱりキャロルは強いですね。
母は一瞬うろたえても、なんだかんだ最後まで諦めませんよ・・。
そして、ついに森の奥でヘンリーを見つけ、救出することに成功!!
やった~~!!
久しぶりの小さな勝利!
はぁ、本当に良かったよ・・。涙
もうこれ以上子供の死を見せられて、キャロルの落ち込みを見せられたらこちらも限界でしたからね・・。
カールが亡くなり、ベンジャミンも失った後は、このヘンリー坊やが最後の希望!
「私が間違ってたわ。あなたは一人でも生き残っていける!」と感激したキャロルが言ってましたけど、いやいや、それはちょっと・・。(今だって危なかったでしょ。)
やっぱり一人は無理なので、ちゃんとお目付け役がいないとね・・。
と言う訳で、今回はタラとヘンリーが無事だったという、(ついでにニーガンも)明るいニュースもあって久しぶりに救われましたね。
来週あたりで、サイモンとドワイト関連の片が付き、そして最終16話でニーガンとリックの最終決着・・という流れになりそうです。
サイモンはまぁ、恐らく予想通りキツ~イお仕置きが待っているかと思いますが、全然わからないのはドワイトの方ですね。楽しみです。
次は第15話のネタバレ感想です。
「ウォーキングデッド」シーズン8第15話のネタバレ感想
ふーむ・・。今回はやっぱりサイモンとドワイトの回でしたね。
ただな~、サイモンはもう少しバタバタして面白くしてくれると思いましたけど、ちょっと期待を裏切ったかな。
グレゴリー&サイモンで意味不明なやり取りをしてる時は、「お?ダメおやじコンビ再結成か?」と思いましたけど、意味不明過ぎて笑う所なかったし、今回のサイモンにはいまひとつ愛嬌がなく、ただの苦虫嚙み潰したオッサンでした。
あ、でもウォーカー化した後のサイモンは面白かったわ~。
あれ、絶対ウケ狙いでしょ、って動きが秀逸でした。
ちなみに、前回の終わりにニーガンが車で拾った人物は、ヒルトップから逃げ出したグレゴリーだったってことでいいんでしょうかね。
オーシャンサイドの男と男児を襲ったのはサイモンだった!
一つ新事実が飛び出しました!
ニーガンがサイモンと救世主を立ち上げた頃に、奴が一人で突っ走ってオーシャンサイド(海辺に移る前は違うコミュニティ名だったと思いますが・・)の男たちを全滅にしたそう。
ダメだなぁ~。アイツはもう救いないですね。
ニーガンさえも「げ、コイツは要注意」となって、それ以降、監視の対象だったそうです。
森でハンガーストライキのアーロン
そのオーシャンサイドを説得しようと、アーロンが一人説得に残っていましたが、どうも特別な秘策はなかったみたいで、地味なハンガーストライキを続けているようでした。
お腹もすき、体力も弱り、ウォーカー達を倒すのにもヨレヨレ状態・・。
見ていられなくなった女性たちがアーロンを囲み、様子を伺おうとしたところで、ムクっと起き上がったアーロン!
ここだ!とばかりに、恐らくずーーーーーーーっと考えていたであろう説得のスピーチを披露しました!
「君らは救世主達に変えられた。ここに隠れて人を信じず、こんなのが君らの望んだ生き方なのか?それをなんとかしたいなら、戦うしかない!!」と!
お~、アーロン、なかなかイイじゃないの!!時間をかけた甲斐があったね!
これに心動かされたように見えたオーシャンの女性陣達ですが、ついに、ついに重い腰をあげて来週の最終話に向けて助けに飛んできてくれるのでしょうか!??
もう、これまで長いことオーシャンサイドは引っ張りましたからね~。来るならこの最終回でしょ!とばかりにタイミングはバッチリですよ~!
特製ゲロで反撃のユージーン
ぎょえ~・・、最悪~~!!我らがアイドル・ロジータ譲のお胸に何かましてくれてんの?!
もうさ~、食べてる時からキモかったし、あのイワシ入りマカロニチーズ!
ユージーンの癖に、上から目線でゲイブリエルに偉そうに指示してるし、ゲテモノを皆に食わそうとしてるし、調子こいてるなぁ~。
よほどニーガンの提供するあの暮らしが性にあってるみたいで、ロジータ達に連れて行かれそうな時には本気で嫌がってましたね。
しかも、ニーガンを敬愛しちゃってるようだしね。
妙に生き生きしちゃってるユージーンが鼻につくので、そろそろ天罰が下ってもいい頃かも・・。(でも、ああいうのが一番長生きするのよね・・)
ところでロジータとダリルは奴の頭を何に使うつもりだったのかな?やっぱり弾丸作り??
サイモンへのお仕置きは一対一のタイマンだった!
これまた意外でしたね~。
顔を焼いたり、ルシールで頭を砕いたりと、過去に色々なお仕置きパターンを見せていましたが、ここに来てなぜかニーガンとのタイマン対決でした。
しかも、結構フェアにどっちも素手で!
不思議だわ~。
なぜ、あのニーガンがこの大事なところで自分の体力を使うこんな勝負にでたのか・・。
ちょっとした余興にはなったけど、特別面白味もなかったし、最後の首絞めも普通過ぎてあっけなかったわ。
サイモンもさ、もっとヘンテコキャラを押し出してくれればいいのに、ただ普通に殴り合ってるし、ニーガンもそれほど強い訳でもなく、結構殴られながらなんとなく勝ったと言う感じ。
いつもの残忍で余裕のニーガンから、急に真面目ニーガンか!って・・ちょっと、らしくない感じでしたね。
かと言って、「どちらがリーダーかを決める勝負だ!」というほどの熱もなかったし、なんだったんだろ。
ドワイトついにバレちゃった!
そうそう、サイモンとのやり取りは全く怖くなかったけど、ドワイトを部屋で追い詰める最後のシーンは怖かったですね~・・。
サイモンとの決闘が地味だったので、その分ドワイトに凄い制裁があるのでは・・とビクビクしましたよ。
でも、まだすぐには始末されないそうで、来週へ持ち越しでした。
うーん、これは怖すぎ・・。かなり痛い目に合いそうですけど、明日になればリックとの決戦の絡みでドワイトにもチャンスがあるのか・・?
でもさ~、ドワイトもなぜさっさと逃げなかったの?
あの裏切りを知ってる女がいつ戻って来るか分からない状況で、あんな風に居座ってたらそりゃバレるんでしょうが。
グレゴリーじゃなくて、自分でヒルトップに行くべきでしたね。
あ、でもどっちにしてもあの作戦はおとり作戦で、実際はもっと酷い全滅作戦があるって言ってたからなぁ。
一体ニーガンはどんな仕掛けでヒルトップを襲おうとしているのよ・・?!
カールの手紙が切なすぎる
パパへ向けた手紙はもう辛くて辛くて、リックじゃなくても心が張り裂けそうでした・・。
3歳の頃の思い出を持ち出されたら、もうダメダメ・・。しかも、ママのことを覚えてる・・なんて、ダメダメよ。切なすぎでしょ。
彼の平和を願う気持ち。パパを想う気持ちが痛い・・。
そしてそんなカールの想いはニーガンにまで及び、それをなんとか届けようと、ミショーンが直通無線でニーガンと連絡とって手紙を読んで聞かせました。
でも、どうやらダメだったみたいですね。
やっぱりお怒りのようです。リックに対し・・。
そりゃそうよね。ここで揺らいだら最終回がまた微妙な感じになるしね・・。
既にニーガンは「イイ男」風に描きすぎて、もはやどういうキャラか分からなくなってるし、いまさらオーシャンサイドを襲ったのはサイモンだったって言われても、「そうなの~、やっぱりニーガン様じゃなかったのね~!」とは感激できないって。
じゃ、グレンやエイブラハムの頭を叩き割ったり、ドワイトや医者の顔を焼いて笑ってた奴はどこ行ったのさ・・ってことになるしね。
「愛する妻を亡くし自分を見失ったがために、暴走する時もあるけど、本当はいい奴」にするには残忍なサイコ性があり過ぎるし、そんな脆弱性を持ち合わせてるようには見えないのよね。
というのも、ジェフリー・ディーン・モーガン演じるニーガンには知性が見え隠れして余裕を感じるし、「壊れ易いがために必死で戦ってるような男」にも見えないんですよ。
まぁ色々言ってますけど、これは脚本に統一性がなかったのも悪いよね・・。
というわけで、来週ですよ!いよいよ、最終回!
ドワイトの運命もここで決まるでしょうし、ニーガンとリックの最終対決もいよいよ!!そして、ヒルトップの運命はいかに!
崖っぷちのヒルトップに、オーシャンの女性陣が駆け付けるのか??
(ついでに、ゴミ女のジェイディスも首突っ込んでくる?ヘリコプターの伏線まで一気に回収してくれるなら拍手ものだわ!)
とりあえず怖い!!でも楽しみです!
次は最終回です。
「ウォーキング・デッド」S8 最終16話のネタバレ感想・考察・あらすじ
うーん・・。そうだったか~・・。なんだ、そうなのかよー。
ニーガンに関しては、なんとなくそうなりそうだな~という予想通りの決着の付け方でしたね。
まぁ、カールの遺志を尊重する為にはあれ以外にないもんね。
ただ、奴の喉を掻き切っておきながら「助けてやれ」って随分リックも無理なこと言うなぁって思いましたけど、ということは、当然始めから死なないくらいの浅さに切ったってこと?器用なことするなぁ・・。
呆気なかった最終決戦
結局カール以降は誰も主要キャラが犠牲になることもなく、みんな安泰で救世主達を倒すことができましたね。
危なかったタラも無事だったし(いまだに謎が残るけど・・)まぁ良かったですね。
ただ、なんか気が抜けた最後だったな~。
もう少し緊張感があっても良さそうでしたけど、なんか最後はニーガンがいい人に描かれ過ぎていて、ドワイトもゲイブリエルも始末しそうな気配が全く感じられませんでしたからね。全然ハラハラしなかったわ。
あの登場当時の残酷ニーガンはどこ行ったのよ。
まぁ、リックとミショーンがニーガンに手をかけず、独房に閉じ込めておく、という決断をするにあたっては、ニーガンにあれくらいのいい人要素を持たせておかないと視聴者も納得しないだろうしな・・というバランスを考慮したのかな。
だって、グレン達の頭を叩き潰した時と同じニーガン像のままだったら、生かしておくって決断に視聴者は不満爆発でしょうからね。
最後もリックがカールの事を話すから10秒くれ、と言って語っていた時の奴の顔が泣き顔のように歪んだりして、ちょっといい感じになってましたもんね。(←イラっとしたけど)
でも、私はこのニーガンの方向性の微調整は全然おかしいと思ってますけどね。
笑いながら人を叩き潰すサイコがあんな風に変わっていくのはどだい無理があるし、ジェフリー・ディーンもそこまでの脆い二面性を演じ切れてなかったですよね。
変に視聴者の反応を心配することなく、当初の残酷ニーガンでよかったと思うんです。
その憎きニーガンでさえ、息子のため、未来のために生かしておく!というリックの究極の苦渋の決断があるからこそ、そこに感動が生まれたかもしれないのにね。
マギーの顔が怖い・・
ただ当然マギーは納得しませんよね。そりゃそうでしょ。愛する夫の頭を目の前で潰されたんですよ?
わかりますよー。
ただ、なんとなく最後にジーザスに語り掛けてる時の顔つきが怖くて「げげ、ついにリックチームも内部分裂か??」とゾゾぉ・・と背筋が寒くなるものがありましたね。
でも、話してる相手がなぁ・・。
よりによって「コロさないで前に進もう!」運動の先駆者ジーザスですよ。(なんでマギーに同意してるの?)
マギーもジーザスだけじゃ心細いだろうだろうなぁ・・。
と思ったら、横から登場したのがダリルでした。
そっか・・。ダリルも納得できないよね。リック達が目を離したら、即行ニーガンのところに行ってバン!でしょう。
存在感薄かったダリルのいいシーン
今回の最終決戦では特に目立った活躍はなかったものの、最後にドワイトを逃がすカッコいいシーンが用意されてました。
キメ台詞が「戻って来るな。顔を見せたらコロすぞ。」の後の「彼女を探せ・・」ですよ!
く~~~!痺れる~~~!
ドワイトも最後「覚悟はできてる」なんて言いながら「俺が悪かった!デニースにしたことも謝る!」と猛烈に命乞いしてましたよね。
でも今回タラが死ななくて良かったね。あれで死んでしまってたらさすがにダリルの恩赦はなかったでしょう。
その後はどこかの家でシェリーの置手紙を発見して嬉しそうでした。
あの家って前に登場した家とかですかね?「ハネムーン」と永遠のマークが書いてありましたけど、あれってまだドワイトを愛してるってこと?(シェリー偉いわぁ)
彼女を見つけられるかは分かりませんけど、なんとなく可能性はありそうですね。
2人で過ごした思い出の場所を巡って行けばそのうち彼女の居場所も分かって来るのかも。
まぁ、ドワイトもとりあえずはしっかり食べて、もう少し肉をつけなくちゃね。
【追記】ドワイトはフィアーへ移籍するという情報が!
なんと、モーガンに続きドワイトも「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」のシーズン5に「こんにちは~」することが決定したそうです!
うわ~、またもやワクワクしないクロスオーバーだわ・・。
もう少し本家の貫禄を感じさせるキャラが来てくれないとフィアーは救えない気がしますけどね・・。
一番の功労者はユージーンだった!!!
これが一番びっくりでした。想定外!!
「え!?まさかユージーンはこれまでずっとニーガン側を裏切って反撃するチャンスをうかがっていたの?!」
と一瞬思ったんですけど、やっぱり違いましたね。
あの特製ゲロの前にロジータにケチョンケチョンに言われたことが効いたらしいし(←基本マゾ)、弾丸に細工をするというのも、ゲイブリエルの失敗がヒントになって急に思いついたって言ってましたからね。
そりゃそうだわ。あんな男にそれだけの根性と計画性がある訳ないもんね。
ピクルスやらイワシ入りマカロニチーズで嬉しそうに調子乗ってる時は本当にあのまんまだったし、考え方にしてもフラフラあっち行ったりこっち行ったり・・。
でも、最後の最後にどういう訳かリック達を守るのが自分のやるべきことと気が付いたらしく、行動に移したのはそれだけでも素晴らしいとしましょう。
ツンデレ・ロジータ譲からゲロのお返しとして鉄拳を貰ってましたけど、やっぱり平手じゃなく、そこはグーなのね。って感じでした。
オーシャンサイド来た~~~!
来たけど地味だったな~。あれだけ??
あの一瞬の活躍だけのために、どれだけこれまで苦労して説得を試みて来たのか・・。
でもまぁ、あそこは盛り上がる感動のシーンなんですよね。
イイ感じの音楽も流れてましたもんね。
長年彼女たちとの関係に悩み、心を痛めて来たタラにとっても感謝感激の瞬間でしょう。
でも、よく敵と味方がわかったもんだ。アーロンが教えてたのかしら。
ゲイブリエルは目が見えたって!
というか、逆に逃げ出した時にまだ視界が小さい状態で、「あれま、あんなに弾丸作ってたのにまだ見えてなかったの?」ってそっちの方が意外でした。
最後、燃えた教会で神に感謝してる時にはしっかり見えているようでしたけど、ふーん、よかったね。って感じでそんなに感動もできなかったかな・・。
大体ゲイブリエルは存在意義が中途半端で、なんか言ってることズレてるし、いまひとつこちらの心に響かないんですよね。(神父として致命的?)
戦闘に向かう車の中で、ニーガンに「これが君の懺悔の仕方か?」とか突然トンチンカンなことを言い出すのも変な感じだったし・・。
「俺がどうしたいかは関係ない」というニーガンのカッコいい台詞を言わせたいがための会話でしたね。こうやって、「こんな事は俺だって望んだことじゃない」と、またまた奴のいい感じをアピールしてましたけど、本当要らないわ。そういうの。
でも、ゲイブも結局生き延びたし、まだまだこれからも見かけそうですね。
ジェイディスがアンなんだってさ
モーガンがリックの使いでジェイディスに仲間に加わるよう誘いに来てましたけど、ジェイディスは嬉しそうでしたね。
思わず「アンて呼んで。」なんて可愛い名前を初披露してましたけど、知らんわ・・。
ただ、あのゴミ山にどんな仕掛けがあるのかは興味あるわ~。
例のヘリコプターも。
その辺の謎解きはシーズン9のお楽しみですかね。
モーガンはまた一人に・・
もう随分前から引退した方がいいと思っていたモーガン爺ですけど、ここでようやく以前の一匹狼に戻ることにしたようです。(それがいいわ。今回もあの棒振り回してて、ヘンリー坊やが危ないところだったし。)
集団行動苦手そうだしね。
ただ、なんでまたゴミ山がいいの?臭いでしょう。
その辺に、ゴミ山ピープルの肉ミンチがまだあるんじゃないの?
あんな所に住むなら、前にキャロルが「一人になりたい」って言って住んでた普通の一軒家とかに住んだ方が気持ち的にも前向きになりそうですけどね。
あのゴミ山で隠居生活じゃ、余計気分が沈みそうだわ。
美しいけど、物足りないS8の最終回
と言う訳で、この最終回の皆さんの感想はどうでしたでしょうか?
私は、幼いカールと保安官リックが手をつなぎ田舎道を散歩する感動的なシーンが素敵だったわ~・・という以外は、ちょっと気の抜けた最終回になったかな・・という印象ですね。
最終回はもっと激しい緊迫の戦いが繰り広げられるのかと、見るこちらも覚悟を決めて臨んだんですけどね・・。
まぁ、でも思えばこのシーズンを通じてそれは散々見せられてきましたからね。
いまさら何をしても、同じようなシーンの繰り返しになるでしょうし、カール死の衝撃を超える死なんて当分有り得ないので、今回「後半戦では誰も死なない」というのも正解だったのかもしれませんね。
だってほら、もし大事な誰かが奴らにやられてしまっていたら、最後にニーガンを生かしておくというリックの決断に視聴者の苛立ちが募るでしょうしね。
今回は、なにしろ「カールの遺志を尊重し、平和と公正を尊重した未来を築く。」というのがテーマですから。
私もカールの遺志を尊重したいし、あの決断が今後の未来にどう意味を持っていくのかを考えた時にはやっぱり正解だったのだろうな・・とは思いますよ。
他の救世主達を全員解放したということも含めて。
ただ、やっぱりマギーじゃないけど、悔しい!
せめてニーガンの独房生活は、ドッグフードのサンドイッチに、エロ本などの差し入れ一切なし、そして無期懲役の仮釈放なしでお願いしたいです!
でもなぁ、あのニーガンの調子だと、またさらに少しずついい人へと変貌していって、そのうち完全に改心して出してもらえる・・なんてことにもなりそうですね。
ただ、その前にマギー達が奴を手にかけなければ・・の話ですけどね。
「ウォーキングデッド」S9はどうなる?
リックの思い描いたような世界を築いて行けるのか。それともマギー達と反目し合って今後も騒動を起こして行くのか・・。
最終話で、すごいウォーカーの群れを発見してましたけど、あれが襲ってくるなんてことになったりするのかな?
大分腐ってきて、ウォーカーも数体だと怖くなくなってきましたけど、群れだとまだ恐ろしい脅威ですからね。
もう人間対人間の戦いも飽きて来たので、またウォーカー戦に戻って「バージニア州のウォーカー一掃計画!」とかやって欲しいかな。
対ニーガンとの戦いは本当に不毛で、カールに気が付かせてもらうまで大分無駄な血を流してしまいましたからね。
今後もスリル満点のウォーキング・デッドを続けるなら、もっと希望を感じることにリスクを冒して戦って欲しいものです。
【追記】モーガンのその後が「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」で見れる!
モーガンが「フィアー・ザ・ウォーキングデッド」のシーズン4に移籍することは知ってる方も多いかと思いますけど、その登場の仕方が意外でした。
なんと、そのまんま!このゴミ山に引き籠った直後からのスタートなのです。
「フィアー」のS4の第1話にはリック達もチラッと登場するし、なかなか嬉しい演出もありました。
興味のある方はアマゾンの方で独占配信始まりましたので、ぜひどうぞ!(無料期間あります)